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よもやま話(ブログ)

2024年4月10日

~自生エネルギーの先生がやってくる!ヤァ!ヤァ!ヤァ!~

【日々の雑感ブログ】

~自生エネルギーの先生がやってくる!ヤァ!ヤァ!ヤァ!~

以前、メルマガでは何度か紹介していますが、目に見えない世界を
情報としてとらえ、エネルギーとの関係を学ぶ自生エネルギーという
講座があります。スピリチュアルというよりは化学者の先生から学ぶ
実践的な講座です。
去年は院長も初級講座に出て、自生エネルギーの概念を学びました。
講師の小川先生曰く、自生エネルギーは学ぶだけでは意味がなく、
実践して仕事に生かしてほしいという考えです。
そこで初級講座を2回以上受講して、その先を希望する人は
今年初めて立ち上がる実践講座を受講してほしい、というお話がありました。

私も月1回で6回コースの初級講座を3回受けましたが、
コロナの時に間が空いたり、出られない日があったりして、
3回受けても中々日常生活に生かすことはできていませんでした。

自生エネルギーとは電気、水道、ガスをはじめ、住宅、食、衣服などの
エネルギーを高めて健康や仕事、生き方・・生活全般の向上を目指すものです。

実践編は初めて行う講座でもあり、受講生たちにも様々なバックグラウンドがあるため
講座を受ける前に、自生エネルギーをどのように活かしたいのかということを
レポートに書いて先生に送り、その後、先生と面談して、方向性を決めるということでした。
父は初級講座1回のみでしたが、既に治療や太極拳の仕事をしているので、
実践編に誘われました。
・・が、結果的に実践編とは別の医療関係者ばかりの講座がスタート
するのでそちらに親子共々誘っていただき、受講することになりました。

面談も職場が一緒の私たち親子は一緒でよいと言われたので、
先日の日曜日に横浜まで行ってきました。
面談にいたのは、小川先生、初級講座を担当している典子さん、
実践講座を担当する睦美さんの3名です。

そこで少し質疑応答などした結果、治療のやり方や細かいことはあるにしても、
場の環境を整えて、来る人が蓬治療所に来るだけで元気になって帰るような
エネルギーの高い場所にしてほしいと先生から言われました。

確かに蓬治療所をどんな人でも
来るだけで元気になってもらえる場所にしたい、
という思いは以前からあるので、もちろんそうしたいですとお伝えします。

場のエネルギーを高めるにはどうするのか?
エネルギーの高低とは、元々土地が持っているエネルギーや
周りの環境にも影響されるものです。
通常は先生が住まいの場所選びからコンサルとして入ったり、
住まいのエネルギーの工事などを行うのですが、
最初からエネルギーが高い場所として選んでいるわけではないので、
この大久保百人町の場所を変えることはできません。

また、住まいには見えなくても様々な情報がしみ込んでいますが、
それがエネルギーの高低にも影響を与えます。
様々な情報とは、
この蓬治療所の木造住宅に元々住んでいた大家さん、下宿していた人々、
治療所ができてから来院する患者さんたち、太極拳の生徒さんたち、
その方たちの持ち物、古いもの、長年の情報が積まれていって、
今のこの場所にも影響を与えるというのが自生エネルギーの考えです。
築60年以上?のこの木造住宅にはさぞ様々な情報がしみ込んでいることでしょう。

自生エネルギーを学ぶようになってから患者さんたちが横になるベッド、
シーツやタオルケットの洗濯などにも気を配るようになりました。
人が多く来れば、この場所にはその方たちの情報が残るので、
リセットする考えもでてきます。

さて、先生からは治療に携わる私たちに、多くの期待をもっていただいているのを
ひしひしと感じられます。
少し蓬治療所の状況をお話しましたら、できるだけ早く見に行きたいと言われました。
まず、2階の大家さんの住まいだった部屋(私が片づけて住んでいた部屋)には
天井裏に大家さんの(おそらく籍はいれていない)旦那さんの油絵が大量に置いてあります。
このようなことはエネルギー的にはかなりマイナスの要素みたいです(^^;
2階はいくつかある部屋がほとんど物置になっていますし、
学べば学ぶほど、エネルギー的なマイナス要素がわかるので、
先生に見てほしくない気持ちでいっぱいでした(笑)

