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2024年2月14日

日々の雑感ブログ~冬のオホーツク海~

※よもぎ通信というメルマガ用のスタッフブログを
 こちらにも載せています。

~冬のオホーツク海~

数年前に結婚したことにより、田舎ができました。
東京生まれの東京育ちなもので、帰省にかこつけて
毎回旅行を楽しませてもらっています(^_-)

さて、田舎というのは北海道の根室市厚床という町です。
今回はそこから5時間くらい北に行った紋別市に行ってきました。
雪の季節なので夏よりも時間がかかったと思います。

北海道の厚床に到着した日は風と雪で天候が荒れており、
ネットでみると紋別市に向かう道路の通行止めが多くでていました。
予約していた流氷を砕いてすすむガリンコ号も1日欠航となっています。
旅館も予約して、ガリンコ号も予約しているけれど
果たして行けるのか?!と心配になりましたが、
1月27日(土)は曇り・・道路の通行止めもほとんど解除されていました。
(流氷はちょうどこの1週間前くらいに到着したらしく良いタイミングでした)
昨年夫の母が亡くなったため、今回は義父と夫の3人で出かけます。
北国では、冬に1泊家を空けるだけでも準備が大変で、水道の水抜きをして、
水を止めて水道管が凍らないように、キッチンにはオイルヒーターを置いて
つけていきました。
(最新の住宅ではこういった手間はいらなくなったそうです。)
朝、10時くらいに出発します。
根室から別海という街を通り、弟子屈町を通り、
屈斜路湖の横を通り、
まずは、美幌峠を目指します。
美幌峠はおしゃれな道の駅になっていて
晴れていたらとても見晴らしの良い場所らしいです
https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2502/

美幌峠に向かう道から吹雪出したので、車を降りたらめちゃ寒い!
今回の道中で一番寒かった瞬間です。
トイレを済ましてお昼をここで食べる?となりましたが
お腹も空いていないし、早くここを通り過ぎようとなって、
テイクアウトで芋餅を買って出発します。

海沿いを行くと時間がかかるため、内陸を進みます。
ドライブは長く、北見市の端を通り、遠軽町(えんがるちょう)を通ります。
その後、湧別町(ゆうべつちょう)へ。
上湧別にはチューリップ公園があり、義父は義母と一緒に
日帰りで見に来たというような話をしていました。
遠軽町はコスモス畑、芝桜などが有名で、温かくなったらまた、
来てみたいね、と話していました。
湧別の道の駅にも行ってみましたが、温泉施設が併設されているため、
来る人は温泉目的がほとんどのようです。
小さなお土産屋さんがあるくらいで見るものもないので、トイレを借りて
またしても先に進みます。
https://www.town.yubetsu.lg.jp/tourism/enjoy/detail.html?content=334

この時点で既に15時過ぎていたかな。
ガリンコ号は翌日の予約のため、紋別に入ったらどこか観光で
行けるところあるかな?

「オホーツクとっかりセンターあざらしランド」
という水族館のようなところがあったので、行ってみます。
https://zoo.hokkaido.jp/gomaland/

入館料は200円。

もう薄暗くなっている時間だし、ご飯タイムも終わっているため、
外にいるあざらしは飼育員さんの方に集まってこちらを向いてはくれません。
そして外なのでここも寒い!
室内のようなトンネルのようなところから、
水槽を泳ぐあざらしを見ることができますが、
誰も泳いでないので全然見れない(笑)
ここはもうちょっと温かい時期に来る場所なのかな、と思いました。
1頭だけ面白い顔を見せてくれたあざらし↓
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そして、もう1つ、近くにあったオホーツク流氷科学センターに行きました。
道の駅”オホーツク紋別”とも一緒になっていて、
ガリンコ号の歴史、南極探査船の歴史、
クリオネや紋別で取れる大きなタコがいたり、
タロとジロの実物大の模型?(かなり大きい)があったり、
ドームシアターで流氷の様子がプラネタリウムのように見れたり
とっても楽しめました♪
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時間があれば-20℃の厳寒体験室にも入ってみたかった・・。
https://giza-ryuhyo.com/

外に出たらもう17時過ぎです。
暗い夜道を紋別市を越えて、雄武町(おうむちょう)にある
オホーツク温泉ホテル日の出岬へ向かいます。

https://hinodemisaki.com/index.html

景色が良いということで選んだのですが、真っ暗なので
翌日の楽しみです。
北海道の長距離ドライブ、私はけっこう途中寝てしまいましが、
義父と夫はずっとあれこれおしゃべりしていました。
流氷に行きつかないドライブの話になってしまいましたが、
長くなったので続きはまた次回に~
〔モ〕

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2023年11月15日

【10月・11月のヨモギランチ報告】

~内藤とうがらしランチと芋煮~

今年はなかったようですが、毎年10月4日は”唐辛子の日”と設定され、
新宿区では内藤とうがらしの普及活動が行われていました。
伊勢丹やタカノフルーツパーラーなど、新宿区のお店や百貨店で
この時期に内藤唐辛子を使った商品などを販売していたのです。

そんなイベントはなくなったようですが、ヨモギランチでは
10月のランチテーマを「内藤とうがらし」にして、
内藤とうがらしを使ったスンドゥブチゲを作りました。
韓国唐辛子ではないため、あまり赤い色は出ませんでしたが
かなり辛さが強くてみんな汗をかきかき食べました。
スんドゥブチゲの作り方は太極拳の生徒さんで韓国人の朴さんに教わりました。
本場の家庭料理のように仕上がったかな?と思います(*^^*)
10名以上の参加者で、蒸した半熟の味付け卵や、
サラダ、ピーマンナムルなどのおかずも集まり美味しく頂きました。
けっこうチゲ鍋が余ったため、スタジオMにお裾分けしたりもして。

