2016年9月28日
【第92回クルーズ】ピースボート便りVol.2
9/17(晴)
ヨーロッパ2つ目の港、ギリシャのサントリーニ島に
寄港しました。下から見上げると断崖絶壁で島の半分が
「がぱっ」と急になくなっているようにも見えます。
この島は火山島で、島は噴火によって三日月の形になっています。
港から島の中心まで300Mの断崖を上がる方法は2つで
ロバかケーブルカー。どちらも片道5ユーロです。
断崖絶壁の島の縁に沿って歩き、強い日差し、
さわやかで乾燥した風浴びながら穏やかな内海を
ぼんやり眺めていると、同じように毎日海と空を
眺めていた、瀬戸内海の小さな島での暮らしを思い出します。
オリーブもたわわに実っています。
眺めのいいカフェに一休みするも日差しの強さに
3時間でギブアップ。日差しが強く青い空と白い街並みとの
コントラストがはっきりして、とても眩しいです。
離れていてもピースボートが見えると落ち着きます(笑)
アーティストが多く、お土産もアテネにはない
センスの良いものがたくさんあります。
ざくろは種がいっぱいあることから縁起よく、
モチーフとしてよく使われます。
お祝い事があると送ったりするんだとか。。。
(蓬治療所にも素敵なザクロのお土産を選びました)
この日は島のイベントで、夜には花火が島のあちこちから
上がるのを見物しました。
花火というか火山が爆発しているようだなーっ
と思って見ていました。
それではまた。
アママ村松