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よもやま話(ブログ)

2024年10月23日

【太極拳技解説】 「稲の多年化栽培」について

「稲の多年化栽培」について

小川誠先生は、現在、私が習っている
「無農薬・不耕起」農法(冬期湛水)の師であります。
草明先生の紹介で、3年前に「稲の多年草化栽培研修会」を受講しましたが、
その主宰者が小川先生です。
私はその受講と並行して芹ヶ谷で、お米作りを始めました。
竹林の管理を任されていたお宅の裏山と畑地を水田に代えました。
ほんの一畝(約30坪)ばかりの畑地を段々畑にして、
竹林から湧き出る沢水を取り込んで、
苗代造りから田植え、稲刈り、脱穀まで、
全て手作業で大勢の方々のお手を煩わせながらの稲作元年でした。

40年ほど前に、厚木市の温水に住んでいた友人と
その近くで米作りを二年ばかり行っていましたが、
すべて自分の手で行ったのが初めてということで「元年」といったわけです。

三年前、実りの秋を町田市内で迎えることができ、
多年化を目指そうと夢を膨らませていました。
しかし、地主さんからクレームがきてしまいました。
それは田んぼに張った水が地中にしみ込んで
住まいの裏の石垣を崩してしまいそうなので、
田んぼは止めてほしいというということでした。
もともと、竹林の管理と、沢に生息する平家ボタルを守ってほしい,
という依頼から始まった仕事でしたので、大家さんの希望が最優先であります。
また、蛍の保存に熱意を持たれていらっしゃったおばあさんが逝去され、
母屋の裏の竹林を含む広大な敷地が相続の問題で不動産屋の管理になってしまいました。
それで、町田での冬期湛水多年草化の米作りは一年でとん挫という次第でした。
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この一、二年、どこかで農地を借りて稲作の実践ができるところはないかと
思案していました。
そんな折、今年の始めに小川先生の講習会の同期生から、
町田市の三輪町と横浜市緑区の寺家町との境に位置する
田んぼでの米作りのお話をいただきました。

小川誠先生の講習会は今年で五年目を迎えています。
それで、今期は5期生となりますが
その講習のサポートされていた方が急に都合が悪くなり、
お手伝い急募というお話をいただきましたので、2期生の私が手を挙げました。
それは講習会の片隅でもいいので、小川先生のお話を伺いたいと考えてのことでした。
そして、それは実践と理論の両輪で、
三輪の田んぼでの学びに役立てられればと考えてのことでもありました。

お手伝いのお話は今年4月から3か年の予定で、相模原の農地を借りて
畑作の実習を学ぶ「和み農」を受講した時に伺ったものです。
この主宰者も小川先生です。
受講の動機は食の自給自足から、くらしの基本を整えたいと、
東洋医学の道に進んでから、ずっと考えていたことによります。
農業ついては、まったくの素人ですので、機会があれば
農事専門家から学びたいと思っていましたので、
今、それが少しずつ実現していて寝る間も惜しい日々を過ごしているところです。
さいわい三輪寺家の田んぼも、中心の女性陣の活躍奮闘で、
脱穀終了し、11月早々の籾摺りを待つまでとなっています。
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さて、稲の多年草化栽培とは何か。
前置きが長くなってしまいましたが、
長くなりましたついでに、まず、小川誠先生の著作をご紹介いたします。

 『稲の多年草化最栽培』小規模自給農への新たな道
   (地湧の杜 2022年4月1日刊)
 著書のカバーに小川先生の至言が記述されています。

      田植えはせず、
      草取りせず、
      肥料もやらず、
      やることは水が入っていることを
      確認することだけ、
      そして、
      穂が垂れたら、収穫する。

