2025年11月5日
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東鍼祭
11月1日(土)に母校の東洋鍼灸専門学校の学園祭がありました。
学校が拡大してから行っていないし、予約の空き時間に
鍼などの物色も兼ねて行ってみました。
(学園祭の時には各鍼メーカーなどが鍼を販売にきています)
時間もなかったため、一通り教室をのぞいてあっという間に
帰ったのですが、現在太極拳にきている学生さんが
無料あん摩をしているところをこっそり見学したり・・・(^_-)-☆
2種類今年度の学園祭の手ぬぐいが販売していたのですが、
可愛かったので購入しました。
それを蓬ランチに来た学生さんに話したところ、
クラスメートに絵心のある人がいて、同級生を
動物に例えてデザインしたそうです。
絵心!?というかプロなのでは?
11月3日(月)のランチでも話題になって
買ってよかったです。
2025年9月10日
太極拳技解説~老子の武道勉強会より~
【太極拳技解説】
~老子の武道勉強会より~
8月31日(日)に上級者11名+2名の初級聴講生で
長尾豊喜道長先生の書かれた
『老子の武道』の書籍をテキストにした勉強会が行われました。

今回の目的は
●『老子の武道』をテキストとして、各々の日常生活における
姿勢と動作について「勁」と「力」の違いを体得理解すること、
●各々の心身の点検改善を徹底的に図っていくこと、でした。
こういった座学中心の太極拳の勉強会は久しぶりでしたが、
ぎゅうぎゅうに狭い道場に皆で集まって勉強をするのも良かったです。
『老子の武道』は太極拳以外にも様々な内容が網羅されている本です。
購入したときには“猫の妙術“、”アインシュタイン“、”塩田剛三“・・・などなど
索引をみて興味を引かれたところを読んでいました。
分厚い本のため、辞典のような使い方をしていて、最初から通しでは
読んでいなかったため、改めて太極拳の技について、しっかり書かれていたのだと
再認識しました(>_<)
武道門の稽古でも足捌き(トウ・チャン・ター・ティン)
腕捌き(ホウ・リー・セイ・アン・サイ・レツ・チュウ・コク)
などの基礎的な動きはいつも確認しますが、
言葉の意味を理解することと、身体で実践できるのはまた違います。

午後、ランチの後はベッドを片付けた治療室の方に移動して
皆で対になって練習をしました。
座学の道場よりさらに狭い環境で不拠頂(ふほうちょう)の状態とは?
粘で相手にくっついていく練習、
前後勁の
蹬(トウ)→かかとからつま先のエネルギー、
撑(チャン)→つま先からかかとのエネルギー(漢字は足偏)
上下勁の
蹋(ター)→沈むエネルギー
頂(ティン)→上にいくエネルギー
などを確認しながら相手に按(押すこと)をかけていく
ような練習も行いました。
また、このメルマガでも書かれたことのある、三盤四正(さんばんしせい)に
ついての改めての確認や、重心の位置など
いかに力(リキ)をなくして勁(ケイ)を使っていくか
理論と実践の充実した勉強会になりました。
大沢先生はカタカムナを学んでいるため、太極拳の技の名前は中国語ですが、
日本語のカタカムナに翻訳することで技の意味の理解をさらに図る勉強会にも
なりました。
何年太極拳を習っていても勁の発動は中々難しいものですが、
このように皆で技を確認しながら基礎的なことを練習する会があると
自分の立ち位置の確認にもなります。
いつも忙しくて不参加の武道門のO師兄。
押しても引いても山のように動かないOさんも
今回は珍しく参加していたため(^_-)
相手をしてもらうとまた、勉強になります。
現在、鍼灸学生さん向けの太極拳教室があり、先生が細かく技の説明などをして
記録を残しているところです。蓬「ミ」塾のホームページに
載せていきたいと思いますのでお待ちくださいね。
それでは。
〔モ〕
2025年7月17日
「浴衣で怪談?!」
先日7月6日にスタジオMの小二田さんが主宰する着物を着る会、
今回は「浴衣で怪談?!」というタイトルのイベントが
当院 蓬治療所にて開催されました!

