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ピースボートスタッフ便り

2019年2月6日

【100回クルーズ】ピースボート便りVol.3

1月29日現在、船は
南アフリカを出港しアフリカ大陸最後の寄港地、
ナミビアを目指して進んでいます。

南アフリカではポートエリザベスとケープタウンの
2つの町に寄港しました。

アフリカ大陸は治安の問題上、必ずグループでの行動と、
移動にはタクシーを使う事を勧めています。

今回は少し南アフリカのタクシー事情について書いてみたいと思います。
(南アフリカで出会った動物の写真も添えて)

南アフリカでは停泊したポートエリザベスとケープタウンで
計3回、タクシーに乗っての移動がありました。

まず、船から港に出るとタクシー運転手が客引きをしています。
日本ではメーター制で何人乗ってもお金は変わらないですが、
こちらでは交渉制で1人1人お金を払うシステムです。

この交渉が毎回大変に苦労します。。。

まず運転手は大体とんでもない金額を言ってきます。
ここから交渉して値段を下げていくのですが、
運転手は凄く強気に来るので一苦労。

こちら側もタクシーを使う場合
そこの人達を頼るしかないので何とか折り合いをつけていきます。
(流しのタクシーは安全上あまり使わない方が良いため)

1日目ポートエリザベス
(移動距離→144キロ。目的地→addoナショナルパーク。
 料金→470ランド[約3800円])

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[1日目の自然保護区のシマウマ]

黒人の47歳の男性。かなり適当な感じ漂う人物。
なぜかというと明らかに初めて来たであろう動物園で
「普段はもっと動物がいるのに、何故今日はこんなにいないんだ。。」
としきりに言っていたから。
途中お酒を飲んでいたような節もあり、
支払いの時、少し恐かったのですが
最初の交渉時の値段をすんなり受け入れてくれて一安心。
もしかしたら最初の交渉金額がかなり高かったのかもしれないです。

2日目ポートエリザベス
(移動距離→40キロ。目的地→KRAGGAナショナルパーク。
 料金→125ランド+チップ5ドル[約1550円])
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[2日目の自然保護区のキリン]

イタリア系の南アフリカ人のジーナさん。男性。
始めは陽気で車内でも爆音で音楽をかけていて、
サービス精神もあったものの、
支払いの時にゴタゴタし、こちら側が根負けしてチップを渡す。
渡した後にももっとくれとせがんでいました。
いい人と思っていても急に豹変することもあるので
信じすぎるのは良くないと教訓になりました。

3日目ケープタウン
(移動距離→128キロ。目的地→Bouldersナショナルパーク。喜望峰。
 料金60ドル+チップ5ドル[約7300円])
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[3日目のペンギン、暖かい地域でも普通にくらしているようです]

白人のお母さん。
タクシー運転手歴42年のベテラン。
色々ここら辺に何があるとかを説明しながら、
時には車を停めながら運転してくれました。
ただ1番強気で全く値段交渉を許さず、
何を言ってもブレずにこちら側が言い値で妥協。
さらに帰りにも理由をつけられチップも渡して終了。
他に同じようなコースを行った人に話を聞いたところ、
そちらのタクシー代は35ドルほどだったそう。。
「やられた!」と思ったのと同時に
凄いお母さんだったなと思いました。

今回は以上の3人のタクシードライバーと出会いましたが、
タクシーは値段が決まっていないので交渉を上手くする事が
凄く大切です。そしてタクシーの人からしたら
出来るだけ人数を載せた方がお金になるので人が多い方が
交渉しやすいです。(3日目は2人でした)

3人とも共通していたのは、
どうにか理由をつけて追加でお金を取ろうとしていたこと。
料金には関係ないですが、車は日本車を使っていたという事でした。
アフリカ大陸でも日本車がたくさん走っていました。

日本のタクシーは良心的で安全だということを痛感する3日間でした。

船は次の寄港地ナミビアを出ると南米へと向かいます。
ではまた。

アママ小林

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2019年1月23日

【100回クルーズ】ピースボート便りVol.2

【100回クルーズ】ピースボート便りVol.2

日本を出発して約1ヶ月。
1/9、朝5:57赤道通過。
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南半球に入り、夜明けの空には南十字星。
いよいよ南周りのクルーズがはじまったと気持ちを新たにします。
気温は高く、30℃。
夜明けも5時前後になりました。