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そして、11月は毎年恒例の芋煮ランチです。
院長が町田で作った里芋をたくさん持ってきてくれました。
ランチの月曜日を前に、参加者が15名を越えそうだぞ~、となって
念のためスタッフの家の近所、矢切農家さんの無人販売でも里芋を
追加で購入しておきました。

そして立派なネギは長野の親戚から届いたと村松さんが持ってきてくれました。

当日は大量の里芋の皮をむくのに時間がかかりましたが、
浅間山のふもとの浅間ミートで購入しておいた赤城牛の細切れも投入し、
長野(ネギ)、群馬(牛肉)、町田(里芋)、松戸(里芋)・・・
と様々な地域で育った食材+スーパーのごぼう、こんにゃくを入れて
大量の芋煮が出来上がりました。

↓鍋の写真はすでに盛り付けたあとに撮ったので減ってます・・
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たくあん、オリーブの塩漬け、白玉あんこや、レモンケーキの持ち寄りもあり、
19名の参加者でにぎやかに行いました。
出来上がったあとは食べるのはあっという間の芋煮会でした(^_-)-☆
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東洋鍼灸の学生さんたちは遅めに来たので食べ終わった人と席が入れ替わって何とか入りました。
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来月は12月4日にすいとんをします。
是非ご参加くださいね(^_-)-☆

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2023年11月8日

京都日記Vol.16 ~石山寺~

こんばんは。お久しぶりです。
京都でトレーナーをしています、みつもとによる京都日記です。

今回は、京都……ではなく、
京都のお隣、滋賀県大津市にあります石山寺へ行ってきましたので、ご紹介したいと思います!

石山寺は、京都駅から電車やバスなどで30分ほどの距離にあり、
琵琶湖から流れ出る瀬田川の西岸に位置する、真言宗の大本山です。

私は、電車を乗り継ぎ、京阪石山寺駅から歩いて向かいました。
京阪石山寺駅↓
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2024年の大河ドラマ「光る君へ」が始まるためか、
「源氏物語誕生の地、大津」の「のぼり」が至る所にあります。
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瀬田川沿い参道をのんびり歩いて10分ちょっと、東大門に到着です。
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本堂を目指して歩いて行き、階段を登ると……
目の前に、赤、黄色、緑の綺麗な景色が!!
そして、大きな石がドーーン!笑笑
本堂前の紅葉と硅灰石↓
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石山寺の名前の由来にもなったこの硅灰石(ケイカイセキ)、
石灰岩と花崗岩による熱変成作用を受けてできるそうで、
石山寺のように雄大な硅灰石は珍しいものだそうです。
大正11年3月に国の天然記念物に指定されています。

さて、いよいよ本堂です。
本堂に入ると、まず目に入るのは、
紫式部源氏の間!
チラリと覗く紫式部さんに、少々びっくりします。笑笑
紫式部源氏の間↓
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これが、「源氏物語誕生の地、大津」の「のぼり」の所以ですね。

平安時代寛弘元年(1004)、紫式部は石山寺に七日間の参籠をしていたそうです。
そのとき、琵琶湖の湖面に映える十五夜の名月を眺めて、
都から須磨の地に流された貴公子が月を見て都を恋しく思う場面を構想し、
「今宵は十五夜なりけり」と書き出したのが『源氏物語』の始まりだったと言われています。

この場所であの有名な物語が始まったのか…と、思いを馳せながら、本堂をお参りし、
せっかくならばと、紫式部開運おみくじなるものを引いてきました。

結果は……「半吉」( ̄▽ ̄)
え?半吉?!笑

初めて見た半吉。
内容を見たら、ま、そんなに良くはないということが分かりましたが、
調べてみたところ…
吉と、末吉の間くらいの位置のようです。笑笑

この紫式部開運おみくじは、
おみくじの最後に和歌が入っているのが特徴です。

私のものには、
「うす氷 とけぬる池の 鏡には
 世にくもりなき 影ぞならべる」
という、源氏の歌がありました。
訳としては、
「うす氷もとけた新春の池に、とても幸せそうに二人並んだ姿が映っています」
と、あります。

これだけを読んだら、なんだか幸せな歌ですが、
どうやら違うみたいです(O_O)

初音という物語に出てくる歌のようですが…
この歌で、こんな幸せな夫婦はいないね、と言っておきながら、
源氏は、妻とは別の女性のところを回るらしいです。笑

そういえば、源氏物語とはそんなお話だったような…?笑

さて、話が逸れてしまいましたが…
本堂を出て、ところどころ紅葉している境内を回り、
多宝塔や、光堂などを見て、
ひっそりとある紫式部像にご挨拶をして、
散策を終えました。

多宝塔、光堂、紫式部像↓
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忘れてはいけない!
ちゃんとおやつもいただきました!

東大門を出てすぐのお土産屋さんで、
「石山寺 新名物 揚げみたらし」をいただきました。
カリッとした食感と、甘い醤油だれが最高でした。
散策し、小腹が空いたところに、
ピッタリのおやつでした!
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実は、石山寺の近くで、美味しいご飯も食べたのですが…
それはまたの機会に書きたいと思います。笑

今回は、京都のお隣、滋賀日記となりました。
源氏物語誕生の地ということで、色々調べたりしてみたところ、
あまり内容を知らないことに気がつきました(^^;)
これは大河ドラマを見るしかないですね。笑

それでは、またいつの日か!

