2021年10月6日
ヨモギランチ報告「内藤唐辛子ランチ」
10月4日(月)
「内藤唐辛子ランチ」
数年前から江戸伝統野菜として復活した
新宿の内藤とうがらし。
数年前は5月くらいに苗の販売の手伝いをして
いたこともありました。
最近では苗を購入して育てるのみでしたが、
今年はコロナ禍でなんとなく日々が過ぎてしまい、
苗の購入もしていませんでした。
ヨモギランチでは毎年初夏の6月、7月辺りか
10月初旬の新宿区での内藤がらしフェアにあわせた時期に
内藤とうがらしを使ったお料理を作っていたので
今年も内藤とうがらしをテーマにしたヨモギランチを
やりたいな、と思ったものの「内藤唐辛子が手元にない!?」。
そこで毎年苗の販売をしている今田新聞さんに
電話して聞いてみました。
今田社長さんが屋上で育てているのをよかったら
わけましょうか?とおっしゃってくださり
ありがたくいただいてきました。
小滝橋通り沿いにある今田新聞さんを久しぶりに尋ねると
お店の前には内藤とうがらしの加工品の自動販売機ができていました。
そして屋上にこっそり入れてもらうと
フレッシュな緑の内藤とうがらし、
緑から赤になりかけのオレンジのもの、
赤いフレッシュなもの、乾燥したもの・・・と
たくさんの内藤とうがらしが
出迎えてくれました。
社長さん曰く、今年はやりすぎた・・と(笑)
お言葉に甘えて各種類から葉っぱまでたくさん
いただいてきました。
ランチならば箸置き用に、、ともいただいたり。
さて、年季の入った内藤とうがらしの本と冊子をみて
何を作るかなぁ。
唐辛子の料理ばっかりってあまり思いつきませんよね(^^;
でも、メキシコっぽいものはどうかな?と思いつき、
アボカドを使ったワカモレディップに緑の内藤とうがらしを
刻んでいれてみました。
当日のメニューはこんな感じです(*^^*)
・緑の内藤とうがらしとアボカド、玉ネギ、すだち果汁などを
混ぜたワカモレディップ
・緑の内藤とうがらしを使ったラー油(万能ネギがたくさん入る)
・ご近所のケバブ屋さんで鶏肉と牛肉ミックスの
お肉だけというのを購入
・キャベツ千切り
・トウモロコシのタコス生地(↑のものを挟んで食べる♪)
・小麦粉を使ったタコス生地にバター蜂蜜を塗り
とうがらしの輪切りを乗せたもの
(↑食パンで行うレシピが内藤唐辛子レシピとして紹介していました)
・シソのジェノバ風ソースに緑の内藤とうがらしを入れたもの
(シェル型のマカロニと和えてイタリアン風に)
・ホタテと菜っ葉の煮びたし
・粉ふき芋
持ち寄ってくれたおかずもあったため、
随分と種類豊富で豪華なランチとなりました(^_-)-☆
スタッフを入れて6名の参加者でしたが
今回はもうちょっと食べてくれる人が
いたらよかったな、と思いました。
最後に内藤唐辛子のうた↓で終わりたいと思います。
たしか、スタジオMの小二田さんが作ったのだったかなぁ?
かなり前過ぎて経緯を忘れてしまったけれど(^^;
それではまた~。