1/18~19
マダガスカル寄港。
昼間は群青色と翡翠色の入り混じる美しい透明な海です。
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 1日目は船内でランチを済ませてから外へ。
タクシーに乗って2時間ほどどこへ行く当てもなくドライブ。
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綺麗な海が見えるたびに止まってもらい海を眺めます。
そこまでは良いのですが、、、
車から降りるとアクセサリーや小物を持った子供たちがすぐに寄ってきます。
『マダム、これ買って』と。
立ち止まってしまうと、あっという間に囲まれて身動きが取れなくなるので、
その辺をスタスタ歩いてはタクシーに戻るというのを
何度か繰り返し帰ってきました。
痛いくらいの暑さも加わって、4時間ほどの外出、、、疲れました。
 2日目は日の出に合わせて5時前に起床。
漁に出るカヌーを見送り、
漁から戻ったカヌーにピースボートのお客さんが乗せてもらっているのを
一日中船から眺めて過ごしていました。

『子供たちの瞳がキラキラしていて、、、』
とツアーに参加したお客さんが言っていましたが、
私はそんな訳で極力子供たちと目を合わせない様にしていたので、
キラキラした子供たちの瞳を見ていないのです。
でも、朝昼晩と色を変える透き通った海、
視界を遮るもののない広い空、
日が沈むときには鮮やかな夕焼け空、
この美しい景色を毎日映す目はキラキラするだろうな、と思い出しています。
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バオバブの樹を見に行った人、野生動物保護区へ行った人
それぞれがマダガスカルの旅の話をシェアする度、マダガスカルの印象が変わります。

インド洋を横断し終え、
今日は南アフリカ、6つ目の寄港地ポートエリザベス港に寄港します。

アママ村松

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2019年1月9日

【100回クルーズ】ピースボート便りVol.1

 皆様 明けましておめでとうございます。
私たちは1月5日にシンガポールを出航し、
現在、次の寄港地へ向け進んでいます。

船は12月26日に横浜、27日に神戸を出航し、
約1100人のお客様を乗せ、地球一周に旅立ちました。

今回は1983年のはじめての航海から100回目の記念クルーズ
というということもあり、過去にも乗船経験がある
「リピーター」の方が多く乗っていて
船内のあちらこちらで懐かしの再会を喜ぶ姿が見られました。

また、今回も日本以外のお客様も大勢いらっしゃっています。
どんどん国際色が豊かになり、船内はとても賑やかな感じになっています。

【12/31】中国の厦門に寄港して、年越し蕎麦ならぬ、年越し麺を食べ、
中国のお灸処でお灸をしてもらいました。

1年の最後にお灸をすることができ、
鍼灸師らしい1年の締めくくりをする事ができました。

年越し麺
年越し麺

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お灸 日本の物と少し違った形のもので初めて見るタイプのものでした。

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お灸をされる小林。値段は日本円で1400円程でした。
因みに施術する人はハイヒールにコートを着たままやっていました(^^;)

 私たちアママスタッフは、マッサージルームアママの運営と、
カルチャースクールの太極拳の講師を務めています。
その太極拳の方も早速スタートしています。

2019年元旦の太極拳で、初日の出を!!と、思っていたのですが・・・
天候不良により、残念ながらその願いは叶いませんでした。

初日の出は拝めなかったのですが、船内は鏡開きや百人一首、
おせち料理や、振袖姿の人など・・・船の上とは思えないくらい
正月らしさを感じることが出来ました。

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お客様のお迎えも正月仕様になっていました

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アママ前にも鏡餅

船は約10日の洋上生活に入りました。
次の寄港地は「ポートルイス」です!

