2019年2月13日
大久保歩き~今田新聞店の八百屋さん~
“今田新聞店の八百屋さん”は
こちらのブログでも大分前に紹介したことがあったと
思うのですが、今日は久しぶりに近くを通って
いろいろお話を聞いてきたので紹介したいと思います。
大久保からお滝橋通りを新宿方向に歩いて行き、
職安通りにぶつかる交差点の少し手前に
“今田新聞店の八百屋さん”があります。
新聞屋さんのお店の前の場所をかりて
東京産の野菜や内藤とうがらしプロジェクトに関する
グッズなどを販売しています。
※店舗を運営しているのはNPO法人おいしい水大使館さんです
いつもニコニコした女性スタッフのカマタさんが
それぞれの野菜のオススメの食べ方や保存方法なども教えてくれます。
伝統野菜があったり、無農薬野菜があったり、珍しい野菜があったり
目の前を通るとついつい新鮮野菜が目に入り、買いたくなってしまいます。
こちらに置いてある野菜はすべて東京都内の農家さんから仕入れていて、
遠方から熟す前に出荷される野菜と違い、
イマ、一番美味しい新鮮な状態の旬の野菜を置いているとのこと。
新鮮なので野菜も葉付きで売っているものが多いです。
本日も冬が旬のお野菜がたくさんありました。
白・オレンジ・紫のカリフラワーとロマネスコの4つが入ったお得パック
伝統野菜の千寿ネギ、他にも白菜、キャベツ、スティックブロッコリーに
土垂里芋、まいたけなどもありました。
紫のカリフラワーは食べたことがないのですが、
ゆでる時に塩少々とお酢を少し足らすとキレイなピンク色に
ゆであがるそうです。
カリフラワーは抗酸化作用のあるビタミンCも豊富で、
加熱しても損失が少ない特徴があります。
風邪などが流行っているこの季節にももってこいですね。
旬のカリフラワーはさっくりと歯触りがよいようなので
かために茹でて食べると美味しそうです。
野菜の本によると、
江戸野菜の千寿葱は通常のネギよりもぎっしりと
巻いていて15~17巻くらいあるとのこと。
焼いて食べてもお鍋にいれても美味しそうです。
(持ち帰りやすいように切ってもらいましたが確かに太くて立派です)
営業時間は毎週水曜日の午前10時~13時までとのですが、
野菜が終了した場合はその時点で営業終了とのこと。
(住所:新宿区百人町1-23-2)
最近は新宿の様々な場所で
イベントなどを行っているとのことです。
小田急・高島屋・伊勢丹・戸山公園・・・etc
5月になれば新宿のあちこちで内藤とうがらしの苗販売もします。
水曜日の午前中に大久保方面にお越しの方、
または新宿の百貨店のどこかでこちらの八百屋さんを
見かけましたらぜひのぞいてみてくださいね。
(も)