2021年6月23日
カタカムナ 第十一首
イハフトヤネ
イキツチノワ
カタカムナ
アマノヒトタマ
カミサキサトリ
ニナタマノ
ワケツミ
イキコトマリノ
ワケヨミ
物事には、
必ず
二つの側面があります。
どんな悪行も
それを支持するヒトにとっては
善であります。また、その逆もありですね。
コインの裏表、分けることのできない摂理なのですね。
ワケツミは、罪でなく、積み重ねの意。
ワケヨミは、読みだけでなく、世の常と
カミサキサトリとしか、
いいようがないことです。
神の思し召しは、万事の中のほんの微細な
小ちゃな小ちゃな示しでしかないのです。
自分のイノチを、マスコミ報道を信じて
薬漬けにされ、銭儲けの企みに預ける方々。
静かな死が待っていますよ。
もう、救われません。
しかし、
まだ、子供たちには、ワクチンが接種されていませんので
間に合うかかも。
けれど、
ここにも、ワクチン、ラクチンの母親共が存在しています。
アヤウシです。
何事も、極まり、極限にならなければ
認識には、のぼってこないのですね。
知ったときは、もう、手遅れ!
「予見」の習いをすべきです。
イハフトヤネ
イキツチノワ
カタカムナ
アマノヒトタマ
カミサキサトリ
ニナタマノ
ワケツミ
イキコトマリノ
ワケヨミ
生きこと、は、
マリのようにコロコロ転がり、休むことはない。
それは、「カ」からのワケなのです。
四方八方から、来ては返す、波の現れ、
ワケヨミであり、
そのかさなり、ワケツミとして、
イノチが、存在しています。
イキは生命、
ツチは物質、
それがワとなって、
固相でもなく、液相でもなく、気相でもなく、
渾然一体となって存在している。
われわれ人体も、その微細な細胞も、すべて
「イキツチノワ」というのです。
人間を欲に絡んで害を与える輩は、
浜の真砂は尽きるとも、尽きないもの。
これを世のコトワリと考えれば、
一回しかない生を、潤い深いものにしてくれています。
本当に、面白い時代に遭遇しています。