(光)

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2023年11月1日

【太極拳技解説】カタカムナについて

 蓬「ミ」塾の名称、「ミ」は、「カタカムナ」の「ウタヒ」からの
発想です。では、その「カタカムナ」とは何なのか、このブログをお借りして
少しづつ述べていきたいと思います。
 「ミ」塾の「ミ」の意味は、身体の身(ミ)、つまり、ミノコナシ(身熟)を
はかる場。また、未熟のミは、成就、完熟のために明日(ミライ)を目指して
心身を培う場。そして、そのことを師と友と自分との三(ミ)つ巴で稽古する場などなどの
意味を含んでの「ミ」です。
 「ミ」を漢字で表現すれば、三、身、実、未、見、観や、満ちる、充ちる、
道、路、途のミチなどがあります。このように日本語の一字一字には重の意味がことが
わかります。
 日本語を51音(ワ行のイ・ウ・エを含む)から、母音の五つと、
子音カ行、サ行、ナ行、ハ行、マ行、ヤ行、ラ行に、ワ、ヲ、ンで48文字となりますね。
「ワ」イウエヲの≪イウエ≫は同音で、ヤ行を≪ヤユヨ≫の三文字にして、
「ワ」行に、≪イウ≫を≪ヰ・ヱ≫とするか、ヤ行で、ヤ(ヰ)ユ(ヱ)ヨとするか、
どちらとも決まっていないようです。
ただ、現在の言葉では「ヰ」、「ヱ」も使われていないので、
平成生まれの人にはわからない文字となっているでしょうね。
 48文字といえば「いろは歌」があります。これは平安時代に創られたといわれています。
『金光明最勝王経音義』(承暦三年・1079年書写)に次の言葉が記されています
 
 以呂波耳本反止 千利奴流乎和加 与多連曾津祢 那良牟有爲能 
於久耶万計不己衣天 阿佐伎喩女美之 惠比毛世須 
これは
「色は匂へど散りぬる 我が世誰ぞ 常ならむ 
有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず」

の歌を48文字を全部読み込んで、子どもに言葉を理解させるために
創られたと言われています。
日本語には言葉の読み込みや、上から読んでも下から読んでも同じ言葉となる、
タケヤブタケタ、磨かぬ鏡などの「回文」や、二重の意味が取れる
絵画でのだまし絵のような文章語句の「掛詞」があります。
たとえば、素性法師(生没年不詳・百人一首12番が有名)の短歌

   秋(飽き)風に 山の木の葉の 移ろえば
     人の心も いかがとぞ思ふ

 これは、秋と飽きの掛詞で、季節の終わりの意味も込められていると思います。
落語はこの掛詞を使って、語りの最後の落ち、下げが重要な役割を果たし、語りの余韻を
醸し出しています。その落ちに「地口落ち」というのがあります。
悪く言えば「親父ギャグ」で、駄洒落で締めくくる作品があります。
『崇徳院』という落語は地口落ちですね。
 
小倉百人一首、77番目の和歌が題材で、さる商家の若旦那とお嬢さんとの恋物語の
一席です。
これは「瀬をはやみ 岩にせかかる 滝川の」と書いた短冊を残していった
お譲さんに一目ぼれして、病気になってしまった若旦那。
そして、大旦那の意を受けて、その病気回復のために
街中を探して歩く奉公人同士のエピソードです。

 「割れても末に 逢わんとぞ思ふ」をもじり、
 「割れても末に 買わんとぞ思う」で下げて、
お後がよろしいようで、となりますね。

 日本語の一語一語が持つ多重性、多様性が様々な言葉あそびを生んできました。
このことによって、芸能、短歌、俳句、川柳、都都や落語、浪曲、義太夫などを
盛んにしている基盤となっている訳です。そしてそれは、単に言葉だけの問題ではなく、
日本人の文化、世界に類のない精神文化をも支えていると考えます。しかしながら、
その日本語はいつ、だれによって生み出されたものかは、はっきりとしていません。
 ここに、「カタカムナ」文献が1970年代から公開され、『古事記』『日本書紀』や、
『萬葉集』よりももっと古い言葉が存在していたことが判ってきています。
先の「いろは歌」のように、48文字をすべて読み込んだ文章を紹介いたします。

 「雨土星空山川(カハ)峯谷雲霧室苔上(ウヘ)末(スヱ)硫黄(ユワ)猿
おふせよ(生育せよ)榎の枝を慣れヰて」

これも平安時代の作と言われていますが、それよりもさらにさらに昔、万年を遡る
上古代に創られた言葉が「カタカムナ」文字と言われています。
それは図象文字といわれ、○と十字とで組み合わされています。
その48文字は次のように記述されています。

  ヒフミヨイ マワリテ メグル ムナヤコト
  アウノスヘシレ カタチサキ ソレニモロケセ
  ユヱヌヲオ ハエツヰネホン 
  カタカムナ

さて、紙数が尽きましたので詳しい紹介は次の機会とさせていただきます。

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2023年10月18日

【太極拳合宿報告】 ~ひっぽ太極拳合宿復活 その4~

2日目の午後はお昼過ぎから筆甫集落をブラブラして、
コーヒー飲んだり、アイスを食べたりしてそのつ森に戻りました。

また、1時間半くらい校庭で練習をします。
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途中で、先ほどの丸森ホステルに来ていた若者が1名見学に来ました。
イベントに来ていた何人かの若者は、丸森に地域おこし協力隊として来て
その後、移住した人たちのようです。
丸森で未弧さんが行っている太極拳教室があるので、
オススメしましたが、参加してくれているでしょうか。
若者が太極拳に興味を持ってくれるといいですね(^^♪