ただ、自生エネルギーを続ける限り、いつかは先生をお招きして現状確認をして
もらわねばと思ってはいたのですが、怖くてこちらからは言い出せなかったのです。

日曜日がお互い良さそうだとなったのですが、
「今月は太極拳の合宿もありますし・・」

「早い方がよいのでその前にしましょう。14日はどうですか?」

「(心の声)ヒィ~~ッ!!今週――!?」

父も私も予定が空いていたので覚悟を決めて14日が先生の訪問日となりました。

実践講座の講師をつとめる睦美さんが心中察してか、
「お二人とも行っていることや考えはとっても素晴らしいので、もったいないですよ。
場所のエネルギーが高まればさらに良くなる一方です(*^^*)」
と、おっしゃってくださいました。

そして、整理整頓が得意な睦美さんが書類や捨てられていない数々のモノたちの
片付けなども手伝いに来てくれるとまで言ってくれました。

現状確認と言っても、本当にそのままというわけにはいかないので、
結婚してからも第二の私の部屋のままになっている、2階の部屋を
昨日から大断捨離です。
週1回泊まるだけの部屋なのに、
本、マンガ、CD、勉強会の資料、様々な書類、捨てられない服、
捨てるのが面倒なために放置されていた化粧品類・・・
まったく見えてなくて、こんなもの持っていたのか~、と気づくことも多く
既に燃えるゴミ10袋。処分する本類の束。
私の私物だけの問題ではなく、蓬治療所の歴史を考えると、
エネルギーが低すぎて敏感な先生の具合は悪くならないか?
不安と心配はありますが、開業しておよそ45年、
蓬治療所大改革のスタートになるでしょうか!?
(まずは現状確認のみですが)次週、先生来訪の様子を書きたいと思います。

お楽しみに!〔モ〕

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2024年4月3日

【ハラッパ蓬通信】~4月のヨモギランチ~

~4月のヨモギランチ~

今月は毎年春の恒例になっている野草の天ぷらの会です。
今年から※タケノコがなくなって残念ですが、
充実したラインナップでした。

※院長が管理を任されていたタケノコ山の土地を
 大家さんが手放すことになったそうです。

今回院長が町田で採ってきた野草は以下の通り。

ノカンゾウ・ハルジョオン・ヨモギ・アザミ
タンポポ・カラスノエンドウ

少し前に院長が群馬で購入して冷凍しておいた
タラの芽・フキノトウ

ヨモギガーデンからは
セリ・ドクダミ・ユキノシタ
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セリは軽く茹でてごま和えにして、
ノカンゾウはゆず味噌和えに♪

カラスのエンドウは家の周りにもたくさん生えているので、
いざ!?食に困ったらお浸しで食べてもよいな(^_-)

カラスのエンドウ・ノカンゾウ・ヨモギは細かく切ってかき揚げにしました。
今回はまだ春休み中の東洋鍼灸の学生さんが手伝ってくれて、主に二人で
下準備をしました。
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そして、ご近所スタジオMで知り合い、イタリアンレストランを
経営していた永田君がゲリラ参加で菜の花のペンネを作ってくれました。
永田君は今週熊本の実家に帰ってしまうので、食べおさめです(;_:)
永田くんがヨモギランチの様子をYouTubeにあげていたので、
そちらもご紹介しますね。
音楽は院長作曲の“アヤメ”を永田君がギター演奏しているものみたいです♪
永田君のヨモギランチ

スタジオMのコニタさんも久しぶりに顔を出し、
最後の方で前日にピースボートから降りたアイリスさんも来てくれて
11名の参加です。

海藻入りのうどん、持ち寄りのたくわん、手作りスイートポテト~
お腹いっぱいです。

竹の輪灸という竹筒にお灸をつめて身体に当ててコロコロ動かす道具を
トーシンン学生が持って来てくれて、ランチの後は即席体験会にもなっていました。
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次回はヨモギ入りうどんが作れるかな。
ヨモギランチ会のおかげで毎年春は野草を食べています(*^^*)
来月も行いますので、ご興味のある方は食べに来てくださいね。

少し前に去年太極拳合宿をした八丈島の町長さんから
たくさんのフリージアが届き、治療所はお花の良い香りも充満していました♪
より春らしいランチになりました。
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〔モ〕

