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ヨモギランチ

毎月第一月曜日のお昼に持寄りランチの会をしています。

2024年12月4日

12月のヨモギランチ「ピェンロー」と自生エネルギー的お掃除

今週の日曜日は久しぶりに自生エネルギーの睦美さんが
来てくれて一緒に掃除をしました。
2階は一通り掃除をしたので、今回は1階の壁拭きが中心です。
まずは道場の壁に寄っているものをどけて天井近くの壁から
拭いていきます。
私は蛍光灯のカバーを取って電球も外して拭いていきます。
掃除をするときは自生エネルギーの3色ライトで部屋を照らしながら
掃除するので、電気を消しても真っ暗にはなりません。
(3色ライトのことはまた今度書けたら書きたいと思います)
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この日は朝一で治療も入っていたため、スタートが11時くらいからに
なりました。
13時くらいまで道場を掃除していたらトーシン学生の樹里さんが
模擬テストを終えて手伝いに来てくれました。
3人でキリの良いところまで掃除をしてランチにしました。
後半は治療室の方に移動して、また分担して壁の上、下、
その他カーテンレール、窓のブラインド、などに
わかれて拭き掃除をしていきます。
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今回は壁のエネルギーをあげるために壁や鏡をふくのがメインでしたが、
掃除をしているとあっちもこっちも気になります(^^;
カーテンは全て取り外して朝から順番に洗っていました。
治療室は既にお灸のヤニがついた部分は落ちませんが、
終わってからは部屋が輝いている気がしました。
道場の鏡もピカピカ!だったけれど、
次の日のヨモギランチだったため、あっという間に
曇ってしまいましたが・・・。
今月のお正月休みに入るまで、気になった箇所を
順次掃除していきたいと思います。(気持ちは強く!)

さて、翌日はヨモギランチです。
予め決めていたピェンロー鍋。
参加者はみんな食べたことがない、ということでした。
前日お掃除の後に干し椎茸を水に戻して帰りましたので、
干し椎茸を戻した水にもうちょっと水を足し、
切った干し椎茸と白菜の白いところをザクザク切って入れます。
白菜丸ごと1つは売っていなかったため、4分の1を2つ
買ってきていたのですが、今日は白菜がメインの鍋。
村松さんと朝、足りないかなぁ?と話しあい、
追加でもう半分買いにいきました。
(村松さん曰く、レシピには5人前で白菜ひと玉と書いてありますよ~と。
買う時、分量あまり気にしていませんでした・・)

ピースボートに一緒に乗った光本さんも京都から久しぶりに
帰ってきていたので、ランチに参加してくれました。
料理は手伝わなくてよいからと、
早速たまっているパソコン作業をふります(笑)

★鶏モモ肉500グラム強
★豚バラ肉500グラム強
煮立った白菜の上に乗せます。

このあと、胡麻油で“のの字”で8周くらい書きます。
(ネットのレシピには1周と書いてありましたが、私の20年以上前の
記憶では妹尾河童さんの本を読みながら、のの字を何周もしたような気がします)
白菜の緑のところをお鍋にあふれんばかりに乗せて
ギュギュッと押し込みます。
しばらく煮てからもどした春雨を乗せて最後に胡麻油で
“のの字”を1周かきます。

本来は具を一通り食べてから雑炊にいきますが、
急いで帰る人もいたため、汁を別のお鍋に三分の一くらい取って
ご飯を入れて雑炊も作っておきます。

味付けは自分のお椀に盛ってから、塩と一味唐辛子を入れて
自分の好きな味にします。

いつもお菓子を作ってきてくれる潤子さんが、
今回はクッキーサイズのシュトーレンのお菓子を持ってきてくれました。
村松さんは長野から取り寄せた長いもを持ってきてくれて、
すりおろして、ひっぽのたまり醤油と
海苔を乗せてやまかけにします。

