2022年9月21日
京都日記Vol.11 ~わらびもちときんし丼~ 後編
前回、わらびもちにたどり着くまでに時間がかかってしまい、
まさかの二本立てになってしまった、京都日記。笑
本日は後編!
明治5年(1872年)創業の老舗「かねよ」さんへ行ってきました。
情報源はまたしてもテレビ!!笑
日本一のうなぎ!!という、お店の看板は目にしたことはあったのですが、
実際にテレビで、きんし丼を見たら…
おぉ、これはすごい!食べてみたい!!と、まさにメディアの思惑通り!笑
そんなこんなで、ちょいと滋賀まで行ってきました。。
まぁ、ちょいと滋賀まで、といっても、それほど遠くありません。笑
京都駅からJRで滋賀方面へ一駅、山科という駅で京阪京津線に乗り換え、大谷駅へ。
約20分です。笑
その日は、放送で見た雰囲気のある本館がお休みだったため、
レストランの方へ…
階段を上った2階に店舗はあります。
12時少し前に到着しましたが、既に満席。
5組ほど待ちの状態でした。
名前を書いて、入口前で待ちます。
私は運良く、15分ほどで店内に入れたのですが、
その頃には行列は入口前から、階段下、1階まで続いていました。
窓際の席に案内され、一息。
これまた、礼儀として一応、メニューを見ます。
うん!でも心は決まっている!
上きんし丼下さい!!!
待っている間に、お箸と箸置きを持ってきてくれたのですが…
あら、かわいい!うなぎの箸置き(^-^)笑
そして、窓から見えるかわいいこいのぼり、ではなく、うなぎのぼり。笑
さらに15分ほど待って…
いよいよきんし丼とご対面。
こんにちはー!!
おぉ!迫力がすごい!
まず、目に飛び込んでくる黄色!笑
丼の重さもかなりずっしりです。笑笑
では、いただきます。
だし巻き卵のふわふわなこと。
優しい甘さがとても美味い(o^^o)
そして、うなぎ。
うんうん。
甘いタレとジューシーなうなぎ。
タレの染み込んだご飯。
そして、だし巻き卵。
ごはん。うなぎ。たまご。ごはん。たまご。。
うなぎ。ごはん…肝吸い。。
あぁー。幸せなループだ( ̄∇ ̄)
卵を3つ使っているらしいこのきんし丼。
かなりのボリュームでしたが、
あっという間に完食。笑
大満足のきんし丼でした!
次回、機会があったら、
本館の雰囲気でも味わってみたいなぁーと思います。
まさかの前編、後編に分かれてしまった今回の京都日記。
食べ物にたどり着くまでの時間が長い割に、
あっという間に完食してしまったので、
文章の長さもそれに比例したように(?)
食べた感想が少なくて申し訳ありません。笑
また、美味しいもの、素敵な場所があったら日記を書きます。
台風が通り過ぎて、一気に涼しくなってきました。
京都の紅葉も楽しみなところですねぇー。
それでは、また(^^)/
(光)
<オマケ>
こちらのお店、HPには、
日本一のうなぎ 逢坂山 かねよ
と、出ています。
逢坂山、逢坂…んー?
どっかで聞いたことあるなー。
…あ、蝉丸の歌だ!!
「これやこの 行くも帰るも 別れては
知るも知らぬも 逢坂(あふさか)の関」
他の歌はまるで覚えていないのですが、唯一これだけは暗記しています。笑
なぜならその昔、祖母の家で百人一首を使って坊主めくりという遊びをしていたのですが、
私はやたら、この蝉丸札をめくってしまい、
札を没収されていたのです。笑