練習を終えたあとは、晩御飯&懇親会です。
丸森太極拳の方も数名残って参加してくれました。

晩御飯はひっぽの特産品である“へそ大根”の煮物も出ました。
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ご飯のあとの懇親会には未弧さんのパートナーの太田さんも合流し、
いつもどおり感想や自己紹介などをします。
未弧さんからも聞きましたが、太田さん曰く、
ひっぽの現在の問題は山の上の風力発電開発問題とのことです。
将来に渡る環境破壊や、音の問題など、住む人にとっては大変なことですが、
地元でも使わない土地を買ってもらえるなど、賛成派もいて、
分断が起こっているようでした。
そもそもは地元の人が言い出した話ではないのに、
外からきた企業が持ち出してきて住民が分断されるのは
ひどい話だと思います。

さて、感想の中に前夜にみた満天の星空に、とにかく感動したという話がでました。
確かに毎年台風シーズンでもあり、すっきり晴れていることが少なかったかも?
ひっぽ太極拳合宿何年かの中で、一番の星空だったかもしれません。
あぶくま荘チームは前日は疲れて空をゆっくり見上げることもなかったそうで、
この日の天気は曇っていたため、残念がっていました・・・。

初めて参加の方たちもご飯、自然、太極拳etc・・・
合宿の満足度が高かったようで安心しました。

行きのバスで過去の大会のDVDをみたことも太極拳のやるきに
繋がったみたいです。
今回は皆さんとにかく“練習をたくさんした!”とおっしゃっていました。
過去の太極拳合宿の写真をみると、
山登り、バトミントン、バスケットボール・・と
遊んでいる時間が長かったかもしれません(笑)

バスのお迎えの時間もあるので、8時半頃には懇親会を終え
この日は終わりとなりました。

次の日はデイサービスがある日だったため、7時過ぎには集合して
ご飯を食べます。
このまま帰るため、バスの運転手さんも一緒に朝食を食べます。
運転手さんには待っていてもらい、
8時半~9時半頃まで最後の練習と班分けされた各グループごとに演舞をしました。
途中、この時もりんごや梨の差し入れがあってみんなでいただきました。
ふきちゃんがカメラマンになって集合写真も撮りましたよ。

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また、前回2019年の合宿でくるみ拾いに連れていってくれたり、
ご飯も担当してくれたひっぽ在住(太極拳生徒さんでもある)
あつこさんが自宅で作るナスを全員分届けてくれました。
毎日ひっぽと丸森の太極拳生徒さんからの差し入れがたくさんある合宿でした。

帰っていただいたナスを食べましたが美味しかったですし、
皆さんからも美味しかった~との感想をいただきました。

家に帰るまでが合宿ということで、3連休で渋滞も予測されるため、
9時半過ぎにはそのつ森とお別れしました。
バスが見えなくなるまで皆さんが手を振ってくれました。

そして行きに寄った“丸森いちば八雄館”に寄ってもらい30分ほど自由時間です。
新鮮な野菜が安く、各々お土産や野菜などを買いまくり、
そしてさっき手を振ってお別れしたばかりの丸森太極拳の
木田さんと海川さんもここでもまた、合流し(笑)少しお話したりして。
(八雄館は地元の人にの買い物にも最適なようです)

つわものの町田太極拳の方はこの短い時間で八雄館の目の前にある“斎理屋敷“という
観光地に入ったそうです。中が広くて見ごたえもあり、
30分ではとても見切れなかったそうです。
江戸時代の豪商のお屋敷ですが、なぜか注目していなくて、10年近く丸森に
行っているのに入ったことがありませんでした(^^;

次回は斎理屋敷も合宿のコースに組み込みたいと思います。
混んでいるとは言っても16時半くらいには新宿に到着し、
町田チームは19時には到着できたそうです。
4年ぶりの充実した太極拳ひっぽ合宿となりました。

文章で伝わるかわかりませんが、合宿でなくとも魅力満載の丸森と筆甫、
訪れてみてほしいなぁと思います。これを機に太極拳を始めて
来年の合宿に参加するのでもお待ちしています(^_-)-☆

これにてひっぽ合宿報告は終わりたいと思います。
それでは〔モ〕

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2023年10月11日

【太極拳合宿報告】 ~ひっぽ太極拳合宿復活 その3~

2日目はいつもの合宿よりもゆったり始まりました。
あぶくま荘チームが移動する時間があるため、
そのつ森チームは6時半頃から朝食作りの手伝いを始めました。
モロヘイヤとツルムラサキを茹でて一緒に細かく刻んでネバネバお浸しにしたり~。
7時過ぎには全員集合し、校庭は少し濡れていたので
体育館で朝稽古をします。

早朝からみんな元気!!
練習をしていたらバスと電車を乗り継いできたアイリスさんが合流しました。
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1時間ほど練習をしたら8時半から朝ごはんを食べます。
昨日の残りご飯で蕗ちゃんがひっぽのお味噌をつけた
焼きおにぎりを作ってくれました(*^^*)
カリカリで香ばしくて美味しいです。
そうこうしているうちに
手作りバナナケーキを持って丸森太極拳のみっちゃん登場!
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みっちゃんは、いつも美味しい手作りジャムを送ってくれます。
実はひっぽから帰ってすぐにイチジクジャムを、
今日は栗ジャムを送ってくれました。
(あっという間に完売しました!)
太極拳合宿でこんな繋がりができるのも嬉しいですネ♪

