蓬治療所

24時間ネット予約はこちら

太極拳教室はこちら

よもやま話(ブログ)

2024年9月18日

【秋の太極拳合宿報告】

~丸森・筆甫太極拳合宿2024~

昨年に引き続き、この前の三連休、
宮城県丸森町筆甫地区で、太極拳合宿を行いました。
“そのつ森“という旧筆甫中学を改装して
デイサービスや宿泊施設を運営しているのは
「ひっぽの美味しい味噌」を作っている太田さんご夫妻です。
2011年の震災をきっかけに応援してきて、
逆に私たちも毎回美味しいご飯やひっぽの自然に癒され・・・
という交流を10年くらい続けてきました。
調べてみたら合宿自体は2014年スタートだったので、
今年は8回目でした。
コロナで3年お休みし、昨年から復活した筆甫太極拳合宿。
今回も町田と新宿の教室の合同合宿でした。
さて、当日は町田⇒新宿とバスは順調に進み、
1000009825

少し早めに出発したのでほぼ渋滞にも巻き込まれずに
13時少し前に丸森に到着しました。
毎年恒例となっていた丸森のまんま亭さんでのランチは、
ラーメン屋に変わってしまったため叶わず~。
25名が入る“わた福”さんでのランチとなりました。
“わた福”さんは居酒屋のためか、素朴な煮物や豚汁など
お料理は良いのだけど、どれも味が濃い(>_<) のが難点だったかな。 でも、イチジクの天ぷらが珍しかったです。 1000009835

丸森中心地には八雄館というお土産スポットがあり、
地元の野菜も安く、毎回行くと、皆さんここで
たくさん買い物をしています。
そして八雄館の前には「斎理屋敷」という昔のお屋敷を
見学できる観光スポットがあるのですが、一度も入ったことが
ありませんでした。
今回は斎理屋敷を観光してみよう~というプランをたて、
初日のランチの後に向かいます。
斎理屋敷の初代当主が斎藤利助さんという名前で
斎理屋敷の名前のきっかけになったそうです。
入口からは想像できなかった、入ってびっくり!
別世界のように何棟も建物があり、お風呂だけの建物、
子ども部屋、洋館、使用人部屋・・etc
1時間ほどではとても見きれないくらいの広さでした。
600万円の金の急須が展示されていたり、
使用人の下ネタ?の落書きがある部屋、
お雛様が飾ってある元子ども部屋、
雷が嫌いだった利助さんが立てた避雷針まで、
見どころ満点の観光スポットでした。
斎藤家は着物屋さんから醤油などの調味料まで、様々な
商品の販売を手掛ける商売上手な家系だったようです。
店主がデザインしたという、使用人のおしゃれな制服も
展示されていました。
じっくり見ていたら筆甫にたどり着けないので、
1時間半ほど滞在して斎理屋敷を後にします。
また、今回はガイドさんをつけて説明していただいたので、
当時の様子や奥さんが綺麗で地元一番の芸者さんと
人気を競ったとか、小ネタもたくさんあって面白かったです。

斎理屋敷で撮った画像を載せますね↓
1000009853

1000010133

1000010134

1000010135

そして丸森は養蚕が盛んな町で養蚕の天敵のネズミを
捕ってくれる猫を猫神様として祀ってきた歴史があるそうです。
猫をモチーフにした石碑が街中に多くるということで
猫グッズのお土産もたくさん見ました。
猫マークのキャップを見つけたので
京都からインスタストーリーをアップしてくれている、
光本さんにかぶる?と聞いたら
「大人だからもうかぶれない」と
断られました(笑)
大人用のキャップなのにな(^^♪
nekogazou

太極拳にたどり着いていませんが、今日はこの辺で~。
〔モ〕

カテゴリー: お知らせ, ひっぽ   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>