いろんな人から集まったリンゴも切って、
大分豪華なランチになりました(*^^*)
12月に出航するピースボートに乗船する
2人も来たのでにぎやかなランチになりました。
毎年12月はピェンローしてもよいね!という人がいるくらい
好評だったお鍋です。白菜丸ごと食べるなら、
大勢で行う方がよいですもんね♪
そんなわけで年末迫る道場では内藤唐辛子も加わって
ホットなランチ会となりました。
ピェンロー良かったらお試しくださいね。
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ランチの様子は頼れる光本さんがインスタにもアップしてくれています♪
〔モ〕

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2024年11月6日

11月のヨモギランチ~芋煮~

11月4日は持ち寄りランチ「ヨモギランチ」の会でした。
芋煮をしました。
里芋は院長が町田で採ってきたもの。
30~40個あってむくのに時間がかかりました(^^;

他に持ち寄りは手作りフロランタンや明太子
東洋鍼灸の学園祭で販売されていたという
”素霊コーヒー”なるものも。
少人数でしたが、のんびりとおしゃべりも
楽しみました(*^^*)

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2024年7月10日

日々の雑感ブログ~7月のヨモギランチ~

この前凍らせたほとんどの梅が、注文の皆さんの
手に渡り、美味しい梅シロップができることと思います。

先日、自分用にとってある、凍らせてある梅を
洗ってそのまま食べてみました。
触感は凍っているので、「シャリッ」という感じです。
そしてレモンを食べているような酸っぱさ!!

先日、自生エネルギーの勉強会に行き、
身体の調子が悪く、元気がなかった参加者が
先生に言われて、
(自生エネルギーで作った完熟して凍らせてあった)梅を
そのまま食べたらみるみる元気になったので驚きました。
歯医者さんなのですが、鼠経ヘルニアも大分放置しているし、
かなり具合が悪そうだったのに、ニコニコしだして
とても調子が良くなったとのこと。

私はとくに具合が悪いわけではなかったのですが、
「そのまま食べてもよいのか~」と知って、
治療所で凍らせた梅を食べてみた次第です。
この酸っぱさ夏バテ防止にもなるのかもしれません。
体調が悪いときにまた、挑戦してみようと思います。

さて、今日はヨモギランチのお話でした。
最近のこの暑さ!
何かひんやりしたものが食べたいな、と思い
ぶっかけ素麺にしました。

具は何にしよう?と、
スタッフの村松さんと話していたら
「山形のだし」って知っていますか?とのこと。
見たことあるようなないような・・。
オクラやキュウリなど夏野菜やネバネバの入った
ご飯にかけて食べると美味しい“だし”とのことだそうです。
ネバネバは村松さんの家に“がごめ昆布”がたくさんあって・・
“長いも”もあって、シソもたくさん実っているというので、
それを中心に作ろうとなったのでした。

また、タンパク質としてぶた肉のしゃぶしゃぶもあると
良いね、となり、ちょっと豪華になりました。

山形のだしはひたすら
以下の材料を細かく刻んで醤油やみりんなどと混ぜる
・オクラ・キュウリ・ナス・長いも・がごめ昆布
 ミョウガ・ショウガ・シソ

・冷やし中華のタレのような酸っぱいタレを作る。
・豚肉を茹でる。
・素麺を茹でる。

私は味付け卵を作ってもってきたのでそれもトッピングに。
また、参加者の方が手作りミニメロンパンを持ってきてくれました。
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今回も村松さんと二人であっという間に準備が整ったので嬉しい(*^^*)
院長は奄美大島に行っており、不参加でしたが、今回の参加者は9名でした。
次回のヨモギランチ、私はピースボートに乗船中でいませんので、
村松さんにお任せです。
益々暑い夏。テーマは何にするのがよいでしょう。
8月ですし、お休みの方は是非ご参加お待ちしています(^_-)-☆
〔モ〕