朝食のあとはまた太極拳の練習をします。
上級者が多く、連続散手をグループに分かれてみっちりと。

丸森生徒さんと初級コースの方数名は通常の散手などを行いました。
休憩も取らずにみんな熱心に行っていました。

お昼はカレーです。
動いたあとのカレーってものすごく美味しいです。
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差し入れのりんごもありました。

そして、お昼を食べたらひっぽ散策におでかけします。
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初めての方はマリア観音や、たたら製鉄のところを見学し、
その後、近所に新しくできたという“まるもりホステル”に向かいます。
https://www.marumori-hostel.com/

ちょうどイベントを行っていて、コーヒー販売や、
取れたての蜂蜜の試食会や(小さな小瓶の蜂蜜を分けてもらった人もいたり・・)
異国の写真展なども開催されていました。
子どもがたくさん来ていてとてもにぎやかです。
何人も乗れない屋根裏部屋も交代で見学しました。
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団体でお邪魔したからか、太極拳をやってみたいという方のご希望で
まるもりホステルのお庭で太極拳をすることになったり(^_-)-☆
この日もとにかく暑い!
けれどもアイスコーヒーは売り切れで、
汗をかきながらみんなで“ひっぽのお店ふでいち”に移動します。
https://marumori.jp/spot/%e3%81%b2%e3%81%a3%e3%81%bd%e3%81%ae%e3%81%8a%e5%ba%97%e3%81%b5%e3%81%a7%e3%81%84%e3%81%a1/

アイスを食べたりコーヒーを飲んだりふでいちのカフェスペースで
のんびりしました。

16時頃にそのつ森に戻ってまた練習です。

つづく 〔モ〕

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2023年10月4日

【太極拳合宿報告】 ~ひっぽ太極拳合宿復活 その2~

9月16日~18日の3連休で4年ぶりの太極拳秋合宿。
町田組は6時半に町田で集合して、新宿組は7時半に新宿西口に集合しました。
新宿に到着したバスはまず、みんなのトイレ休憩からスタートしました(*^^*)
新宿に到着したバスは工学院大学前に到着しましたが、工学院の地下は
有料のトイレで、向かい側のセンタービルの中にあるトイレは無料で使えました。
こういうことも把握しておくのが大事でしたね(>_<) 今後、同じケースの場合は集合場所の近くのトイレ事情なども下見しておきたいと思います。 バスの中では(両国国技館での)2007年の演武会のDVDを 観ながら行きました。眠くなると思いきや、けっこうみんな真剣にみていました。 町田の方たちはそこに参加している人もいて、知っている人探しをしてみたりも していました。 途中3回くらいトイレ休憩を取って、時間ぴったりの13時に ランチで予約した丸森の“まんま亭”さんに到着しました。 ほぼ毎年、初日はこちらでランチをいただいていましたので 懐かしい気持ちになります。 丸森物産いちば八雄館の一角にあります。 まんま亭は土曜日で混んでいたため、お客さんの入れ替えで少し待つ間、 八雄館をブラブラしながら待ちました。 八雄館のお野菜は安い!珍しいものもある! (毎回のことですが)帰りは八雄館に寄れるのか、 と皆さんに質問されたので、 帰りも寄ることにしました。 野菜を買うならば帰る直前がよいですしね。 3連休のため、帰りの高速道路の渋滞を考えると早めに出たいしなぁと 毎度行ってからこのくだりのやりとりを皆さんとして、 バスの運転手さんに相談して決めています。 デザート付きの美味しいご飯をいただき、 14時過ぎにはまんま亭を出発して筆甫へ向かいます。 IMG_3826

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今回は筆甫初訪問の人も多かったため、最初に太田夫婦が
行っている味噌工房SOYAの見学を入れました。
まんま亭に着いた頃、未弧さんから、
筆甫で火事があり、消防団に所属している
旦那さんのシゲさんが味噌工房を不在にしていると連絡をもらいました。

まんま亭から筆甫に向かう狭い山道で4~6台くらいの消防車と
すれ違ったでしょうか。

小型の消防車だからか、何台も筆甫に行っていたようです。
ちょうど終わったばかりのドラマ『はやぶさ消防団』を思い出しました。
(見ていた人いるかな?)
後から聞いたら人の被害はないようですが、
母屋は全焼してしまったと言っていたかな、
結構な火事だったようです。

狭い道をドキドキしながら消防車とすれ違って公民館を通り過ぎ、
SOYAへ。
道にはコスモスが咲き誇っています。
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4年ぶりの未弧さんと長女のあま音ちゃんが出迎えてくれました。
あの小さかった蕗ちゃんも家にいたけれど、中学生になって思春期だし、
お母さんに出ておいでと言われていたけれど出てきにくかったみたい(^^♪
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丸森太極拳チームの木田さんと海川さんも味噌工房で合流して、
お互いに変わらないですね~と再会を喜びました。

味噌工房の大きな樽や道具をみんなで見学して、いよいよ
旧筆甫中学、そのつ森に向かいます。
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到着した校庭は青々と芝で埋め尽くされていて、4年の変化を感じます。
荷物を置いたら15時過ぎて少し日も陰ってきていたので、校庭で太極拳を行います。