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2024年3月27日

日々の雑感ブログ~冬のオホーツク海2~

※よもぎ通信というメルマガ用のスタッフブログを
 こちらにも載せています。

~冬のオホーツク海2~

ホテル日の出岬の朝は早起きして温泉からスタートしました。
が、曇っていたので残念ながら日の出は見られませんでした。
根室からちょっと距離はありますが、周りには何もないですし、
きっと日の出が見られたら景色もよいのだろうな、
こじんまりしたホテルでゆったりできるので、
夏に来るのも良さそうです。
日の出は見られませんでしたが、窓から曇った外をみると
海には流氷がたくさん浮かんでいます。
・・・というか、海が流氷で埋め尽くされて真っ白で境目がわかりません。
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今回の一番の目的はガリンコ号で流氷を見ることだったので、
朝ごはんには、いくらご飯などを頂き、早々ホテルを後にしました。
ガリンコ号はガリンコⅡとガリンコⅢがあるのですが、
新しいガリンコⅢ号を予約しました。
Ⅱ号は赤いボディでⅢ号はオレンジボディ。
https://o-tower.co.jp/garinkogo.html

この日は港に流氷が多いので、ガリンコ号の接岸に
時間がかかるというアナウンスがありました。
曇っているものの、雪は降っていなかったので、
思ったよりも寒さも緩和されていました。
10時半の会はツアー客などがいなかったので、少し
空いていたようです。
前方の外でドリルが流氷を砕く様子をみるのもよいですし、
室内の下の階で流氷と目線を同じにして見るのも楽しい(*^^*)
行ったり来たりしながら楽しみました。
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義理のお父さんがいうには、以前は流氷も厚く、
北方領土まで流氷の上を歩いて行けたそうです。
(お父さんが生まれるもっと前の話?)
ちょうど“ゴールデンカムイ”というマンガを読んでいたのですが、
樺太まで流氷を歩いていくシーンが出てきます。
乗ってみたいけれど、今は無理ですよね(^^;

遠くの方で大ワシが流氷の上に乗っているのが見えました。
運がよければアザラシなども見られるのでしょうか。
オホーツク海の動物たちが見られたら~と目を凝らして
探しましたが、中々見つからず(^^;

ガリンコⅢ号、湾の外の遠くまで行くのかと思ったのですが、
流氷がたくさんあるので、近場で引き返しました。

流氷が湾まで来ていなければ少し遠出して流氷を探しに
いくようです。

そして船が接岸するのに流氷が邪魔しているので大分時間がかかりました。
船側と港側でロープを渡しゆっくり、じっくり接岸します。
接岸が終わるまで港側で作業をしているカニの帽子を
かぶったおじさんがお客さんたちにコミカルな動きを見せて
サービスしてくれます(^_-)-☆

15分~20分くらいかかって港に接岸し、
あっという間のガリンコ体験が終わりました。
次の時間はアジアのどこかの国のツアー客がたくさん待っていました。
ガリンコⅡ号も人気らしく、たくさんの乗客を乗せて
出発していきます。
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その後は海底階のあるオホーツクタワーに寄って
(実際海底階の窓から海の様子はほとんど曇って見えず・・)
ガリンコにさよならします。

その後は唐突にたっている蟹爪の巨大オブジェのところまで行き
記念撮影をしました。
1983年に紋別に建てられて、以前は流氷の時期に海に浮かべることもあったそう。
こんな大きいものをどうやって浮かべるのかわかりませんが・・。
今は陸地にずっと置いてあるようです。
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お昼になったので、紋別でラーメンを食べて、
お土産を買い、また長い雪道を帰ります。
お土産屋さんでは紋別の近く、興部町(オコッペと読むのですね!)の
バターケーキを買いました。
牛の絵柄のオコッペの有機ヨーグルトなどは
東京でもよく見かけますが、バターケーキは見たことがなかったので。
オコッペ産の牛乳、バターなどシンプルな原材料で、
後日美味しくいただきました(*^^*)

18時くらいに中標津に到着して
根室の回転ずし「花まる」でお寿司を食べました。
花咲ガニのお味噌汁は量が多い!
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移動時間が長い旅となりましたが、ところどころ美味しいものを食べ、
温泉に入り、充実した1泊2日の旅だったかと思います。

北海道は夏と冬で全く違うので、もう一度同じ場所を夏に旅してみたいですね。
そんな日が来たときはまたご紹介させていただきまーす。

おわり
〔モ〕

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2024年3月20日

【116回クルーズ】ピースボート便りVol.7

ただいまシンガポールを過ぎ、
29日には地球1周の旅から戻ってくる
アイリスさんとちよりんさんの二人です。
2月に届いた日記をお届けしますね。
———–
原文まま

