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よもやま話(ブログ)

2026年6月30日

半夏生

あちこちで半夏生を見かけます。
ドクダミ科の植物で花が咲く時期に葉っぱが白くなり目立つので
あ、こんなところにも、と今は散歩しながら半夏生を探しています。
花の咲く時期白くなるのはマタタビもそうで今の季節マタタビの葉も白くなります。
白くなるのは緑の濃くなるこの季節に存在を目立たせて、受粉に虫を惹きよせるためだそうで、
私も白い花や葉が特に目に留まります。植物に私も呼応しています。

mura

さて半夏生の日にタコを食べるという風習は豊島に移住してから知りました。
疲労回復に抜群の効果のあるタコ。小ぶりでも味の濃くて美味しい瀬戸内海のタコ。

タコは茹で汁も出汁が出て美味しいので、これでタコ飯を炊くまでが一連の流れになります。
そのためいつも1日の段取りを良く考えてから作業に入ります。

生のタコはヌメリを取るために大量に塩を使いますが、一度冷凍するとヌメリが簡単に取れます。
大きな鍋にお湯を沸かしてタコの足先からお湯にちょんちょんと入れて足先がくるんと丸まったら
そーとタコをお湯に沈めます。
途中上下返して綺麗な赤色にぷりっと茹だったタコの仕上がりに
『おおーうまく茹だったー』と飽きずに毎回盛り上がります。

豊島から持って帰ってきた冷凍のタコ、半夏生の日に食べる予定です。
今年も半年頑張った身体を労い、そしてこれから来る暑い夏を健やかに乗り越えられますように。

たこ

村松

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2026年6月22日

日々の変化

最近の楽しみは道の駅に
新鮮な野菜や植物を買いに行くことです。

我が家の敷地に、気付けば
食べられる植物(フリルレタス・トマト
鷹の爪・シソ・明日葉・みようが・ニラ・いちご・ローズマリー)が増えてきています。

農産物コーナーで石蓮花(多肉オボロヅキ)・食べるサプリと紹介されていて興味を持ちました。

石蓮花・食べるサプリとは?
血糖値の降下、脂肪燃焼と代謝促進、食欲の抑制、肝機能の改善、健胃整腸、免疫力強化
豊富なミネラルとビタミン

私が1番注目したのは、わずか4枚で牛乳100mlと同程度の非常に豊富なカルシウム

早速購入して食べてみると、青リンゴのように爽やかな酸味がありました。

形状をよく見ていると、お隣の家で咲いている植物に非常によく似ていました。

隣のおばちゃんがよく、落ちた葉を拾って
『土の上に置いて放置しておけば芽が出るよ』
と教えてくれたのを思い出しました。

私も葉挿しをやってみよう
(隣のは同じ多肉植物でも観賞用でした)

とても生命力の強い植物で
何かの衝撃で葉が取れると、葉の断面から
非常事態時に出るホルモンがあるらしいです。
ホルモンの影響で、根っこになったり
芽になったりとそれぞれに分化していく。

