2021年10月20日
スタッフブログ~収穫の秋~
「収穫の秋」
10月17日(日)は院長が行っている町田の田んぼへ稲刈りの手伝いに
行ってきました。その日は雨の予報でしたが、雨でも稲刈りを行う、
とのことでしたので、友人を誘い、上下のレインコート、長靴の
完全雨対策仕様で行きました。
午前10時過ぎに田んぼに到着。
少し雨は弱まっていた気がします。
雨だったため、町田の太極拳の生徒さんはおらず
先に到着していた大久保太極拳教室の加藤君と院長で作業を
していました。
加藤くんが担当している場所の隣の田んぼの
残っている稲を鎌で刈っていってと指示を受けて始めます。
実は少し前の太極拳教室で生徒さんから
「稲は手で刈るの?」と聞かれたワタシ。
「鎌で刈ります!」と大ボケ(^^;
自分よりも大分年上の生徒さんから
「鎌で刈るっていうのを手で刈るって言うの!」と
言われ、みんなで爆笑しました。
そっか、普通は機械だしね。
本当に手で刈ることがある、と思っていたわけではないですが、
咄嗟に「鎌で刈ります」って答えてしまいました(笑)
そして鎌を握り、手で刈る(笑)稲刈りスタート。
3本の苗で植えた聞くのに、50本はありそう!?
という片手でつかめないほどの稲の束です。
友人のMちゃんとたまに、ぬかるみに足を取られそうになりながら、
刈り取っていきます。
2時間もせずにすべての田んぼが刈り取られました。
稲を刈った後の田んぼは力士の大銀杏が並んでいるようで
シュールでかわいく見えました。
とくに雨対策をしていない雰囲気の加藤くんは一通り稲を刈って
はぜかけを手伝い、寒くなったのでお先に失礼します、と
帰っていきました。
風邪などひいていなければよいのですが・・。
湧き水で鎌と長靴の泥を流し、その日の作業はあっけなく終了しました。
田んぼの中でも3本から50本に増えた稲もあれば
5本から10本程度に増えたものまで同じ場所でも少しの違いで
差があったようです。
思い返せば1年近く前に院長であるチチに、
相模原で小川誠さんの「稲の多年草化栽培の研究会」なるものがあり、
4月からの生徒さんを募集しているよ、と伝えてみたのでした。
そこからあれよあれよと半年過ぎて、一言伝えただけなのに、
まさかここまで進むなんて思わなかったなぁと(^_-)-☆
そして、その後は父に誘われて同級生の家のピザパーティーに
お邪魔しました。どうやら父も知らなかったようですが、この日は
家主の父の同級生のサプライズバースデーパーティーだったようです。
さらに何もわかってない私とMちゃんは促されるまま、
ピザや大きなホタテなどをいただき、バースデーお祝いに少しだけ
混ぜていただきました。
小川誠さんのファイスブックページも参考までに載せたいと思います。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008771225299
もうすぐ収穫祭をする、という「稲の多年草化栽培研究会」の記録は
また院長のブログに引き継ぎたいと思います。〔モ〕