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2024年6月5日

【ハラッパ蓬通信】~6月のヨモギランチ~

~6月の献立はシンガポールチキンライス~

今回はパクチーがたくさん自宅に生えているし、
6月のヨモギランチはエスニックランチだ!と決めていました。
エスニックといっても何をしよう~(?)となったのですが、
今回は“シンガポールチキンライス”にしました。

と、いうのも
『あっこれ食べよう!70歳ひとり暮らしの気楽なごはん』(院長のもの?)
というお料理の本がそこら辺に置いてあり、パラパラとめくっていたら
シンガポールチキンライスが美味しそうに見えたからです。
スタッフの村松さんも同じく本をみて「美味しそう~」と
思っていたそうで、これに決まりました。
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本来ならばチキンを茹でた汁でご飯を炊くようなのですが、
時間短縮のため、チキンを茹でている最中に鶏ガラスープの素を入れて
ご飯を炊きました。
生姜・酒・塩少々入れてチキンを茹でます。
茹でた汁はスープにしました。

また、以前のエスニックランチ会で使い切れていない、
ナンプラーやシーズニングソースなどがあったので、
それを使ってパクチー入りのオムレツも作りました。

ナンプラー入りのピーナッツソースや
胡麻油生姜ソースも作りました。

今回は炊飯器でご飯を炊く、
チキンを茹でて30分くらいスープにつけて置いておく、
切ったパクチーとトマトを入れてオムレツを作る、
それ以外はシソ、パクチー、トマト、キュウリなどの生野菜を切る、
ソースを作るくらいの工程で、
しかも村松さんと二人で行ったので
12時前に作業が終わりました。
また、自宅の前にミントがたくさん育っていたので
ミントレモン水も作りました。
あとは、参加者の方が手作りレモンケーキを持ってきてくれました。

人が来る前に一通りの作業が終わったので
村松さんと私のいつにない充実感(^^♪

村:「なんか余裕じゃないですか?」
モ:「ねぇ~」って会話などをして二人ともニコニコ。

考えてみれば前回は一人でうどんをこねたり、
過去、流しソーメンとか、皮から作る水餃子とか、
野草の天ぷら等々・・・大変な会の方が多いような・・・(^^;

12時過ぎには食べ始めることができました。
前半5名、後半5名で10名の参加者でゆっくりおしゃべりしながらの
ヨモギランチとなりました。
7月のテーマは結局決められず、今週中には決めたいと思います。

ランチの様子は写真をご覧くださいね↓
ではでは 〔モ〕

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2024年4月3日

【ハラッパ蓬通信】~4月のヨモギランチ~

~4月のヨモギランチ~

今月は毎年春の恒例になっている野草の天ぷらの会です。
今年から※タケノコがなくなって残念ですが、
充実したラインナップでした。

※院長が管理を任されていたタケノコ山の土地を
 大家さんが手放すことになったそうです。

今回院長が町田で採ってきた野草は以下の通り。

ノカンゾウ・ハルジョオン・ヨモギ・アザミ
タンポポ・カラスノエンドウ

少し前に院長が群馬で購入して冷凍しておいた
タラの芽・フキノトウ

ヨモギガーデンからは
セリ・ドクダミ・ユキノシタ
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セリは軽く茹でてごま和えにして、
ノカンゾウはゆず味噌和えに♪

カラスのエンドウは家の周りにもたくさん生えているので、
いざ!?食に困ったらお浸しで食べてもよいな(^_-)

カラスのエンドウ・ノカンゾウ・ヨモギは細かく切ってかき揚げにしました。
今回はまだ春休み中の東洋鍼灸の学生さんが手伝ってくれて、主に二人で
下準備をしました。
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そして、ご近所スタジオMで知り合い、イタリアンレストランを
経営していた永田君がゲリラ参加で菜の花のペンネを作ってくれました。
永田君は今週熊本の実家に帰ってしまうので、食べおさめです(;_:)
永田くんがヨモギランチの様子をYouTubeにあげていたので、
そちらもご紹介しますね。
音楽は院長作曲の“アヤメ”を永田君がギター演奏しているものみたいです♪
永田君のヨモギランチ