やっと1人お出かけても良いところに参りました
Ushuaia です。
102回の時は一番気に入ったのはケベックでした。
空気美味しいし、街もキレイでした。
今回同じく現時点はUshuaia です。
海鮮は美味しいし、空気も美味しいし、街もキレイでした。

マグネットも品質はとてもよかったです。
雪山は見えますが、7回も行ったことはあるクルーによると、
今回は一番少ないです。(泣)

そして治安が悪い国に入りました。
Argentina のBuenos Aires messiとUruguayのMantevideoです。
サッカーの聖地ですね!
街中に有名なサッカー選手の顔写真やグッズだらけです。
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Buenos Airesはメッシー選手の出身地で、
丁度私たちがBurnos Aires着いた日、
メッシーは香港で試合があったはずなのに、
怪我の名目で出演しなかったらしく、政府からの意味不明な怒り?
多くのファンから悲しがってる声がありました。
そして数時間後、終始笑顔で日本に参りました。
そして元気な姿で試合に出ました。

香港にいる時と日本にいる時の差、香港メディアはそれを比較してました。
その騒ぎの中、私たちはメッシーの故郷にいたと!のことでした。

治安悪いと言ってましたが、港周りはそこまで悪い感じではありませんでした。
みんなさんがすぐ近くに歩き回っていることもあると思いまして安心出来ました。

ついブラジルのRio de Janeiro に着きました。
既に3隻豪華客船が停まっています。
ザ!リゾートって感じはあります。

Rio Carnavalは毎年の2月か3月に開催される
大きなイベントらしく、みんなこの日のために
いっぱい変なコスプレをしています。
自分が応援する団体と似たような色を着たりとかしてました。

トイレ行けないとかトイレはないとか噂が飛び回って、
多くお客さんがキャンセルは入ったお陰か?
クルーの方に少し安く回ってこられました。

3日目は朝から仕事のため、初日に参加することにしました。
夜8時出発で、バスの中街の様子が見られたお陰で
次の日にどいうふうにお出かけするか、
どこ歩けば安全なのか確認が出来ました。

カンナバルを見るのに、案内された席は外国人用席らしく、
安全安心で見れるそうです。
見にくいという噂はありましたが、そうでもなかったと思います。
ただ前の人達が立つとキレイに見えないだけです。

ショーは全部で5、6部くらいありまして、
2部からお客様たちは帰り初めて、
私たちはその隙に少しずつ前に進み、
4部の時は先頭の方に座れました。
最後まで見るのは帰りは大変じゃないかと思い、
一個前に帰りました。帰りも道を覚えました。
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次の日は1日ありますので、存分寝てから出動です。
昨日覚えた道を散策してみました。

祭りのために店は基本全部しまってる、
一部の噂では夜オープンが多いらしいです。
港の近くの店は閉まってるため、
タクシーを捕まえてショッピングモールへ行きました。

交渉制やメーター制と言われましたが、黄色タクシーを捕まえて
行き帰りもメーター制とカード払いが出来ました。
Copacabana beachまで1500円も要らないくらい安かったです。
キリスト像は行きたかったですが、遠そうでやめました。
後々他の人に聞いたら50ドル往復+入場券、30分くらい行けましたと!

こういう情報があれば次はまっすぐに行けると信じています。

お客様は船から200倍ズームでキリスト像を撮ろうとしてましたが、
うまく焦点を撮れないため、私が代わりに撮ってあげました。
その後お客様から二枚写真を頂きました。
一枚はまるでヘリを捕まえてるように見えて面白かったです。
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アイリス

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2024年3月13日

【116回クルーズ】ピースボート便りVol.6

原文まま

2月1日はとてもいい思い出の1日でした。
なんとmonthly magic8に選べられました。

選ばれたことは知らず、何日前からマネージャーに
「何国語が喋れますか?」と質問されて、
さらに別の日は何も説明がなく、crew officeに行ってきてと言ったきりで、
officeの担当にも
「聞かずに来たのかい?」飽きられた顔されても
頑張って調べていただいて最後は写真一枚だけを撮られて終了しました。