ではまた。

アママ 小林

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2018年12月26日

【99回クルーズ】ピースボート便りVol.7

ピースボート朝一番の企画、おはよう太極拳は
今回クルーズを通して49回行いました。

今回は東京町田市で大沢院長に太極拳を習っているという
兄弟弟子の竹内さんが乗船しており、毎朝の機材運びや、
型の解説の時の相手役、参加している人の声もたくさん集めて
いただきましたし、時には自主練習のコーチまで!
姿勢も良くいつも赤いジャージで傍にいてくれた存在は
とっても大きいものでした。

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(右から村松、竹内さん、新しいスタッフの菅野さん)

最後の日は夜明けを待ちながら
いつもの準備体操の後に男女で分かれて太極拳。

終わって、次のプログラムのラジオ体操の人も合同で記念撮影。
約60名。
希望者のカメラを回収して、
ピースボートのスタッフの人が2人がかりで次々と撮影すること10分。
私のカメラに収まった集合写真を確認すると、
もう撮影に集中しきれずみんなあっちこっち向いていて、、、

いい思い出になりました。

お互いの緊張が取れて、
一連の流れにも慣れてきて、、
毎朝が愉しくなってきたなぁ~と私が感じ始めたころ
クルーズが終わりを迎えます。

サングラスをかけた暑いインド洋の朝も
船が大揺れでお休みし続けた北大西洋の朝も
途中雨が降って慌てて室内に移動したお天気の変わりやすい太平洋の朝も

同じ場所、同じ時間、同じ仲間、
でも一つとして同じ朝はありませんでした。

全ての朝と一緒に朝を過ごした人たちに感謝を込めて。
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◇おまけ◇

12/22に横浜客船ターミナルでオーシャンドリームの見学会があり、
大沢院長と12/26出航のクルーズ乗船の小林君と村松で挨拶へ行きました。

ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン、ピースボートもその活動に参加しています)
2017年ノーベル平和賞の受賞の記念プレートの前で写真撮影。

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記念すべくピースボート100回クルーズは、
カルチャースクール太極拳のレッスンの時間を増やし、
新しい挑戦をしてみようと思っています。

アママ村松

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2018年12月12日

【99回クルーズ】ピースボート便りVol.6

ついに第99回ピースボートクルーズ
最後の寄港地ハワイ・ホノルルを出港いたしました!
今現在、日本に向かって絶賛波に揺られております。
ハワイでは日本よりも19時間遅れていましたが、
今では日本よりも3時間進んだところにおります。(12月12日現在)

ちょっとしたタイムトラベラー気分を味わいつつ、
こういう所が船旅の面白い点の1つかなぁと思いました(^-^)

最後の寄港地ハワイでは意外にも下船して観光することなく、
船の中でゆっくりされているお客さんをよく目にしました。
下船をしなくても寄港地を感じることはたくさんできるようで、
こんな物を見つけましたよ(*・ω・)ノ
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いつも賑やかな雀卓にそっと、この文字が作られていて面白いと思いました。

それから
これは船にいなければ見られない景色!
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船から見た景色が陸から見たのとはまた全然変わって見えて素敵でした。
視界いっぱいに広がるホノルルの街は圧巻でした。

あとわずかになった船内生活を
もうすぐ家に帰れるぞとウキウキ過ごす人、
もう皆や船とお別れなのねとしんみりする人
それぞれの思いを抱きながら来週にはもう!日本です!!

99回クルーズの記念にピースボート限定Tシャツを着た
美容師さんのお写真を撮らせていただきました!
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ちよりん

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2018年12月5日

【99回クルーズ】ピースボート便りVol.5

パナマ運河を通航してから、
ペルー、グアテマラ、メキシコと寄港しました。

中南米、楽しみにしていたおいしいお料理を紹介したいと思います。
まず、ペルー。

ペルーについて一番最初に食べた『カウサ』という
一見ケーキのようなきれいな外見。
もちもちしたジャガイモをマッシュポテトにして
レモンの酸味を効かせて、その間に茹でた鶏肉と
アボガドのサラダをサンドしてミルフィーユのようにしたサラダ。
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そして『セビーチェ』、シーフードのサラダ。
一口大にカットした魚介をたっぷりのライムでマリネしています。
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お店によって唐辛子や香草のアクセントの違いはありますが、
基本的にしっかりとライムの酸味が効いていて、
添えてあるオレンジ色の甘ーいジャガイモがよく合います。
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ジャガイモの種類だけでも3000種類あるそうで、
一般家庭でも100種類のジャガイモを料理によって使い分けるんだそうです。