毎回山の上なので、東京よりも涼しいのですが、今回は暑い(>_<) みんな汗をかきながら水分補給しながら、練習しました。 18時過ぎにはお野菜たくさんの美味しい晩御飯をいただき、この日は終了です。 ご飯の写真撮るの忘れました(^^; 筆甫のご飯はいつも本当に美味しいのです。 そして、あぶくま荘チームは20時くらいには向えに来てくれた バスに乗り込み宿に向かいます。 みんな朝、6時過ぎには家を出てきているので、大分疲れたのではないでしょうか。 そのつ森宿泊チームはベッドが4台ずつある1階の2部屋にしてもらいました。 暑いので窓を開け、扇風機を回し、お風呂に入ってもまだ9時半とか10時くらいです。 「星が綺麗だよ~」と先にお風呂を上がった人に教えてもらい、校庭に出ます。 いつものように2階に泊まっていないので、上の方の電気がついていないためか、 暗さも増して満天の星空でした(^_-)-☆ 星座には詳しくないですが、天の川も見えました。 30分近く空を見上げてたくさんの星を満喫! そんな感じで1日目を終えました。

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2023年8月9日

2023年ピースボート見学

(この日も暑かった~!)
先月、7月28日(金)に東京港に停泊する、
パシフィックワールド号を訪問しました。
以前、ピースボートが停泊する東京港は晴海ふ頭でしたが、
今回からは船の科学館のある、ゆりかもめの駅で
東京国際クルーズターミナル駅とのことです。
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見学には今年12月から乗船する菅野さんと大沢院長と私の3名で
行ってきました。
何もないのですが、駅から船のあるところまで10分くらい歩いたでしょうか。

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菅野さんは2020年2月、
コロナ感染者が乗船していると騒ぎになっていた、
あの(!?)ダイヤモンドプリンセス号の横からひっそりと
横浜港に帰ってきたピースボートに乗船していたアママのスタッフです。
(ピースボートにコロナ感染者はいませんでした)

あれから3年半が経ちました。
船内鍼灸マッサージ治療室アママとして
10年くらい乗っていた、オーシャンドリーム号は
廃船となり、今年4月からは乗船人数も大幅に増え、
バルコニー付きの部屋もたくさん増えた
パシフィックワールド号をチャーターし、地球一周クルーズを
無事に終えて帰ってきたばかりのところに訪問しました。

実は、今年の4月から誰か乗船できないかと聞かれたものの、
その時は新型コロナワクチンを打っている鍼灸師でなくてはならず、
蓬治療所関係者では見つかりませんでした(^^;

今回からは世界情勢も変わり、ワクチン縛りもなくなったため、
またアママ復活してほしいとお願いされ、12月から再び
お付き合いすることになったのです。

以前のオーシャンドリーム号は
・総トン数:35,265トン
・全長:205メートル
・全幅:26.5メートル
・喫水:7.5メートル
・乗客定員:1422人
でした。

対してパシフィックワールド号は
・総トン数:77,441トン
・全長:261.3メートル
・全幅:32.25メートル
・喫水:8.1メートル
・乗客定員:2419人

乗船人数も1000名ほど多く乗れるのでとにかく大きく感じました。

翌日から夏の日本1周ショートクルーズがスタートするということでしたが、
現在の宿泊事情で宿が取れないお客様が多く、前日の今日から一部のお客様が
乗船するとのことで、スタッフも準備に忙しそうでした。

船の玄門でチェックを受け、最初に12階にあるマッサージルームを
見学します。
現在使用しているマッサージルーム
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4月~7月のクルーズは直接雇用の柔道整復師の方が乗船していて
使っている部屋などを見せていただきました。
以前より大分広い美容室と同じフロアにマッサージルームがあります。
船は一番真ん中が揺れませんが、以前と同じく、マッサージルームは
前方にあるため、かなり揺れる、ということでした。

美容室の前には広いスパエリアがあります。こちらにはエステができる
個室が10部屋くらいあります。大きな浴槽付きの部屋もいくつかあります。
サウナもここにありました。

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私たちが乗船する12月からはエステの会社も契約するらしく、
こちらを使うそうです。

おそらくエステの担当者も個室の数だけ乗らないと思うので、
マッサージルーム全部は使わないかな、と思います。

3年前にピースボートとの契約は一度終了しているため、
今回は仕切り直しして、エステと鍼灸マッサージのすみ分けも
考えてメニューを作らないとなと思いました。

12階のデッキに出ると広いプールエリアがあります。
大きなスクリーンもあり、かなりの人数が集まれる場所になります。
太極拳カルチャースクールをやるならばこちらの場所かな、と
言われました。
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ただ広すぎるので、どこに立つと先生が見えるかな?など
3人で検討してみたりも早速してみましたが、広いし暑いし、
それだけで汗だくになりました(^^;
↑スクリーンの下に立つと豆粒のようです。

また、この日は私たちと同じように仕事で入る人などの見学日になって
いたようです。ビジター向けにレストランでランチも準備されていて
ご馳走になりました。カレーライス美味しかったです!
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ここにはお久しぶりのスタッフもたくさんいたので挨拶したりして(*^^*)

ランチの後、ベッドルームや、講演などで人が集まる部屋を
探したりして、見学を終えました。
(客室の様子などはピースボートのホームページでも見れると思います)
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そうそう、売店も倍以上の広さになっており、全部は使っていないと話していました。
サンリオとのコラボ商品もあってキティちゃんのぬいぐるみが
たくさん飾ってありました。
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翌日から始まる夏のショートクルーズは1900名くらい乗船するということです。
以前と比べて1000名くらい増えるのでイメージがわきませんが、
船内を歩く歩数はとにかく増えそうですね。