スタジオMのコニタさんも久しぶりに顔を出し、
最後の方で前日にピースボートから降りたアイリスさんも来てくれて
11名の参加です。

海藻入りのうどん、持ち寄りのたくわん、手作りスイートポテト~
お腹いっぱいです。

竹の輪灸という竹筒にお灸をつめて身体に当ててコロコロ動かす道具を
トーシンン学生が持って来てくれて、ランチの後は即席体験会にもなっていました。
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次回はヨモギ入りうどんが作れるかな。
ヨモギランチ会のおかげで毎年春は野草を食べています(*^^*)
来月も行いますので、ご興味のある方は食べに来てくださいね。

少し前に去年太極拳合宿をした八丈島の町長さんから
たくさんのフリージアが届き、治療所はお花の良い香りも充満していました♪
より春らしいランチになりました。
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〔モ〕

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2024年1月24日

【ハラッパ蓬通信】~紫雲膏作りと1月のヨモギランチ~

年明け最初に紫雲膏作りとヨモギランチで七草がゆ、と
イベントが続きました。
紫雲膏はお灸をするときなどに、もぐさの下に塗ったり、
火傷やひび割れ、切り傷などに効果のある軟膏です。
私がよく使うのは鼻をかみすぎて鼻の下が切れて痛い時に
夜塗って寝ると、翌朝はスッカリ良くなっています。

家庭用に誰でも作れるものですが、配合や使う材料には
薬剤師や鍼灸師でも各々こだわりがあるようです。
材料は、胡麻油、蜜ろう、紫根、トウキです。
胡麻油は昔から松本製油の玉締め絞り胡麻油を使っています。
蜜ろうはいつも漢方薬局で買っていましたが、塊で買うと
切るのが大変なため、今回は国産で最初から小さい塊で販売している
蜜ろうを購入しました。岡山県の蜂蜜屋さんのものです。
トウキも漢方薬局で買っていましたが、大久保には食品用のトウキが
販売しているお店がいくつもあります。
試しに近くのお店で買ってみました。
(胡麻油で揚げたトウキを食べましたが、こちらの方が美味しかった!)
紫根は過去に購入した残りがあったので、漢方薬局で購入したものでした。

今回の参加者は5名です。
全員鍼灸師で、作った経験もあったため、
サクサクと手順がすすみ、あっという間に終わってしまいました。
13時~17時までを予定していましたが、15時にはティータイムになっていました(^^♪
1年に1回くらいは紫雲膏作りをしていますので、機会があれば
体験しにきてくださいね。
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その翌日は祝日でしたが、ヨモギランチをしました。
1月は毎年恒例の七草がゆです。すずな、すずしろのカブと大根以外は
院長が町田で野草を摘んできてくれました。

お粥の作り方は昔、『ためしてガッテン』という番組で
紹介されていた、究極のおかゆの作り方です。
ゆっくりコトコト煮なくても20分ほどで生米からのお粥が作れるのでとても便利です。
祝日のため、普段は食べる専門の鍼灸学生が準備を手伝いにきてくれました。
太極拳の生徒さんも来て、9名の参加者でした。
いつも美味しい手作りお菓子を持ってきてくれる、Jさんは
新年を祝うガレット「デ・ロワ」を作ってきてくれました。
これまた美味しかったです♪
そんなこんなで新年から楽しい会を催せてよかったです。
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ヨモギランチは毎月1回昼のイベントですが、
今年は“夜のハラッパ”も復活できたらよいですね。
早め早めに計画できたらと思いますが、
どうなることでしょう~(*^▽^*)
また、お知らせさせていただきます。
それでは!
〔モ〕