グアテマラ
今年6月にフエゴ火山が噴火したニュースがあり、とても心配していました。
未だ1万人以上が避難所生活を強いられるなど、ピースボート内でも
その被害が報告されて、たくさんの募金が集まっていました。
港から街へ向かう道中では、その噴火の被害や、
猛烈な勢いで復興している様子、目の前で何度も黒煙をあげる火山を
目の当たりにしました。
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旧市街アンティグアで入ったお店は目の前でトルティーヤを鉄板で焼いています。
サービスで飲める穀物でできたジュース。
少しトロっとしていて甘いジュース。
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植木鉢のような素材のお皿で運ばれてきた、お料理はそれぞれ
グリルチキン、チョリソー、ポークなど。
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予想外に野菜がしっかり食べれてました。1人$5でお腹いっぱい。
レストランは中庭になっていて野鳥が自由に出入りしていて、
お客さんが立ち去った後のおこぼれに食べにやってくるのが
微笑ましいレストランでした。
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メキシコ、マンサニージョ。
市場に行く途中のフードコートのような庶民的なところでランチ。
ここで働いているのは主に女性達で、私たちが座ったお店は
小学生と思える女の子がしっかりウエイトレスをしていました。
タコス、シーフードスープ、エビのガーリックソテー、飲み物を付けて1人$6。
料理と一緒にライム、青唐辛子、塩が来るので自分で味を調整して食べます。
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タコスなど手で食べる料理は私にはとても難しいです。
何枚もティッシュを使って最終的にテーブルの上がティッシュだらけに。
一緒に出掛けたインドネシアの友人は
『手で食べたほうがおいしいよ~』
器用にぱくぱくと片手できれいに食べていて感心するのです。

スペイン語圏もここでお別れ。
おいしいものを食べたい私たちのスペイン語は食事に関して
確実に向上しました。
そういえば代々受け継がれているアママのスペイン語の本も
食事のところにたくさんマークしてあったなぁと(^_-)

アママ村松

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2018年11月14日

【99回クルーズ】ピースボート便りVol.4

前回のアイスランドから2週間で
季節は冬から秋、そして夏へ逆戻りしました。

11/6 ジャマイカ、モンテゴベイ。
気温31度。外にいるだけで汗が出てくる気温です。

ジャマイカで外出するのは6年ぶりで、
今回はさんざん治安が悪いと警告を受けていたので、
ドキドキしながら外出しました。

ゲートでタクシー運転手さんと交渉しながらも、
(運転手さんが迫力があって怖そうに見える。。。)
タクシーの中でノリノリのレゲエが流れてても、
(音楽も上の空。。。)
メンバー全員ドキドキ。

有料のビーチは観光客がいっぱい。
開放感があって、太陽に透明な海がキラキラしています。
深くなった桟橋の下には彩とりどりの大小さまざまな魚たち。
イソギンチャクは触れるとぎゅっと握り返してきます。
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帰り道、運転手さんに珈琲が買いたいと友人が言うと
『オッケー!いいところがある』
と進路を一気に山道へ。
『そんな遠くじゃなくて、近くでいいからーーー』
(誘拐されるかも←!※誘拐事件もあると警告を受けていたので)
とみんなで抗議するも
『3分で着くよ』
(ホントに3分で着きました)
到着した山の上のお土産屋さんからは
さっきまで泳いでいたカリブ海と飛行場が目の前に広がっていました。
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タクシーが港に着いてほっとしながらも私たちは、ひそひそ作戦会議。
『最初に決めたお金を払ってさっとゲートの中に行こう、
余分なお金は見せちゃだめだよ』
『thank you』とお金を渡して去ろうとすると
『wait』
『え?何?やっぱり何か起きるの?』と怯えると
『Take photo!』ホームページに乗せる写真を撮ろうと、笑顔で。

『ジャマイカに友人が来ることがあったら僕の会社のタクシーを使ってね』
と名刺を数枚もらい、笑顔で別れました。
普通に良い人でした。

彼は私たちの表情がずっと硬いことに気づいていたのでしょうか?
そんなこと気にしていたなかったのでしょうか?
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短い寄港時間では、数時間の滞在でその国、
その都市の印象が決まってしまうことがあります。
もちろん逆に私たち日本人の印象が悪いこともあるかもしれません。
過去には
メーター制のタクシーに乗車して、15分の乗車で100ドル請求されたことや、
降車時に人格が豹変し再度値段交渉してくるドライバーさん、
タクシーにまつわるネガティブな思い出はいくつかあります。