そして当日予約表に急に指定された時間に
ブリッジへ行きなさいメモが貼られて初めて知りました。

初めてブリッジに行けますので、ワクワクしてました。
各部署のマネージャーが選ばれたスタッフを連れて行く形です。

今回の部署はIT、レストラン、house keeper、Bar、
medical、spa、ガレー、AC(電気)から1人ずつを選ぶことは
magic8と言うようです。

表彰されて皆さんで乾杯した後、magic8はブリッジツアーは参観が出来ます。
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操縦の仕方や装置など見れてとても勉強になりました。
メイン室内の操縦は万が一問題が発生したら、
左右のデッキ室外の操縦は一個ずつを設置しており、
その床はガラス製で海との距離を肉眼で測れるように設計されています。

この日はとても晴れて素敵な1日でした。

私が受賞した同じ日の夕方菅野さんがチリの水案内人の寝違いを治療したら、
チリの航海士の証明賞を頂けいました。

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2人は一緒に賞を頂き、めでたしめでたし

アイリス

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2024年3月12日

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2024年2月14日

日々の雑感ブログ~冬のオホーツク海~

※よもぎ通信というメルマガ用のスタッフブログを
 こちらにも載せています。

~冬のオホーツク海~

数年前に結婚したことにより、田舎ができました。
東京生まれの東京育ちなもので、帰省にかこつけて
毎回旅行を楽しませてもらっています(^_-)

さて、田舎というのは北海道の根室市厚床という町です。
今回はそこから5時間くらい北に行った紋別市に行ってきました。
雪の季節なので夏よりも時間がかかったと思います。

北海道の厚床に到着した日は風と雪で天候が荒れており、
ネットでみると紋別市に向かう道路の通行止めが多くでていました。
予約していた流氷を砕いてすすむガリンコ号も1日欠航となっています。
旅館も予約して、ガリンコ号も予約しているけれど
果たして行けるのか?!と心配になりましたが、
1月27日(土)は曇り・・道路の通行止めもほとんど解除されていました。
(流氷はちょうどこの1週間前くらいに到着したらしく良いタイミングでした)
昨年夫の母が亡くなったため、今回は義父と夫の3人で出かけます。
北国では、冬に1泊家を空けるだけでも準備が大変で、水道の水抜きをして、
水を止めて水道管が凍らないように、キッチンにはオイルヒーターを置いて
つけていきました。
(最新の住宅ではこういった手間はいらなくなったそうです。)
朝、10時くらいに出発します。
根室から別海という街を通り、弟子屈町を通り、
屈斜路湖の横を通り、
まずは、美幌峠を目指します。
美幌峠はおしゃれな道の駅になっていて
晴れていたらとても見晴らしの良い場所らしいです
https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2502/

美幌峠に向かう道から吹雪出したので、車を降りたらめちゃ寒い!
今回の道中で一番寒かった瞬間です。
トイレを済ましてお昼をここで食べる?となりましたが
お腹も空いていないし、早くここを通り過ぎようとなって、
テイクアウトで芋餅を買って出発します。

海沿いを行くと時間がかかるため、内陸を進みます。
ドライブは長く、北見市の端を通り、遠軽町(えんがるちょう)を通ります。
その後、湧別町(ゆうべつちょう)へ。
上湧別にはチューリップ公園があり、義父は義母と一緒に
日帰りで見に来たというような話をしていました。
遠軽町はコスモス畑、芝桜などが有名で、温かくなったらまた、
来てみたいね、と話していました。
湧別の道の駅にも行ってみましたが、温泉施設が併設されているため、
来る人は温泉目的がほとんどのようです。
小さなお土産屋さんがあるくらいで見るものもないので、トイレを借りて
またしても先に進みます。
https://www.town.yubetsu.lg.jp/tourism/enjoy/detail.html?content=334

この時点で既に15時過ぎていたかな。
ガリンコ号は翌日の予約のため、紋別に入ったらどこか観光で
行けるところあるかな?