八丈島太極拳合宿に参加してくれたNさんはお客さんとして
8月からの地球1周クルーズに参加するそうなので、帰ってきたら
また、感想を聞いてみたいと思います。

その内、船の見学会がまた行われるようになったら
船を見に行くだけでも面白いかもしれませんネ。

それでは今日はこのくらいで。
またスタートしたらスタッフ便りを載せたいと思います。〔モ〕

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2023年7月5日

大久保のお店紹介~カオリ座~

先週、スタッフの村松さんから
「大久保のカオリ座って喫茶店行ったことありますか?」
と聞かれた、名曲喫茶「カオリ座」。
カラフルな看板は思い出せますが、スナックだと思っていたので
行ったことはありませんでした(^^;
近所に住む、スタジオMのコニタさんの奥さんに話したら、
同じく
「スナックだと思ってた」と言っていました(笑)
看板からはそんな印象を受けます。
今週水曜日のメルマガで紹介しようと思ったので、
昨日までに行かなくてはと
思ったのですが、調べたら火曜日は定休日でした。
カオリ座に行ったことのある人のブログなどを読むと
サンリオキャラクターのグラスなど昭和感漂うお店らしいので
土曜日の最後に予約が入っていた高校同級生のA子に
「一緒に行かない?」と声をかけました。
(昭和50年代生まれのサンリオ世代なのでA子にもヒットするかな?と(^^♪ )

営業時間は12時~22時半とあり(曜日による)、
18時からはバーチャージが付くとのこと。
先週の土曜日、ちょうどバータイムに突入したくらいの時間に
到着しました。
場所は大久保駅南口を出てすぐ、百人町のお友だち、
アイロリ森田さんのビルのすぐ隣です。
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あまりじっくり見たことはなかったのですが、
外の看板周りも大分気になります(笑)
“新感覚クラシック喫茶”と手書きでかいてあり、
サンリオキャラクターの”けろけろけろっぴ”の絵が描いてあります。
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地下へ向かう階段を降りていくと、カオリ座だけではなく、
お隣にもCafé&Barがありました。
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階段を降りて右手にカオリ座のドアがあります。
入ると奥の席には常連らしき男性がいらっしゃいましたが
ドアを開けた瞬間、A子と二人、何とも言えない気持ちになります(笑)

店主のカオリさんが手前の椅子周りを片付けてくれて
メニューについて説明してくれました。
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18時以降は500円のチャージがかかり、お通し?に
ヨーグルトかフルーツの盛り合わせが選べるとのこと。
飲み物を頼むとお菓子がついてくるとのことでした。

A子はサングリアを頼み、私はオススメと言われた
薔薇ミルクを注文しました。
思ったよりも種類があって悩みましたが、強くオススメされたので、
薔薇ミルクにしました(^^;

店主のカオリさんは“真珠子さん”というアーティストのファンらしく、
真珠子さんのイラストがたくさん飾られており、真珠子さんの
CDや写真集も販売されています。

本棚のコーナーにはアラーキーやハーレクインロマンスシリーズなど
エロ?芸術?の独特なセレクトです。
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店内の壁はアーティストの人に1日1000円で貸出ししているらしく、
そのような貸し出しがないときはカオリさんが定期的に
サンリオシールなどを飾っているらしい。
真珠子さん以外にも過去にイベントで貸し出した人の
コーナーもありました。

レコードや文庫本や真珠子さんコーナー以外に
ちらほらと梅干しとか、梅ジュースを売っているコーナーが
あって気になります。
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質問してみるとご実家が和歌山で梅農家さんらしく、
ご実家で作られている梅干しが売られていました。

お通しで選んだフルーツ盛り合わせは
桃、メロン、りんご、ミニトマトと種類が盛沢山でしたが、
フルーツもご実家から届いた時に出るそうです。
また、お母さんが作ったサンリオキャラクターのコースターなども
販売されていました。
昔ながらのしょっぱい梅干しということだったので、
ヨモギランチのぶっかけ素麺に使おうと思い、梅干しを購入しました。

薔薇ミルクはおそらく真珠子さんのイラストが描かれたグラスに入っており、
チェリーが飾られていました。
私は牛乳が好きではないのですが、薔薇ミルクはカルピスとも違う
飲みやすい甘いミルクドリンクです。
(変な味ではなかった)
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トイレは使いませんでしたが、気になったのは洗面台の位置が
低すぎること(笑)
入った時からそういう作りだったそうです。
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いろいろ質問したり、店内をキョロキョロ見渡したりしていたら
けっこう長居してしまいました。
ご実家ではパープルクイーンという赤い梅も作っているそうで
パープルクイーンの梅ジュースもサービスで出していただきました。
(甘酸っぱくて美味しい梅ジュースでした♪)
紙ナプキンにも赤マジックでイラストが描いてあるし、
ご自分で手書きしているのかと思いきやメニュー表も紙ナプキンも
店内にあるものはほとんどお客さんで上手な人が書いてくれているそうです。

サンリオシールが壁に貼ってあるので、
「私はゴロピカドン☆が好きでしたよ」
と話すと、ゴロピカドンの鉛筆も100円で売ってますよ~と言われました。
それは買わなかったけれど・・・。
1回では見きれなかった、まだまだ新しい発見があるかもしれません。
メニューにはサンドウィッチも書いてあったので、
サンドウィッチとかもあるならランチでも来てみようかな、
と言ったら
「ほとんどないです!」と即答でした(笑)
基本的に具がないのでトーストやパンケーキなら大体あります」
とのこと。
でも、近いのでまた行ってみようかと思います。
気になった方は是非お試しください(*^^*)