すごい再生能力

買ってきた石蓮花を
そのまま放置していたら
ちっちゃなロゼット状の芽が出てきました。

かわいい…
しばさんの

1つの葉から2つの芽が出てきたり、茎の長さや芽の成長もかなりの個体差があります。

土にのせるタイミングは、根っこが出てきてから
しかも、自身の葉が肉厚で水分を保有しているので、葉が枯れるまでは水あげの必要もなく成長を見守るのみ。

発芽率ほぼ100%
多肉

家族にはそんなに増やしてどうするの?と
言われつつ、
楽しみは石蓮花を増産して、株分けをしてみたいです。

今後の成長、乞うご期待!
                〔柴〕

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2026年6月17日

2026年太極拳秋合宿下見報告~しんこう苑~

数年前から春→秋と2回行うのが恒例になっている
太極拳合宿ですが、秋合宿は毎年宮城県丸森町の
筆甫に行っていました。

震災の後からボランティア目的もありつつ、
活動を応援していました。
コロナ禍では数年休みましたが、
昨年で10回を数えたかと思います。

“そのつ森”という名前で
デイサービスや保育園もしていた、
廃校を利用した素敵な場所でしたが、
今年でその役目を終えるそうです。

そんなわけで、他に合宿場所を探さねばということで、
栃木県の知り合いにどこかないか聞いてみたところ、

いくつか調べてくれた中に
“しんこう苑”さんがありました。
剣道の武道場が併設されており、ホームページから
料理や全体的な雰囲気もアットホームな感じがして、
早速予約をしました。
宿泊できるのは30名までで、貸し切りになるとのこと。

合宿場所として細かい確認もしたかったため、
大沢先生、柴崎さん、私、大沢もえの3名で
この前の土日に下見で宿泊をしてきました。
場所は栃木県の日光市にあります。

新宿を車で16時過ぎに出ましたが、高速も空いており、
18時半前には宿に到着しました。
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玄関にはたくさんの靴が並び、剣道場から子どもたちの
声が響いています。

年配の女性が受け付けにいて部屋まで案内してくれました。
(店主のご家族かと思いましたが訳アリ!?でもう長く
住み込むようになった従業員さんということでした)
2階の部屋を2部屋案内され、早速みんなで2階を探検します。

元ユースホステルということで謎の作りで、
廊下の先に鏡?と間違えるような壁の穴があります。
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後ほどご主人さんに聞いたところ、
ユースホステル時代(現在もユースホステルとして活用)は
男性と女性をわけなくてはいけなかったため、壁があったそうです。
今は壁をぶちぬいて鏡のような不思議な廊下になっています。
(鉄骨があるために完全に下まで壁をあけられず、枠のようになっていました)
合宿で子どもたちが来ると探検に盛り上がる、というのがわかります。

年配者も多い、「ミ」塾の合宿では誰か迷子になるかもしれません(^^;
この日は素泊まりの人ばかりで宿泊者も少なく、
夕食は私たちだけでした。
「ビールも1杯くらい飲みたいね」、という一言を女将さんが
聞きつけて
「何か聞こえましたよ~」
と瓶ビールを出してきてくれました(笑)
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ちょうどご飯の席についたところで
娘さんを迎えに行っていたというご主人が現れました。
とても気さくな方で会話も弾みます。
院長が知っている桜美林高校の名物先生も合宿で利用したことが
あるそうです。
夕食の後、そのまま食堂で合宿の細かい打ち合わせをしましたが、
様々なスポーツの合宿に対応しているからか、
とても融通がきく良い宿です。
バス会社、酒屋さんの紹介もしてくれて
行きかえりのどこかで観光したいという話にも、
たくさんコースを教えてもらいました。

20時半くらいに剣道場の稽古が終わり、人が
いなくなったところで武道場の見学をさせていただきました。
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現在のご主人のお爺様、お父様の写真も飾ってあり、
立派な道場です。いつも合宿では内履きを準備していましたが、
こちらの道場では靴は必要なく、裸足で利用するのが良さそうでした。

翌日は近所の散歩コースを教えてもらう約束をして、
この日の打ち合わせを終えました。
その後、私と柴崎さんはお風呂で珍事件に合いました・・(^^;
が、それは行きのバスのネタに取っておきましょう(笑)
その後、早めの就寝となりました。

さて、私と柴崎さんが泊まった部屋の窓からは、
ご自宅のテラスが見えたのですが、
そこに柴犬が寝ていました。
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朝食の後、フクスケ君という名前で翌朝は一緒にフクスケ君の散歩コースを
案内してもらいます。
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綺麗な川には釣り人もいました。道草しながらの
散歩から戻ると今度は91歳という宿主のお母さま、
イエ子さんが
趣味の建物?を見学しませんか?・・・と
敷地内にある気になった場所を案内してくれます。
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外には多肉植物がたくさんあって、
中にはコーヒーを飲める場所、
そしてちりめん布を使ったイエ子さんの作品がたくさん
飾られています。
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合宿中、希望があればちょっとした作品作りも
教えてもらってできそうです。
お話を伺っていたらコーヒーを入れてくれて
この宿の歴史などを伺います。

