2023年1月18日
スタッフの日々の雑感ブログ~道東案内2~
「道東案内2」
※メルマガ用の文章をHPにも載せています。
今回は2泊3日の旅でした。
最終日の飛行機を夜の便にしたので、
2日目と3日目はゆっくり時間を使えそうです。
2日目はどこに行くか?
道東の観光地といえば阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖・・と
湖が多いのですが、冬はどこも寂しい観光地になっています。
毎回くらい摩周湖に行っているので今回湖はなしになりました。
さて、最初は中標津の「開陽台」というところに行きました。
開陽台は景色が丸く見えるよというのがウリで
ぐるっと360度?景色がよい場所です。
展望台からは根釧台地の格子状防風林というのが見えます。
中標津空港からのアクセスもよいので、道東観光の最初に
訪れる人も多いそう(義父談)
展望台のお店は4月末から10月までの営業だそうで
展望台には登れますが、お店はしまっています。
1月の午前中に来ている人は車1~2台が入れ替わりで
訪れるくらい・・・の人の少なさです(笑)
雪の丘を軽く登りますが、途中でキタキツネと思われる足跡と
糞がありました。
冬でも遠くまで見渡せますが、様々な景色を楽しむならば
夏の方が楽しめそうです。夏ならば夜空を見に来るのもいいかなと思います。
https://www.nakashibetsu.jp/kankou/kankou_jouhou/kaiyoudai/
その後は標津を通って野付半島に向かいます。
標津にはまだ行ったことのないサケの博物館“サーモンパーク”があります。
とても興味をひかれますが、残念ながらこちらも
2月~11月までの営業なのでいけませんでした(^^;
ランチに標津でお蕎麦を食べて、お隣にある標津羊かんのお店で
お土産の羊かんを買います。
標津羊かんは道東のお土産の定番なのか、空港でも駅でも
スーパーでも手に入ります。シンプルな原材料で美味しい羊かんです。
さて、1つ1つにたどり着くまでのドライブ時間が長いので、
野付半島に行ったら日が暮れそうです。
野付半島は左右が海になっている道東のしっぽのような半島で
鹿の群れもたくさんいます。
ところどころに写真撮影のために車を止めてカメラを構えている
人たちがいますが、ドライブをしながらでも遠くにナラワラが見えます。
ナラワラとはミズナラの原っぱが地盤沈下によって海水に浸食されて
立ち枯れた景色のことをいうそうです。
それから同じくトドマツの原っぱのなごりをトドワラというそうです。
https://www.smartmagazine.jp/hokkaido/article/12287/
野付半島のネイチャーセンターに着いたらトドワラや道東の味覚
北海シマエビなども展示されていました(^^♪
北海道でとれるイトウという大きな魚のはく製や、
道東の動物植物たちの模型やはく製、ロシアから流れてくる
漂着物など、様々な展示があります。
ネイチャーセンター前の海の方を見ると遠くに国後島が見えます。
義父、夫、私と各々気になる展示をじっくり見て
ネイチャーセンターを後にしました。
16時には日が暮れてしまうので、帰り道はすっかり暗くなりました。
途中、いつもインスタグラムでフォローしている
on cafe別海さんに寄り道してもらいます。
太極拳をしている人が袋に刺繍された福袋が売っているようで
気になっていたのですが、既に完売。
土熊マークのお茶を手に入れます。
こちらで売られているクッキーなどの洋菓子は
北海道の原料を使ったシンプルで美味しいお菓子です。
いつもインスタグラムで美味しそうだなぁと見ています。
空港などに売っているものではないので、
ちょっとしたお土産にもオススメです。
https://www.instagram.com/oncafe_betsukai/
毎年冬にばかり訪問しているので、今度は夏に旅行を計画して、
夏の道東を楽しみたいと思います。
(冬は寒いので外の景色を楽しむにも限界が(>_<))
最終日は根室市街地に行きますが、
またまた長くなってしまったので
次回最終回を書きたいと思います。〔モ〕