「オホーツクとっかりセンターあざらしランド」
という水族館のようなところがあったので、行ってみます。
https://zoo.hokkaido.jp/gomaland/

入館料は200円。

もう薄暗くなっている時間だし、ご飯タイムも終わっているため、
外にいるあざらしは飼育員さんの方に集まってこちらを向いてはくれません。
そして外なのでここも寒い!
室内のようなトンネルのようなところから、
水槽を泳ぐあざらしを見ることができますが、
誰も泳いでないので全然見れない(笑)
ここはもうちょっと温かい時期に来る場所なのかな、と思いました。
1頭だけ面白い顔を見せてくれたあざらし↓
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そして、もう1つ、近くにあったオホーツク流氷科学センターに行きました。
道の駅”オホーツク紋別”とも一緒になっていて、
ガリンコ号の歴史、南極探査船の歴史、
クリオネや紋別で取れる大きなタコがいたり、
タロとジロの実物大の模型?(かなり大きい)があったり、
ドームシアターで流氷の様子がプラネタリウムのように見れたり
とっても楽しめました♪
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時間があれば-20℃の厳寒体験室にも入ってみたかった・・。
https://giza-ryuhyo.com/

外に出たらもう17時過ぎです。
暗い夜道を紋別市を越えて、雄武町(おうむちょう)にある
オホーツク温泉ホテル日の出岬へ向かいます。

https://hinodemisaki.com/index.html

景色が良いということで選んだのですが、真っ暗なので
翌日の楽しみです。
北海道の長距離ドライブ、私はけっこう途中寝てしまいましが、
義父と夫はずっとあれこれおしゃべりしていました。
流氷に行きつかないドライブの話になってしまいましたが、
長くなったので続きはまた次回に~
〔モ〕

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2024年2月7日

【116回クルーズ】ピースボート便りVol.5

ペルーのカヤオからのお便りが届きました♪
原文ままです↓

—————————————
時差が続いて、とうとう疲れが出たようです。
なんと私は初めて寝坊してしまいました。

部屋の電話が鳴った瞬間はまずいと気付き、9秒9の瞬足で会場まで駆けつけました。
ちよりんは私が着くまでに話で繋いで頂いてギリギリ間に合えました。(-。-;
1人の時は常に緊張してるから逆に起きられたかもしれないですね?!….

今度はちよりんでした。

運営側から頂いたスケージュルだと港の翌日は休みになるはずなのに、
今回はイースター島の翌日にありました。

私は新聞紙で読んだ瞬間にまさかと思ってびっくりしましたが、
とりあえず行くしかありませんでした。
そしたら今度はちよりんはいつもの時間に来なかったから
すぐに電話したら新聞紙を読んで無かったと気付きませんでした。
この日は私が代わりにメインステージに立ちました。

船でのあるあるですね。

話が代わり、中華系のお客様に足の扎馬はしっかりしてますねとか
体柔らかくて綺麗な動きですねとか嬉しい言葉を頂きました。
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ちよりんもお客様に姿勢が綺麗ですねと褒めて頂きました。 
船が揺れてますので、皆様に良いバランスを取れるために
しっかり足のステップを教えています。

今度は太極扇の話に変わります。
24式太極拳はよく自主企画で見かけますが、扇子を使っているのはあんまり見たことはなく、
この頃は予約が無ければとか休み時間を調整して太極扇を参加して見ることになりました。
香港の方が教えてます。
皆様に私は基礎がありますから、足もしっかりついていけて、
手のステップも覚え早いですねと褒めて頂きました。
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そしてつい初カヤオでした。
治安が危険のため、基本集団行動にしています。
四日間のうち三日間は午後からオープンし、
20日はクルーツアーで1日プラプラ観光地を周りました。
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最終日は突然の爆弾を探すドリルが始まり、本当に模型が置いてあるらしく、
ドキドキしながら探していたが、ないと報告したら、
不審者を探すに変わったらしく、マスクをつけてバックを持ってるらしき人を探す。
…勤務中なので、プラプラしてる人がいればさすが気付きますが、
何も見つけ無くて、でも周りは険しい顔しているから、
緊張感は漂っていました。とてもいい経験でした。

アイリス

カテゴリー: お知らせ, ピースボートスタッフ便り |

2024年1月31日

【116回クルーズ】ピースボート便りVol.4

ピースボートスタッフより4通目のお便りが届きました。
原文ままです↓

————————————–
美容室はオープンしたら大忙しい毎日です。
初日は予約するために8時から60人の強列が並び始まって
お昼の12時までやっと落ち着いた感じでした。

私は予約の通訳したり列の先頭にいるお客様の案内したりしてました。
菅野さんはいないなと思ったら、最後尾のご案内をしていたらしいです。

更にどのような髪形をするかと予約の通訳をしたりもしていました。
レジの手伝いもした時にお客様に本業をやった方がいいじゃないですか?
と言われました。汗(-。-;