昔は、道場の立派な写真の髭のお爺様が自然食品にこだわって
そのような料理を出していたり、豚もたくさん
飼っていたとのこと。
そこで
大沢先生
「ここって今市の無人駅から歩いてこられますか?」

宿主のお母さまイエ子さん
「30分くらいですねぇ」

大沢先生
「50年前くらいに鍼灸の勉強会で泊まったのはここかもしれない。
いや、自然食にこだわっていた宿だったらここ以外にないですね!」

と、急に記憶が呼び覚まされてしまいました!(^^)!
話が盛り上がり過ぎてチェックアウトの時間を過ぎてしまい
ご主人が呼びにきてしまいました。

そんな訳で10月2日~4日の太極拳合宿は
楽しいものになりそうです。
日光東照宮や他の観光地コース、道の駅に寄り道しながら
プランを練ります。
先になりますが、全プランについては
また合宿を終えたらご報告したいと思います。
「ミ」塾太極拳の生徒さんは是非この機会に
合宿参加のご検討ください。
〔モ〕

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2026年6月3日

2026年 第2回 お餅つき 

鍼灸院の餅つきイベント、賑やかな楽しい1日になりました!
先日5月31日(日)、当院で開催した餅つきイベントに多くの方々
ご家族が参加してくださいました。
当日は天候にも恵まれ、気持ちの良い晴天の下、
子どもから大人までみんなで賑やかに過ごすことができました。
今回は、白米もち、珍しい玄米餅に加え、新鮮なヨモギ餅もありました。
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スタッフの柴崎さんと院長が摘んできたヨモギを丁寧に練り込んでついたお餅は、
香り高く自然の優しい味わい。
つきたて熱々のお餅を、きな粉やあんこ、
大根おろし醤油などで味わう姿があちこちで見られました。
スタッフの村松さんが、稲荷餅を作りたい、
とご自宅で油揚げを煮出してきてくれて、こちらの餅も大好評でした!
また、参加者の方がイチゴを持ってきてくれて争奪戦になったいちご大福や、
もえさんが独自のルートで入手した美味しい燻製のベーコンと餅を焼いたベーコン餅も
「美味しい!」と皆さん仰っていました。
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当日スイカの差し入れもあり、子どもたちはスイカ割りに大盛り上がり!!
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目隠しをして一生懸命に叩く姿がとても可愛らしく、笑い声が響いていました。
甘くてジューシーなスイカで、みんな暑い中で美味しい水分補給もできたようです。
我が家の双子が今年の運動会から綱引きが取り入れられたという話を院長に伝えたところ、
なんと本格的な綱を用意してくれました!(そんなものまで治療院にあるなんて!!)
大人も子どもも混ざっての綱引き大会はさながら運動会!
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「オーエス!」の掛け声とともに、必死に綱を引っ張る様子に、
こんな表情は普段なかなか見られないと親御さんたちの方も
シャッターを押すのに懸命になっていました。
普段はなかなか一緒に体を動かす機会が少ない親子にとって、
良い思い出になっていたら嬉しい限りです☆彡

また、今回は特別に書道体験も実施しました。
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当院の太極拳道場を、太極拳のない時間帯に書道教室として開放している日があるのですが、
この日のために皆さんに書の体験してもらおうという企画。
こちらのイベントも大変盛況で、皆さん思い思いの字をしたためる姿が印象的でした。
外国籍の方も興味津々で参加され、日本の文化に触れる良い機会となりました。
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良く食べて、良く遊んで、笑顔いっぱいの1日。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
鍼灸院という場所柄、日頃から体のことを考えながら過ごしていますが、
こうしてみんなで体を動かし、自然のものを味わう時間も大切だと改めて感じました。
また次回も、季節を感じながら皆さんで楽しめるイベントを企画したいと思います。
どうぞお楽しみに!