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2023年12月6日

【12月のヨモギランチ報告】~すいとん汁~

今月のランチは12月の恒例になっているすいとん汁を行いました。
小麦粉あったかな?と食材ケースを物色したところ、
近所のイスラムマートで購入したATTA粉なるものがありました。
以前、何かの時に粉が足りないかも?と思って
近所で購入したと思うのですが、
ほとんど使っておらず、これって小麦粉でいいのかな?
「AASHIRVAAD Atta 1KG」
とパッケージに書かれています。
検索してみると、
————————-
アタ粉 アシルバード

【小麦粉】【全粒粉 】【インド食品】アタ粉 -
北インドの主食「チャパティ」を作るために、
インドの家庭には欠かせない食材です。

▼アタ粉(全粒粉)
「アタ粉」は、小麦の表皮や胚芽・胚乳を丸ごと粉にした全粒粉です。
食物繊維・鉄分・ビタミンを豊富に含み、健康に良い食材です。
小麦本来の風味が強いのが特徴。
これらの成分は食事療法に効果的でタンパク質、ビタミン、ミネラルと
繊維を取り入れることができ、健康志向の方におすすめです。
チャパティ作りにはぜひ使いたい、インド料理には欠かせない小麦粉です。
——————————————————————-
というような説明が出てきました。
小麦粉として使って問題なさそうでしたので、
ATTA粉を使ったすいとんにします。
お汁には家にあったサツマイモや、大根、にんじん、ネギ、しめじ、
新大久保の鳥一という鶏肉屋さんでひき肉を買って鶏団子もいれます。

12時近くになったら参加者が集まってきたので
ATTA粉ですいとんを作ってもらいました。
すいとんはATTA粉、片栗粉少々、塩少々、水をいれて混ぜただけです。
お鍋にいれると少し茶色くて油揚げのようにも見えます。
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グルテン感は少なく、でも昔のすいとんだったら
こんな感じだったのかな?と思いました。
ミニシュトーレンやアップルパイなどを持ちよりしてくれたので、
すいとん汁とスイーツの会になりました。
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社協の方や鍼灸学生も来て、なんだかんだと11名の参加でした。
次回は成人の日で祝日ですが、1月8日(月)に七草がゆを行います。
最近、毎回10名くらいの参加者になって
3年半前くらいのコロナの時に蓬スタッフ3名で
行っていたランチが懐かしく感じます(笑)

来年のヨモギランチもご参加お待ちしています(*^^*)

〔モ〕

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2023年11月15日

【10月・11月のヨモギランチ報告】

~内藤とうがらしランチと芋煮~

今年はなかったようですが、毎年10月4日は”唐辛子の日”と設定され、
新宿区では内藤とうがらしの普及活動が行われていました。
伊勢丹やタカノフルーツパーラーなど、新宿区のお店や百貨店で
この時期に内藤唐辛子を使った商品などを販売していたのです。

そんなイベントはなくなったようですが、ヨモギランチでは
10月のランチテーマを「内藤とうがらし」にして、
内藤とうがらしを使ったスンドゥブチゲを作りました。
韓国唐辛子ではないため、あまり赤い色は出ませんでしたが
かなり辛さが強くてみんな汗をかきかき食べました。
スんドゥブチゲの作り方は太極拳の生徒さんで韓国人の朴さんに教わりました。
本場の家庭料理のように仕上がったかな?と思います(*^^*)
10名以上の参加者で、蒸した半熟の味付け卵や、
サラダ、ピーマンナムルなどのおかずも集まり美味しく頂きました。
けっこうチゲ鍋が余ったため、スタジオMにお裾分けしたりもして。

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そして、11月は毎年恒例の芋煮ランチです。
院長が町田で作った里芋をたくさん持ってきてくれました。
ランチの月曜日を前に、参加者が15名を越えそうだぞ~、となって
念のためスタッフの家の近所、矢切農家さんの無人販売でも里芋を
追加で購入しておきました。