タクシーに乗った時は運転手さんとたくさん会話して、仲良くなることや、
日本のお菓子の差し入れをするなど技が増えてきました。
必要以上に値段交渉しずぎない事、
怪しい時は口約束ではなく紙に書いてもらったり。

『私は途中であの人の目を見た時、悪い人じゃないと思ったよ』
と、一緒に行った友人。
(私は最後の最後まで信用しきれていませんでした)
大事なのは人を見る目を養うことと、人と良い関係を作ること。
これから訪れる寄港地でも、人との出会いを大切にしていこうと思います。

11/9にパナマ運河を通航して太平洋へ。
おなじみの海に出ました。
寄港地も残すところあと4つ。
お客さんとも
『もう旅の終わりが見えてきて寂しい』
という会話がぽつぽつ出始めました。

アママ 村松

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2018年10月31日

【99回クルーズ】ピースボート便りVol.3

日本を出港して約2か月、クルーズも半ばを過ぎました。
3週間ぶりの船からのレポートはこのクルーズのハイライト、
オーロラ遊覧について。

アイルランドからアイスランドに向かう4日間、オーロラベルトに入り
オーロラ遭遇のチャンスがやってきます。
陸からのアプローチとは違い、船にはオーロラナビゲーターが乗船し、
オーロラレーダー、雲の晴れ間、波の状態などの条件をもとに
オーロラを求めて船はぐんぐん進んでいきます。

結論からいうと今回のオーロラ遊覧中は気象条件が悪く、
白に少し緑が混じったふわっとしたオーロラが何度か見えた程度に終わりました。
白いオーロラはカメラに通すと緑色ですが、肉眼では白いので
雲に見えたり、人によっては見えなかったり。

私も感度の良いカメラを持っている人の近くにいって、
写真に写った緑の光を確認してまた空を見るといった具合です。
1

船はオーロラを求めてアイスランドの北へ。
アイスランドをぐるっと一周したので、
昼間は2日間アイスランドのフィヨルドや雪山を遊覧し
アイスランドの大きさや迫力を体感。
2

10/22、アイスランドの首都レイキャビック寄港。

曇り、時々雨。気温4℃。
今回はそんなわけでオーロラ欲を満たすため、
私たちはオーロラミュージアムへ。

オーロラは太陽から放射された帯電微粒子と大気中の窒素や
酸素の粒子が衝突して発光すること。
色は衝突する高度や原子粒子によって変わるとのこと。
基礎知識を学んだり、
3

アイスランド各地で撮影された美しいオーロラの映像を
ごろんと横になって観賞したり、
3-2

オーロラの発光が強い時には街中でも満月の明かりの下でも
オーロラがしっかりと見えています。

夏は白夜、冬はその反対。
厳しい自然環境と豊富な自然資源の中でたくさんのセンスの良い生活用品、
アートや音楽が生まれる国。
地熱利用と水資源が豊富、土地も広いので
電気、水道、土地代がものすごく安いので郊外にセカンドハウスを持つ人も多いとか。

◇おまけ◇
レストランの洗面所、蛇口からはほっかほかのお湯。
硫黄の香りがほんのりして肌当たりもとても良かったので、
店員さんに尋ねると
『温泉がそのまま出るの、サービスウォーターは温泉を冷ましたものよ』
って誇らしげでした。
4

5

アママ村松

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2018年10月10日

【99回クルーズ】ピースボート便りVol.2

9/26にスエズ運河を通過し、ヨーロッパに入りました。
ヨーロッパに入ると19日間で12寄港地を巡る寄港地ラッシュです。
アママにマッサージに来た人に、
「10日振りですね」と言うと、
「え、まだ10日?もう2、3ヶ月経った感じがする!」
というような感覚で時間が流れています。

9/29
長かった洋上がようやく終わってヨーロッパ最初の寄港地。
ギリシャ、ピレウス。しかし、雨、20℃。
しかも地元の人も初めてというくらいの横から吹き付ける雨。
街中に水が溜まり、大理石の床はいつも以上にツルツル滑ります。
雨向きではない都市のようです。
でも、湿度が高いおかげでパルテノン神殿のふもとの松の林からは
深い森林浴のような深い緑の香りがして自然と呼吸が深くなります。
いつもカラッと晴れているこの街の貴重な雨の日を経験をすることができました。