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〔モ〕

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2023年7月4日

【スタッフブログ】~太極拳合宿報告その5~

最終日はランチを食べて、近くのスーパーでお土産がないか?
など少し物色したあとにスーパー隣にある
ジャージーカフェで洋食組と待ち合わせしました。

https://www.hachijo-milk.co.jp/jerseycafe

ちなみにお蕎麦組のいった一休庵はこちら↓
https://www.hachijo.gr.jp/restaurant/ikkyuan/

洋食組が行ったのはPOCKETさんというアメリカテイストの
洋食屋さんで、そちらも美味しかったようです。
https://www.hachijo.gr.jp/restaurant/pocket/

観光のあとは空港に集合ということになっていたのですが、
私とIさんはジャージーソフトを食べても時間が残ったため、
民宿に戻り、預かってもらっていた
みんなの荷物を迎えのバスに乗せるのを手伝うことにしました。
(ほぼ全員空港に直接行くとなったため、先生と一人釣りに行った
男性のKさんが二人で作業してくれることになっていました)

民宿行きの路線バスの運転手さんは親切で船見荘近くに行くには
「町役場」の停留所で乗り換えが必要と
教えてくれました。乗り換え時に少し待ってもらうので、
ベンチにいてくれたら声をかけますね、と。
「町役場」停留所はバスの操車場なのか、広い場所でした。
Iさんと待っていたらバスの運転手さんが
こっちのバスだよ~と大きく手を振って
乗り換えのバスを教えてくれました。
その運転手さんはここからまた空港に戻るバスになるらしく、
ジャージーソフト組が先ほどの場所から乗るバスになります。

Iさんと「乗り換えのバスはもしかしてまたあの感じ悪い
運転手さんだったりして・・」と
話していたら、そのまさかで、乗るなり二人で爆笑してしまいました。
運転手さんも私たちが笑っていたのをよく思わなかったのか、
「また、こいつらか?」という感じでイライラしたように
足を貧乏ゆすりしていました(笑)
最初からなぜに私たちにイライラしていたのかは不明ですが、
心に残るゆかいな出来事でした(^_-)-☆

ここから先の出来事は”太極拳合宿報告その1”
に戻るのですが、
民宿船見荘のおばさんに「危ないね」と言われたものの、
大丈夫かな、とドキドキしながら空港に行くと
飛行機は満席とのことで、ごった返している空港。
スタジオM関係の人たちも既に来ていました。
人が多くて、荷物を預けるにも時間がかかり、
バラバラと観光課の方たちの横断幕の横を通って
お見送りしてもらい、搭乗口をくぐりました。

そこから欠航が決まるまでは15分もなかったような気がします。
あっという間に欠航となって、また搭乗口を出て荷物を引き取ります。
先生は長蛇の列になっている航空券の振替に並んでいたため、
私は今回お願いしていた旅行会社に電話をして、
民宿の手配やこれからのことを相談します。
船見荘さんに泊まれることになりましたが、
民宿に戻るバスの手配はできないと旅行会社に言われたのを聞いて、
見送りにきていた観光課の方たちが車2台でピストンしてくれることになりました。
本当に助かりました(*^^*)

私は一番先に民宿戻って、少し部屋数が減った部屋割りを
組みなおしている間に続々と空港から生徒さんたちが到着します。
急で夕食はついていないため、スーパーで買う組や
近所のレストランなど分散してご飯を食べることになりました。
昼便も欠航ですし、満席の便が欠航になったため、
スーパーのお弁当などはほぼ空になっていたそうです。
翌日大事なプレゼン及び、会議の司会をする予定だった、という
Oさんのことが一番心配でしたが、
会社の上司が何とかしれくれることになったそうで
報告を聞いて安心しました。
その後、バーベキュー場を民宿のご厚意で借りて、
翌日フェリーで帰る人、民宿に残る人などミーティングを行い、
その日は終わりました。
朝食はつけていただいたので、翌日は朝食を食べ
民宿の車とまたしても来てくれた観光課の方の車に
分散して底土港へ向かいます。
先生と町田生徒さんのYさんは二人、港まで歩いて見送りに来てくれました。
フェリー乗り場でスタジオM関係の方たちとまたも合流し
写真を撮ったりわちゃわちゃ。
スタジオM音楽関係の方は2人だけ、この日の昼便に振替ができたそうで、
見送りにきていました。
(この日の朝一便は霧で欠航、昼夜は無事発着しました)
東京で普段会う面々が空港で出会って別れ、
また港で出会って別れ・・・・と不思議な旅でした。
そして観光課の方の横断幕は港と翌日の空港まで続きます(笑)
何回送り迎えしていただいたでしょうか・・・。

この日フェリーで帰るおとぼけ女性二人組はメガネない問題で
朝からにぎやか。
一人の方は頭にあったメガネがないない!となったけれど、
民宿の暖簾に引っかかっていてみんなに笑いをもたらしてくれましたし、
もう一人の方は出る直前にないない!と、
見つからないままフェリーに乗り込みました。
その後、民宿のお布団の中から出てきたらしく、
先生が届けに再度港に来てくれた時にはフェリーは
出港してしまったため、後日郵送しました。
ちなみにこの日の飛行機1便も欠航になったため、フェリーの出港は
遅れてたくさんの飛行機組があとから乗り込んできましたし、
八丈島ならでは!?のてんやわんやを感じる合宿となりました。

1日多く残った組は公民館を借りて、太極拳をしたり、
八丈太鼓の加茂川会の方たちと素敵な交流もあったようです。
その様子は八丈島でスポーツをしように載っていたので
こちらもご覧くださいね。
https://www.facebook.com/search/top?q=%E5%85%AB%E4%B8%88%E5%B3%B6%E3%81%A7%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81

長くなった合宿報告はこれでおしまいにしたいと思います。
それでは。〔モ〕

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