2021年2月10日
カタカムナ 第一首
第一首
カタカムナ ヒビキ マノスベシ
アシアトウアン ウツシ マツル
カタカムナ ウタヒ
“カタカムナ ヒビキ マノスベシ“
カから、ヒトツヒトツ、
ヒフミヨイと、
発現〔タ〕して、
ムナからヤへと
カタチを現すスベ、
これが
カタカムナヒビキです。
そして、それは
マノスベのシメシというのです。
マは間であり、真、誠でありますね。
スベは、全てであり、統べでもありますし、
たくみの技〔スベ〕であります。
マコトがマモノに滑らないよう、
心掛けましょう。
“カタカムナヒビキマノスベシ“とは、
恒常の営み、宇宙森羅万象の巡りを
言っていると考えます。
カムカヘル、
絶えず、「カ」から「カ」へ、ムされ、
ルされ、発生しては消滅している
コトワリです。
この法則が判れば、
人生という旅も、※亦不悦乎です。
タビは度々です。
アシを使って行けば、
アシアトが残ります。
ウまれ、アかとなり、ンと定着するコトの繰り返しですね。
アシアトウアン。
絶えず、カムからのヒビキを
カムじつつ、今朝も度(タビ)タチがあります。
※なんと喜ばしいことではないか?