いつもお洋服で撮影、進行など裏方に回っている主催の小二田さんも浴衣で参加!
着物をオシャレに着こなすリョウコさんに帯を締めてもらっていました(o^―^o)
今回のイベントでは初参加の方もいて、また様々な変わった楽器の紹介があったり、
前回も大盛り上がりだった八丈太鼓を叩く機会があったり、
スペシャルゲストの古屋和子さんの語りがあったりと盛沢山な内容でした!
古屋和子さんは、京都市ご出身で、早稲田小劇場を経て、
1978年水上勉主宰「越前竹人形の会」を契機に、「語り」に取り組まれてきたそうで、
その後国内外の公演で「語り」の世界を表現しているそうです。
白地に藍染の浴衣をピッシリと着こなし、
始めはお話の説明をされて
「では、」
とお話始めた瞬間から空気が変わり、
皆さん引き込まれるように古屋さんの「語り」を聞いていらっしゃったのが
印象的でした。
2025年6月13日
学生対象・太極拳はじまりました!
金曜日15時45分から学生対象・太極拳はじまりました。
東洋鍼灸専門学校の1年生と2年生そして新人スタッフ2名の参加。
初回は太極拳のルーツについて、チカラの伝わり方についてと太極拳が
養生だけではなく鍼灸師にとっての必要性を実感しました。
最小限のチカラで最大限の効果をだす疲れない身体の使い方
学校では学べなかった、卒業をして治療家として知識よりも
大切なことを太極拳が教えてくれました。
まだ、太極拳を始めて1年半ですが太極拳の奥深さ、
面白さを実感しながら皆で学んでいくのが楽しみです。
分かち合える仲間が増えるといいなぁ。参加お待ちしています!!
〔S〕
2025年6月10日
うぐいすの会②
先日参加させていただいたうぐいすの会、ご高齢の方も多く参加していましたが、
ここでも驚かされるのはみなさまの元気さです。
「イヨマンテの夜」を歌われた男性はなんと御年90歳になられるんだとか!

その人体から発される美声はとてもそんなお年には聞こえず、とても力強い、
会場全体を掌握するようなパワーを持っていらっしゃいました。
他にも、紅白顔負けのお衣装を身に纏ってステージに上がってイキイキと歌われるお姿や、
ご自分の歌がカラオケに入っていて(それも2曲も!)持ち歌を歌われる方もいたり、
とにかく元気な皆さまに驚かされる事ばかりでした。
その日ゲストとしてお迎えされていたプロの歌手のお二人も凄かったです。
200万枚を越えるヒット曲「浪花節だよ人生は」を生んだ二代目木村友衛さんのパワフルな歌を聞いたり、
還暦を過ぎてから2015年にデビューを果たした大森あきらさんのただならぬオーラを感じたり…。
歌手というのはほんの3分程で人の心を掴んで震えさせるというお仕事なんだという事を肌で感じました。
圧巻の歌唱力と色気と魅力が迸るステージを観せていただきまして、出演していた事も忘れて、
歌謡ショーを楽しませていただいた私たち蓬チームなのでした。
2025年6月3日
うぐいすの会①
先日、蓬治療所の患者さんとのご縁がありまして、私新人じゅりと我がボスのもえさんと、
歌を歌う会、その名も「うぐいすの会」に参加させていただいてきました!
治療所の患者さんがなんと20年も続けている恒例の会だそうで参加者を募っていたところに
もえ先生の治療をうけながら、
「あなたもでてみない?」
とお誘いされたことがきっかけとなりました。
もえさんは
「うたはちょっと…。」
ということで、大きな声だけが自慢の私に白羽の矢を立てていただいた、という経緯です。
参加日までの数週間、まず選曲から始まり、太極拳の生徒さんもいろいろなアイデアをだして
くださり様々な候補曲が出ましたが、まわりまわって、中島みゆきさんの「時代」が選ばれました♪
と、ここで終わらないのがもえ先生です!