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豊島通信~不定期連載その11~

5月の豊島は柑橘類の花が一斉に咲き、あちこちでシトラスの香りをふわっと感じるたび立ち止まります。鍼灸院の庭の金柑はいよいよ完熟の時を迎え、柔らかくなっている実は種も食べられるほどで、そうそうこの味だったと1年前を思い出します。たくさん実をつけた金柑は友人に採りに来てもらってもまだまだあって、90を超える農家さんは『木がしなるほどヒヨドリが来て2日で食べ尽くされる』と言って防鳥網をしていますが、こちらの金柑の木に関しては毎年その気配はありません。ヒヨドリからは無視されている金柑を今年も私が美味しい美味しいと食べています。
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お昼休憩で一旦家に戻ると、同じ小部落のM子さんと久しぶりにお会いしました。M子さんは今年のお正月に101歳のお姑さんをご自宅で看取られたと聞いていたので、そのお話などをしていたところ『この家に嫁いだ嫁は長生きするから私もきっと長生きすると思うの。家からの景色がとっても良いの、この景色を毎日見ているから長生きできると思うのよ。是非見に来て。』とのことで初めて伺いました。小部落の一番高いところにあるM子さん邸からは私の家の屋根も見えて、その先には高松側を望む瀬戸内海。(私の家から海は見えません)風がよく通る敷地にはレモンとスイートスプリングの花が満開。お土産にとお庭の芍薬をいただき、在島中ずっと鍼灸院に飾っていました。日本画のような完璧な容姿とその存在感、薄く甘い香りにすっかり魅了され、何よりもM子さんが好きという芍薬の育ててみたいと思っています。蓬ガーデンにも、、、

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あれよあれよと6月に入り『もう6月になってしまった』とみんな口々に言いますが、半月前の5月の豊島の景色を思い返し、生き急いでいるような気持ちを少し落ち着けています。

〔村〕

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2026年4月1日

お花見太極拳

今日は太極拳教室で毎年恒例の
新宿御苑でのお花見太極拳の日でした。
それとは別ですが、
早朝太極拳で場所をお借りしている矯風会の
駐車場には「売春防止法」施工記念樹として
記念碑の横に桜がありました。
数年前に倒木の危険があるということで
切られてしまったのですが、
そのあとアスファルトと土の境目のところから
桜の木が生えてきて、去年よりも伸び、
綺麗に桜が咲いていました。
切られた桜の子ども?
幹は細いのですが、毎年伸びています。
新宿御苑には行けませんでしたが、
早朝からお花見太極拳になりました(^_-)

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2026年3月25日

ヨモギランチ番外編~餃子の話~

~餃子の話~

*紙のハラッパ蓬通信3月号に載せた内容をブログにも
載せたいと思います。

中国残留孤児の一時帰国事業が1981年に始まりました。
町田市でも都営住宅が帰国家族の住居として提供され、
私の友人もボランティアで、日本語の指導の支援をしていました。
それで、その友人から、親しくなった中国人家族から
餃子のパーティに招待されたので、私もどうぞということでした。
確か、春節(中国旧正月)のころでした。

