2021年12月8日
カタカムナ第二十六首
タクリカナヤマ
ウツメクソ
アメノハヤニス
ミツハノメ
オキツ
フトマリ
タクリは、
自由に繰り返し、繰り返して、別れ、分離独立すること。
カナヤマは、
カが、ヤまで、繰り返し繰り返し、現れ、
マの世界に出現する、ヤマになること。
それは、渦となり、クルクル、繰り返され、
ソとなります。
ソは、
ソコ、ソギ、ソラ、ソト、ソレのソです。
見えないけれども、あるもの、それがソ!
クソは、出て嬉しいのですね。
クソ!!
今、見えているものすべては、
フトマリ、
カからの、オクリモノです。
そして、それは、オキツ止まることを知らず
また、カへ、カエリ、カヘリしては、
アラワレているのです。
「カン」によるしか、ワカラナイのです。
「無色、無受想行識」
「無、眼耳鼻舌身意」
「無、色声香味触法」
です。
「カ」の存在が判りますと、
「無苦集滅、道」というわけです。
「苦」は、ただ、艸が古いだけです。
苦い薬も、時に、クスリっとの笑いも、産まれるのですね。
山あり谷あり、それを「苦」と感じるのは、
人間の「脳」のクセです。
動物たちはアルガママに、それら森羅万象を受け入れて生きていますね。
動物臭い人間は、動物をペットとして、
人間に似せて愛玩しています。
人間のご都合に合わせてくれている動物たち
また、植物たちもそうかもしれませんね。
しかし、シッペ返しがあるのですね。
そこにまた、情も産まれるるヤリトリ。
苦も、労もありません。
無情は、無上の悦びと、思い返しみてもいいかもしれませんね。
豊な発想。
ハッ、ソウか(^_-)-☆