この曲に合わせて太極拳を披露するという、斬新な提案が!!
やってみるとこれが面白い!!
道場で何度もリハーサルを重ね、皆さんにアドバイスをいただきながら、先日晴れて本番を迎えてきました。
当日は生憎の雨模様でしたが、歌の歌詞にも
『たとえ今日は果てしもなく
冷たい雨が降っていても』
とありましたので、雨さえ感慨深く思えてきました。
(改めていい歌だ…。)
そんな私たち渾身の(?!)「時代」はYoutubeの「よもぎチャンネル」にアップロードいたしましたので
ご興味ある方は是非覗きに来てください(*^^*)
「時代」と太極拳
↑動画はこちらをクリック
これで太極拳をご一緒にできるお仲間が増えたら嬉しいなぁ…。
〔J〕
2025年5月27日
「ハルコロ」
つい先日初めてずっと行ってみたかった蓬治療所スタッフ
みなさん御用達のアイヌ料理「ハルコロ」さんに行ってきました!
メニューを見てみるとジビエからキトピロ、チポロイモ、
など書いてあり、ジビエ以外なんにもわからなかったですが、
一緒に行った方々が全員北海道出身だったのでオーダーは
ほとんどお任せしました。
鹿肉は柔らかく、臭みもまったく感じずとっても美味しくて
お酒も進んでしまいました。お店は終始お客さんでいっぱいで
活気に溢れていました。私たちが行った頃はまだ時間が早く、
今年公開されたドキュメンタリー映画「そして、アイヌ」のポスター
にもなっていらっしゃるお店の女将さん、
宇佐照代さんはいらっしゃらなかったのですが、
夜が深くなると共にいつの間にか店内を忙しそうに行き来しながら
働いていらっしゃいました。
一緒にいた先輩の鍼灸師の先生が「同じ釧路の出身です。映画観ました。」
と照代さんに声をかけたら、少し硬かった表情が一気に弛み
太陽のような暖かい笑顔になられていました。
初めてお会いしましたが、おそばにいるだけで
照代さんから発されるそのエネルギーに圧倒される凄みを感じました。
アイヌ文化アドバイザーとしても若い世代に楽器演奏などの伝承活動も
行っている宇佐照代さん。
またきっと美味しいアイヌ料理を食べに行って、今度はできれば少しだけでも
アイヌのお話、照代さんご自身の事などお聞かせいただけたら嬉しいなと思いました。
↑鹿肉の炙りポン酢
↑ラーメンサラダ
↑炙りイカゴロ
2025年5月22日
蛇イチゴ
昔は毒があるから食べられないと思われていましたが、
実際は無毒だそうです。その代わり見た目の鮮やかさとは裏腹にほとんど無味なのだそう…。
今度こっそり確かめてみようかな(笑)
2025年5月15日
大沢院長が講師を務める勉強会を開催します!
体験講座は5月18日(日)と6月1日(日)!
【日時】5 月 18 日(日)/6 月 1 日(日)10 時~13 時
*ご都合の良い日程にお申込みください
【場所】蓬治療所(東京都新宿区百人町 2-21-2 )大久保駅徒歩 1 分
【定員】10 名 *定員になり次第締め切らせていただきます
【参加費】5,000 円 *体験講座は全 6 回講座のプレ講座になります。
【申し込み】有限会社くらしの企画(蓬治療所) (担当 澤邉・柴崎)
TEL:03-3367-4087/メール:kurashinokikaku@kha.biglobe.ne.jp
【持ち物】動きやすい服装・手ぬぐい 2
※講座内容は、座学・実技(今回のテーマは腰痛)、質疑応答になります。
