伺ったお宅は、残留孤児で中国人に育てられたご婦人と
つれあいさんと子ども二人の四人家族でした。
人のよさそうにみえるご主人でしたが、
全く日本語が話せず、寂しさといらだちとかが同居している感じ。
それで、たどたどしい中国語でコミュニケーションを
はかりました。なんどかのやり取りのあと、餃子の皮が
手作りの感じでしたので、
「美味しく餃子を作る秘訣は何ですか」
と質問をました。
 ご主人は、「よくぞ聞いてくれた!」
という感じで、実は秘密兵器があるというのでした。
私も中国人秘伝の餃子が作れると大いに期待をして、
次の言葉を待っていました。
すると、ご主人、サッと立って台所から小さなものを持ってきました。
「これだよ、これがあれば何でも美味く作れる!」
というではありませんか。
握られている小瓶にはなんと「味の素」の文字。
私はびっくりがっかり。
そして、伝統の食文化を白い小粒で台無しにしている食品会社の罪を、
とてもヒトコトでは言い表せない、
そして、ヒトゴトではないと思いつつ、
そのお宅を失礼しました。
 それから何年後かして、中国社会科学院哲学研究所の企画で、
「気功と中国料理講習会」のツアーのご案内をいただきました。
ちょうどそのころ、蓬治療所の大家さんで、
美容室経営の伊與田静先生から、美容室を辞めて、
アパート全室をわれわれ蓬の同人会に貸してくださる
というお話をいただいていました。
それで、蓬治療所を改築する期間を
その中国ツアーにしようということになりました。

 戸ヶ崎先生、形井先生、そして私の三人そろって、
10日間ばかりの中国ツアーに参加となりました。
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宿舎は北京郊外にある哲学研究所の別荘、
料理は研究所男性職員の手作り。
それで、研究所の経営資金を集めようという
彼らなりの皮算用でありました。
料理は男性職員の得意料理の数々。
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さすが、男女同権の国柄。
「男子厨房にいるべし。」
研修旅行、蓬三人衆の珍道中記はまたいずれの機会に譲り、
その旅行で餃子の皮の作り方を教わり、
2月のヨモギランチ、餃子の会に生きていることを
記述しておきます。〔O〕

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月経前症候群(PMS)と鍼灸

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月経前症候群(PMS)は、
排卵後から月経開始までの「黄体期」に、
エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンの急激な変化が原因で起こる
身体的・精神的な症状(イライラ、頭痛、腰痛、むくみ、乳房痛、眠気、動悸、など)です。

鍼灸がこれに効く理由は、東洋医学と現代医学の両面から説明できます。

1. ホルモンバランスの調整
PMSの根本原因は、ホルモンの「波」が脳や体に影響を与えることです。

鍼刺激は

視床下部-下垂体-卵巣系

に働きかけ、エストロゲンとプロゲステロンの分泌を穏やかに整えます。
これにより、ホルモンの急激な変動が緩和され、
症状が出にくくなります。

2. 自律神経のバランスを整える

PMSでは交感神経(緊張・ストレス側)が優位になりやすく、
イライラや動悸、頭重感などが起こります。
鍼灸はツボ刺激を通じて交感神経と
副交感神経のバランスを回復させ、
リラクゼーションを促します。
これにより、体温調整、血流、内臓機能が改善し、全体的な不調が軽減します。

3. 血流・循環の改善(特に骨盤内)

鍼や灸で下肢や腹部のツボを刺激すると、骨盤内の血流が促進されます。
これにより、むくみ、腹痛、腰痛などの身体症状が和らぎます。
東洋医学では「気血の流れの滞り」を解消すると考えられています。

4. 神経伝達物質と内因性オピオイドの影響

鍼刺激は脳に信号を送り、
セロトニン、エンドルフィン(自然の鎮痛物質)、GABAなどの分泌を促します。
これらは気分安定や痛みの軽減に役立ち、
PMSの精神的症状(不安、うつ気分)や身体的痛みに効果を発揮します。

[東洋医学的な視点]
東洋医学ではPMSを「肝の気滞」「気血の不調」と捉え、鍼灸で全体のバランスを整えます。
代表的なツボとして三陰交がよく用いられ、月経前から予防的に使う人もいます。

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三陰交の取り方:内くるぶしから指4本分上に上がった骨際。