そして立派なネギは長野の親戚から届いたと村松さんが持ってきてくれました。

当日は大量の里芋の皮をむくのに時間がかかりましたが、
浅間山のふもとの浅間ミートで購入しておいた赤城牛の細切れも投入し、
長野(ネギ)、群馬(牛肉)、町田(里芋)、松戸(里芋)・・・
と様々な地域で育った食材+スーパーのごぼう、こんにゃくを入れて
大量の芋煮が出来上がりました。

↓鍋の写真はすでに盛り付けたあとに撮ったので減ってます・・
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たくあん、オリーブの塩漬け、白玉あんこや、レモンケーキの持ち寄りもあり、
19名の参加者でにぎやかに行いました。
出来上がったあとは食べるのはあっという間の芋煮会でした(^_-)-☆
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東洋鍼灸の学生さんたちは遅めに来たので食べ終わった人と席が入れ替わって何とか入りました。
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来月は12月4日にすいとんをします。
是非ご参加くださいね(^_-)-☆

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2023年9月6日

【8月・9月のヨモギランチ報告】

~ベトナムバインミーと防災食ランチ~

8月のテーマはベトナムのサンドウィッチ、バインミーです。

8月は夏休み中ということもあり、東洋鍼灸学生は2名参加でした。
4月から参加してくれている、シバザキさんというトーシン校の
2年生が午前中から手伝ってくださったのでとても助かりました(*^^*)

コロナ以降4年ぶり!?に見学をしたいという社協の方、
高齢者支援センターの方が2人で参加してくれたり、
幼稚園に通うモモちゃんを連れて、ピースボートスタッフの
まきこさんも来てくれました。
バインミーはソフトフランスパンにチャーシューやエビやなます、
野菜などがたくさん挟まっているサンドウィッチです。
いざ、はさむ具材を考えると何がよいか思いつかず
蓬治療所から新大久保駅に向かうまでに、
バインミー屋さんが3軒くらいあるので、
どんな種類があるのか、歩きながら確かめに行ったりして。
つくねや、オムレツのような卵が挟まったものもあったので、
今回は鶏のつくねとオムレツ、パクチー、レタスなどの野菜を
はさむサンドウィッチにすることにしました。
はさむものをいろいろ置いて自分で自由にはさむスタイルにしました。

前日にカルディーや成城石井、紀伊国屋など
新宿西口、南口駅ナカにあるスーパーに
アジアン食材を物色に行き、
ナンプラーやシーズニングソースなるものを購入しました。
(大久保にもあると思うけど・・・今回は日本のスーパーで買いました)
焼いた鶏つくねもシーズニングソース味、
大根と人参のナマスにはナンプラーも入れ、
パクチーもあったので、それだけでアジアンテイストになったかな、と思います。

イタリアンレストランを営む永田くんからは生春巻きの差し入れもあり、
蒸しケーキ・他のおかず持ち寄りもあって大分豪華になりました。
幼稚園のモモちゃんが到着するなり、
「臭いくさい~!!」とハンカチで鼻をおさえてもらっていたけれど、
子どもにはなれないニオイだったかな(^^;
そんなモモちゃんも可愛かったです(^_-)-☆
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そして今週の月曜日は毎年恒例の防災食ランチでした。
家にある賞味期限切れの缶詰や期限が近い乾パンなどの持ち寄りでした。
太極拳の生徒さんがいつもサラダを持ってきてくれるので、
ちょっと豪華になり、板橋でイタリアンレストランを営む永田君が
ピザ生地を作って持ってきてくれたので、さらに豪華になりました!