私もそうしたいですが・・・。

予約をしてくだされば私もちゃんと本業のことは出来ますよ~。

アロマの商品説明も結構馴れ馴れしくしてましたので、
「えっ?アロマのスタッフですか?」と冗談半分で言われたりしました。
ちよりん(菅野さん)は美しい美声で丁寧なご案内や説明もしてましたので、
同じダジャレもしてました。
(でもこれからはちゃんとレセプションから通訳のスタッフは付いてきますので、
もう手伝わなくても良さそうです。)

予約列の最中、お客様は待たせてる間にアママのdisplayを見たりして
カンフーシューズやt-shirt を買ってくださったりもしていました。

私はカンフーシューズほぼ毎日履いてますので、丁度いいサンプルになります。
履いてる心地よさや動きやすさとかその場で見せられました。

菅野さんの治療室はサウナに近いです。
話によるとお客様は勝手に開けることは多く、
写真のようにアママのマークを貼ってみました。
果たして効果はありますでしょうか?

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イースター島に近づくと色んな噂が飛び回します。
降りれるか降りれないのか?
100ドルか120ドルでツアーに出れるかどうか!?
粘って粘った結果いい結果はありませんでした。
そのまま二日間店はフルオープンでした。(T . T)

その間は美容師が刈り上げの練習するために私は練習台になりました。
スッキリしてくださって一石二鳥です。

イースター島に近づくと船のWi-Fiは繋ぎにくいと注意されましたので、
三日間我慢してました。やっと解放された気分ナウ(^^♪
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次はcallaoです。

アイリス

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2024年1月24日

【ハラッパ蓬通信】~紫雲膏作りと1月のヨモギランチ~

年明け最初に紫雲膏作りとヨモギランチで七草がゆ、と
イベントが続きました。
紫雲膏はお灸をするときなどに、もぐさの下に塗ったり、
火傷やひび割れ、切り傷などに効果のある軟膏です。
私がよく使うのは鼻をかみすぎて鼻の下が切れて痛い時に
夜塗って寝ると、翌朝はスッカリ良くなっています。

家庭用に誰でも作れるものですが、配合や使う材料には
薬剤師や鍼灸師でも各々こだわりがあるようです。
材料は、胡麻油、蜜ろう、紫根、トウキです。
胡麻油は昔から松本製油の玉締め絞り胡麻油を使っています。
蜜ろうはいつも漢方薬局で買っていましたが、塊で買うと
切るのが大変なため、今回は国産で最初から小さい塊で販売している
蜜ろうを購入しました。岡山県の蜂蜜屋さんのものです。
トウキも漢方薬局で買っていましたが、大久保には食品用のトウキが
販売しているお店がいくつもあります。
試しに近くのお店で買ってみました。
(胡麻油で揚げたトウキを食べましたが、こちらの方が美味しかった!)
紫根は過去に購入した残りがあったので、漢方薬局で購入したものでした。

今回の参加者は5名です。
全員鍼灸師で、作った経験もあったため、
サクサクと手順がすすみ、あっという間に終わってしまいました。
13時~17時までを予定していましたが、15時にはティータイムになっていました(^^♪
1年に1回くらいは紫雲膏作りをしていますので、機会があれば
体験しにきてくださいね。
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その翌日は祝日でしたが、ヨモギランチをしました。
1月は毎年恒例の七草がゆです。すずな、すずしろのカブと大根以外は
院長が町田で野草を摘んできてくれました。

お粥の作り方は昔、『ためしてガッテン』という番組で
紹介されていた、究極のおかゆの作り方です。
ゆっくりコトコト煮なくても20分ほどで生米からのお粥が作れるのでとても便利です。
祝日のため、普段は食べる専門の鍼灸学生が準備を手伝いにきてくれました。
太極拳の生徒さんも来て、9名の参加者でした。
いつも美味しい手作りお菓子を持ってきてくれる、Jさんは
新年を祝うガレット「デ・ロワ」を作ってきてくれました。
これまた美味しかったです♪
そんなこんなで新年から楽しい会を催せてよかったです。
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ヨモギランチは毎月1回昼のイベントですが、
今年は“夜のハラッパ”も復活できたらよいですね。
早め早めに計画できたらと思いますが、
どうなることでしょう~(*^▽^*)
また、お知らせさせていただきます。
それでは!
〔モ〕

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