2015年1月7日
【第86回クルーズ】ピースボート便りVol.8
時期は少しズレますが、アフリカ編です。
今クルーズの目玉の一つはアフリカ大陸です。
まず一番最初の寄港地はモザンビークの『マプト』です。
人々の喧騒、土埃舞う道、そしてポルトガルの植民地時代の
面影を残す建物を見ることができます。
そして、次は南アフリカの『ケープタウン』
港から出てすぐ目の前に見えるのはナイフで切り取られたような
平らな頂上の“テーブルマウンテン”
テーブルマウンテンから下に広がるケープタウンの街は
キレイで、アフリカの印象が変わる、そんな街でした。
以前はこの地域にもライオンなどの動物がいたとは想像が
できません。テーマパークのようなウォーターフロントでは
クリスマスの前日だったのでとても賑わっていました!
アフリカ最後はナミビアの『ウォルビスベイ』です。
日本の約2.2倍の国土に200万人の人が暮らしているらしく、
ほとんどが乾燥した土漠が広がっているそうです。
港からでると果てしなく永遠に続くのではないかと思うほど、
まっすぐ伸びる道の先にボンヤリと砂漠のようなものが見えます。
歩いても歩いても辿りつかない。。。
また、海沿いに行くと今度は海の上に建てたレストランがあり、
窓からはイルカが見えるとても素敵な場所もありました。
ナミビアは砂漠もステキですが、不思議な魅力のある国のようです。
アフリカの南西側は南極からの海流により寒いです。
勝手な思い込みでアフリカは暑いだろうと思っていましたが、
日中の日差しは暑いが、日が陰れば寒くなります。
そして、アフリカの空はなぜか広く大きく感じました。同じ空のはずなのに!!
アフリカ大陸のほんの一部でしたが、魅力がいっぱいです。
中々行きにくい場所ですが、皆さんにもぜひオススメしたいです。
次は南米です!!
アママ鈴木