サラダやサンマの缶詰や蓬治療所の冷蔵庫に入っていた塩漬けオリーブ、
村松さんのオイル漬けトマトなどをピザ生地に乗せて美味しくいただきました。

ところで、前日、私の自宅の庭の松葉を友人が取りにきました。
私の分も葉っぱを処理して松葉水の作り方を教えてくれたので
松葉を持ってきて松葉水を作りました。
(永田くんからのおさがりでまだ使っていなかったバーミックスの
ミキサーの使い方を教えてもらい、治療所で作ろうと思ったのでした。)
松葉40~50グラムに対して水1リットル、とっても濃い緑の液体ができました。
(松葉の効能はたくさんあるようなので、そのうちまた記事にしたいと思います)

スタッフの村松さんが外に大量に生えているドクダミを乾燥させて
その葉っぱでドクダミ茶を作ってくれました。

ピザはオーブントースターで焼きましたが、電気が使えない場合は、
カセットコンロとフライパンで焼くかな?などと想像しながら
庭で採れた松葉や、ヨモギガーデンで採れたドクダミなど身近なものを
活かせるのも嬉しい。
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災害がおきても交流をしながら助け合える人・場所の環境作りは
大事だな、と改めて思ったのでした。
来月は内藤とうがらしを使ったお料理の予定です。
韓国とうがらしではないけれど、この前紹介したユッケジャンもいいかな?
来たことがない方も久しぶりの方も是非お待ちしています。
それでは〔モ〕

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2022年10月19日

ヨモギランチ報告2022年10月

10月4日は唐辛子の日!?ということで、
今年も行われたかはわかりませんが、この時期、毎年新宿区では
内藤唐辛子のイベントが行われています。
内藤唐辛子や内藤かぼちゃを使ったスイーツが伊勢丹で
販売されたりもしていました。

そんなわけで10月のヨモギランチでも
内藤とうがらしを使ったお料理を作りました。
いつも何を作ろうか、、と悩みますが
遡ってみると2016年から内藤とうがらしランチをしていました。
今まで作った内藤とうがらし料理はこんな感じです↓

・食べるラー油
・ブロッコリーとパスタのペペロンチーノ
・葉とうがらしのチヂミ
・葉とうがらしのお浸し
・内藤かぼちゃ入りの味噌汁
・青とうがらしペーストのパスタ
・油揚げの七味とうがらし炒め
・チンゲン菜と卵と内藤とうがらしのスープ
・糸こんにゃくペペロンチーノ
・青とうがらしと焼き鳥炒め
・青とうがらしとひき肉炒め
・芋餅に葉とうがらし乗せ
・内藤とうがらしとこんにゃく、ワカメの炒めもの
・水ナス(内藤とうがらし入り)
・ひき肉玉ねぎ炒め(内藤とうがらし入り)
・しそと内藤とうがらしのっペーストとクラッカー
・内藤とうがらし入りバターハチミツ入りトースト
・ワカモレソース・サルサソース・ラー油をトルティーヤにつけて
 
内藤とうがらしの苗が販売されるのが5月なので、
7月や10月くらいに年1~2回内藤とうがらしランチを行っています。
唐辛子料理ってあまり思いつきませんでしたが、
書き出してみると、内藤とうがらしの本やwebで
紹介されているものも含め様々作ってきましたね。

今回ヨモギガーデンには1つの鉢植えに緑の内藤とうがらしが
たくさん実っていました。
赤くなったものがなかったので、
すべて緑のとうがらしで作りました。
ベトナム料理の時に使いきれていない生春巻きの皮があったので、
揚げ春巻きをしました。
春巻きをまくときに唐辛子の葉っぱをいれると
可愛くできました♪

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メニューはこんな感じ。

・ベトナム風揚げ春巻き(豚ひき肉・大葉・唐辛子・春雨・葉とうがらし)
・スイートチリソース(エビ・豚ひき肉・レモンバジル・葉とうがらし)
・野菜サラダ 内藤とうがらし入り味噌マヨディップ
・ジェノバソースパスタ(大葉・内藤とうがらし入り)
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内藤とうがらしは鷹の爪などと比べても辛さが少ない!?
という売り込みなのですが、毎年まあまあ辛くなります。
いつも辛いので、今回、辛さは控えめでした。
そうすると、もうちょっと唐辛子多めでも大丈夫だったかな?
とも思いますが、加減が難しいですね。
参加者6名で今回も美味しくいただきました。

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