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2026年3月24日

女性の更年期症状と鍼灸

女性の更年期症状(ほてり・のぼせ・発汗、不眠、イライラ、肩こり、疲労など)は、
主にエストロゲンという女性ホルモンの急激な減少により、
視床下部(体温調節やホルモン調整の中枢)の乱れや
自律神経のバランス崩れが引き起こされます。

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鍼灸はこれらの症状を薬に頼らず緩和する選択肢として、
多くの臨床経験や研究で支持されていますが、それには理由があります。

1. 自律神経のバランスを整える

更年期では交感神経(興奮モード)が過剰になり、
副交感神経(リラックスモード)が低下しやすくなります。
これがほてりや発汗、不眠の原因です。

鍼灸の鍼刺激は、特定のツボを通じて神経系に働きかけ、
副交感神経を優位にし、
交感神経を落ち着かせます。
これにより視床下部の体温調節中枢が安定し、
血管運動症状(ホットフラッシュ)が軽減されます。

2. エンドルフィンなどの神経伝達物質の分泌促進
エストロゲン減少により脳内の
β-エンドルフィン(自然の鎮痛・リラックス物質)が減少し、
体温調節のセットポイントが乱れます。
鍼灸はこのβ‐エンドルフィンを増加させ、
セロトニンやノルアドレナリンのバランスを調整します。
これがほてりや気分の不安定を和らげ、睡眠の質を高めます。

3. 血流改善とCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)の調整
鍼刺激は局所の血行を促進し、
全身の巡りを良くします。
更年期のほてりは、
CGRPという血管拡張物質の感受性が高まることで起こりやすいのですが、
鍼が血中CGRP濃度を調整することで症状を抑える可能性が基礎研究で指摘されています。

このように、
更年期に訪れやすい症状は、
鍼灸によって随分楽になる場合が多いです。
お気軽にご相談ください(^^)/

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女性の更年期が閉経前後約10年と言われているのに対し、
男性の更年期は、ストレス・生活習慣・加齢による影響が大きく、
症状の強さに大きな個人差があり、終わりがはっきりしないことが特徴です。

男性の更年期についてはまた別の機会に
お伝えしたいと思います!

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2026年3月18日

『手に魂を込めて歩いてみれば』

~『手に魂を込めて歩いてみれば』~

というドキュメンタリー映画を観ました。
監督はイランから亡命したフランス在住の女性映像作家。
パレスチナのガザ北部で暮らす女性フォトジャーナリストの
ファティマ・ハッスーナと監督とのスマホを使ったビデオ通話を
中心に構成された映画です。

通話は自宅や電波のよい友人宅、
時には避難しているシェルターからと毎回変わり、
ファティマを通してガザの普通の(異常ではありますが)
暮らしが映し出されています。
ファティマの言葉と笑顔には自己憐憫さがなく、
生きていく使命感とたくましさが伝わってきます。
それは映画のなかに挿し込まれた彼女の写した写真、
自作の美しい詩や歌からも感じられます。
メディアから入ってくる破壊され尽くし廃墟となったガザの凄惨な報道よりも、
市井の人々の日常は強く心に響きます。
「ガザは私の全て、友人も家族も思い出も全てがここにあるのだから
私はここを離れることはない。」
とハッキリと語っていたのが印象的でした。
しかしこの映画がカンヌ国際映画祭「ACID部門」に選出が決まった翌日、
彼女の自宅はイスラエル軍の空爆の標的にされ
家族とともに殺害されてしまいます。

いま私の目の前には一日一日と歳を重ねる父との日常、
心の中には25歳で生涯を閉じたファティマ。

テーブルに飾ったスイトピーを見て父が
『このピンク色を見ていると気持ちが優しくなる』
と言っていました。

世界への関心と気持ちの平安のバランスをとるのには
工夫が必要ではありますが、
多くの人とこの映画共有できたらと思います。

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ーwalk for Fatma

映画の公式ホームページ
https://unitedpeople.jp/put/

〔村〕

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