10/3
クロアチア、ドブロブニク。晴れ。
ここは『魔女の宅急便』や『紅の豚』の舞台としても有名な
アドリア海の城壁都市のある港街。
海の色は青いガラス瓶のような透き通ったブルー。
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昼間はボート遊覧で城壁都市を海から眺め、
日が沈む時間には崖っぷちのカフェで
大勢の観光客と沈む夕日を眺めていました。

静かにお酒を飲んでいる人、夕日と一緒に写真を撮るためのベストスポットに並ぶ人、
崖から海に飛び込む人と、海にはサンセットカヤックツアーの集団。
こんなにゆっくりと夕日を待ったのは久しぶりです。
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夕日がきれいに水平線に沈む瞬間にはチカッと太陽が緑色に光るグリーンフラッシュ。

10/4
モンテネグロ、コトル。晴れ。
アドリア海から続く細い水道の先にロブツェン山が迫る、美しい湾の港街。
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バスに乗ってプレストという街へ。
目的地は海の上に人工で作られた島に建てられた『聖母マリア教会』。
街からボートで3分この島に渡ります。

そしてその隣にある島、聖ジョルジェ島は修道僧のみ渡れる島ですが、
ベックリンの描いた“死の島”のモデルの島。
(左が聖ジョルジェ島、右が聖母マリア教会)
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聖母マリア教会
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棺を乗せた小舟が島に向かう“死の島”の絵は、
安らかな死を迎えると象徴として
20世紀半ばとても人気があったそうです。
その時代の人達を想像していたら燦燦と太陽を浴びながら
カヤックがこの島の横を通り過ぎていきました。
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まだ夜明け前の青い空気に包まれたこの島の横を船が静かに通るとき、
深く何かを祈っているような本当に美しい時間でした。
何枚も撮った昼間の明るい風景よりも、
写真に収めていない静かなこの朝の風景の方が強く印象に残っています。

日本との時差は7時間。
気温は20~25℃、晴れた日は日差しが強いので
寄港地では半袖で過ごせるほどです。
船はまもなく地中海を抜けて大西洋に入ります。

アママ 村松

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2018年9月19日

【99回クルーズ】ピースボート便りVol.1

ピースボートクルーズ99回クルーズ、日本を出航して2週間余り経ちました。
出航後は大型台風にぶつかるのではと心配していましたが、
台風を躱し順調に航海しています。
9/13マラッカ海峡を通過し、インド洋にへ。

マラッカ海峡通過
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外の気温は29度、まだまだ夏の気候が続きます。

さて、今回のクルーズ、乗客の数1200人余り。
そのうち中国、香港、台湾、シンガポール、マレーシアから乗船された方は約300人。
毎日配られる新聞も日・英・中の3ヶ国語対応です。
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毎朝の太極拳も見た目では2割ほどアジアの方が参加されているようです。
クルーズ16日目、太極拳は13回。
だんだんとおなじみの顔が増えてきて私の顔も緊張が解けてきた今日この頃。
国籍、性別、年齢を問わず、和やかに朝の時間を過ごしています。
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そして本業のアママ(鍼灸マッサージルーム)ですが、
前回クルーズから場所を移動して7F後方、露天風呂の一角に併設されています。
お風呂スタッフのカデック(インドネシア人)とワンチー(中国人)。
2人の写真・左がカデック、右がワンチー
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ピースボートベテランスタッフ、小学生の男の子のお母さんのカデックと、
今回が初乗船で、何かと目が離せないワンチー。
カデックはアママの仕事をアシスタント張りに手伝ってくれ、
何もかもが新鮮で興味津々のワンチーからは質問攻めに。

お客さんもクルーも国籍が増え、年齢層にも幅があります。
言葉や常識が一緒ではなく、実はちょっと混乱する場面もあります。
でもそんな日常がピースボートの醍醐味であるように感じる、
まだまだ心身ともに余裕のあるクルーズのはじまりです。

アママ 村松

◇おまけ◇

今回のクルーズ『なおちゃん』が5人集まりました。
左からレセプション、美容師、アママ(私)、添乗員、寄港地部(ツアーを作る部署)。
なおちゃんの親睦を深める、なおちゃん会。
みんな所属が違うので普段は混乱はないのですが、
料理を運んでくれたウエイターさんに
『ナオコサーン』と呼ばれるとみんなが『ハーイ』。
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