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よもやま話(ブログ)

2018年1月17日

ピースボート便り~番外編2 ニューイヤークルーズ~

皆さまこんにちは。
昨年の12月28日から1月5日まで、
横浜港往還、台湾、宮古島寄港、8泊9日の
「ピースボート2018ニューイヤーイヤークルーズ」の
旅でした。

仕事は、さっそく、出航翌日の29日、
午前9時15分から、約500人収容できる
「ブロードウェイラウンジ」という船内ホールでの
講座でした。
 「ピース・ボディーへの道」という定番のテーマで、
日常のくらしや仕事、また、職場や地域での社会的貢献など、
その仕事を成就するためには、ご自分の健康な身体が
保証されてのことでしょう。それにはまず、
東洋の養生医学を基本にした、
「自分の健康は自分が主体となって管理しよう」
ということが、話しの主旨でした。

横浜を出港し、いきなり外洋でしたので、
今回はじめて乗船された方には、かなりの揺れる船旅、
船酔いの洗礼が待っていたようです。
船酔いで会場に来られない方も多数と聞きました。
また、来られていても、かなりのむかつきを
我慢していらっしゃる方もお見受けしましたので、早速、
船酔い解消のツボの紹介と実技講座となりました。

 前腕内側の手首から指二本上、筋と筋との間のくぼみ
『内関』のツボ押しでした。また、前腕内側、『心包経』、
肘の内側から手首までのコリをほぐすことも
行なっていただきました。

 ご自分で、自分の手や腕をほぐしていただく、
これは「手当て」の基本となりますね。そして、
ほぐれてやわらかくなった手を今度は両隣の人と
お互い手を揉みほぐし合っていただきましした。
 両手で握手をしながらの自己紹介、その後、
前後左右斜め前後の方、周りの方8人の方々との
握手、紹介し合いをしばし行なっていただき、
短い船旅のスタート時に、旅の道連れ、交流会となりました。

その翌朝、6時からは太極拳の指導でした。
天候がよければ後方デッキ広場での指導でしたが、
これは元旦と2日をお休みにして、計6回、
早朝30分の指導でしたが、天候が不順で
外は2回だけで、後は「ブロードウェイ」で行いました。

ピースボートの初めての仕事は前回も書きましたが、
2001年1月の第32回世界一周クルーズからでした。
 その時、私は1月16日から28日まで、晴海から
シンガポールまで乗船しました。
「太極拳と船内施術所の企画運営」の試験航行でありました。
初めての世界一周の担当は、現在、故郷で鍼灸院を
開業されているsさんです。
暗中模索の新規事業の立ち上げに、大変なご尽力をいただきました。
 それといいますのも、このクルーズは、途中、
ケニアのモンバサで、チャーターしていた
ウクライナ船籍の「オリビア」号が機関故障で、
航行不能となったからです。そして、代替船が来るまでの約3週間、
ケニアで足止めという事態に遭遇したのでした。

 内神道太極拳の普及を目指しての指導は
朝6時からの「おはよう太極拳」と、午後10時からの
「おやすみ太極拳」の1日2回の時間割を担当して
いただいていました。ケニア滞在中も変わりなく指導
いただいていました。
そして、鍼灸施術所(当時は「スミカ」の名称)の
営業と文字通り、八面六臂の活動だったと思います。
 当初、約3ヶ月の船旅の予定でしたが、
代替船「ルーシ」号が来て、ケニアを出港できたのは
2月27日でした。それで、5月8日の帰港まで通算しますと、
全113日間の船旅になっていました。
私もまた「ルーシ」に、4月18日、タヒチから、
5月8日の晴海まで、初めて『水先案内人』としての仕事での
再乗船でした。
 今から考えますと、新規事業の立ち上げとはいえ、
よく、述べ3週間も日本での仕事を代行していただけたなと、
今さらながら、感謝の思いです。

そのお蔭で、第32回クルーズを契機に、今日まで、
17年間、ピースボートを裏方として支える仕事を
いただいています。

 今回のクルーズではその時、お客さんで乗船されていた方、
お二人、MさんとKさんとの再会でした。それで、毎晩、
船内居酒屋「波平」で、看板まで話が尽きず、台湾も、基隆や
台北もご一緒させていただきました。
 1100人の方の乗船でしたので、「水先案内人」の方々も
多彩で、自分の仕事にかぶらない範囲で「水案」講座を
聴講させていただいていました。

『小林カツヨ伝』(文藝春秋社刊)の中原一歩さん、

『ドキュメント・長期ひきこもりの現場から』(洋泉社刊)を
 執筆された石川清さん。

『対論集・人類滅亡を避ける道』(東海教育研究所刊)の
 関野吉晴さん、そして、

舞台『イシノマキにいた時間』の第100回目公演を
船旅の最後の日の4日に演じられた
福島カツシゲ×石倉良信×田口智也のお三方などのステージのお話、
特に、中原さんや福島さんは第32回に一緒の空間を共有して
いましたので、その方々とのお話だけでも書き尽くせないところです。

はなはだ、尻切れトンボの感がありますが、今回のクルーズの
報告は『風邪』という最強の敵の襲われての帰港となり、
やっと、退治できたようですので、ひとまず、
終わりとさせていただきます。(N)

第32回クルーズのレポート(ピースボートHPより)↓
http://peaceboat.org/oldsite/cruise/report/32nd/apr/0421/ship01.shtml#0421_4

追記;基隆は第32回が最初でしたので、下調べしていた
台北の武道具店を探しに探して、当時の治療所スタッフSさんと
台北中を駆け巡りました。
そこで購入した木製の剣はSさんとともに世界一周をはたし、
今、ハラッパ蓬の道場で皆さまの「採の手」で、振り回して
いただけることを待っていますね。

以下写真は今回、基隆の屋台にて↓
ohosawa2018-1

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