  また、揮毫していただいた言葉を次に記します。

     稲を愛し、
     稲に感謝し、
     稲と心を一つにする

小川誠先生プロフィール(上記著書より)
 1953年生まれ
 上智大学外国語学部ドイツ語科卒業の後、12年間自動車音響の
会社に勤務して、ドイツに4年間駐在。帰国後、有機農業の野菜
作りを4年経験する。並行して日本語教師として日本語を教え、
1991年国際交流基金より日本語教育専門家としてマレーシアの
マラヤ大学で4年、ドイツのケルン日本文化会館で3年日本語を
教える。ドイツから帰国後1998年に自宅で農業寄宿生活塾を開設
し、有機農業を中心にして不登校などの自立支援に従事。
2006年NPO法人畑と田ん環境再生会の設立発起人となり、初代
理事長、来る食料危機に備えて、市民と連携し、2008年市民からの
出資を得て合資会社大家族を設立して、以来専業農家として環境保全
型の米作りや野菜作り従事している。栽培面積は2,8ヘクタール。
現在、相模原市認定農業者連絡会会長。

以上、紙面が尽きましたので、次回にまた展開させていただきます。
               〔O〕

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2024年10月9日

【118回クルーズ】ピースボート便りVol.1

少し前にピースボートに初めて乗船したスタッフから
お便りが届いたので、載せたいと思います(^_-)-☆

————————–
読者の皆様こんにちは。
今回はじめてピースボートで施術させていただいているまさです。
乗船から約1ヶ月経過しました。
人生はじめての船での生活で体調を崩した時期もありましたが
船の揺れや食生活にもだいぶ慣れてきました。

先日、南アフリカのケープタウンに寄港しましたので
簡単ですが現地レポートをシェアさせて頂きます。

事前に観光情報は一切調べず港に降り立ちました。
まず目に入ったのは山!
船の仲間に聞いて「テーブルマウンテン」という山だと知りました。
興味を抱きつつもWi-Fiを探しにまずは近くにある
ショッピングモールに行くことに。
モールで軽くリサーチしてからテーブルマウンテンに行くことに決定。
道にいる警備員らしき人に行き方を聞き、
バスに乗ってケーブルカーに乗ればいいと教えてもらいました。
赤い二階建てバスに乗っていざ出発。
日本語対応もあるガイドヘッドホンがあり
街並みや歴史情報も知ることができました。
道中、山が近づいてきてワクワク感が増します。
40分ほどバスに乗りケーブル乗り場に到着。
観光客で賑わっています。
ケーブルであっという間にテーブルマウンテン頂上に到着です
雲が多めでしたが街を見下ろす景色と日本の山とは異なる雰囲気で
テンションが上がりました。

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しばし頂上での景色を楽しんだ後、
ケーブルで下山し、また赤いバスに乗って周遊していると
ビーチ沿いに雰囲気の良いテラス席のあるカフェを見つけたので急遽バスを降りました。
ビーチ沿いを歩きながら落ち着きそうなお店を見つけて入り
シュリンプサンドと南アフリカのピノタージワインを頂きました。

1時間くらいゆっくり過ごして現地のコーヒーと
美味しいデザートも堪能し港に戻りました。
景色、味ともに格別で良き思い出となりました。

以上現場からお伝えしました^_^
〔まさ〕

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2024年10月2日

【秋の太極拳合宿報告】③

~丸森・筆甫太極拳合宿2024その3~

今回、太極拳は
到着してから校庭で夕飯まで、
2日目の養蜂から帰ってきてランチまでの間、
2日目のランチの後、
3日目の朝食後に行いました。

1日目も観光をしましたし、2日目の午前中もお出かけしました。
そう考えると春に千葉で行った太極拳合宿は
スパルタのようにひたすら稽古をしていたのだな、
と思います(^^;
少し合宿に遊びも入れてほしいと希望がある方、
練習三昧を希望する方
いろいろ希望があると思いますので、聞き取りしながら
また次回の合宿についても考えたいと思います。

さて、養蜂見学から帰ってきて雨が降る前に
すぐに校庭で稽古が始まりました。
ちょっと中で休んでいた方たちも

「おいおい、帰ってきたばかりで先生もう校庭で待ってるよ」

「お昼前にも練習するのか~」と
ぼやきも聞こえましたが(笑)
皆さん集合してきます。

この時は主に向い合せになって護身術を行いました。
終わる頃には雨もパラパラ降ってきて、
この時から大分ムシムシしていました。
ランチはカレーライス(^_-)-☆
安定の美味しさです(*^^*)

2日目の午後は時間も長く一番メインの練習だったと思います。
雨と雷もあり、この合宿初めての体育館での練習です。

この日は仙台の長嶋先生の教室の生徒さんが1名日帰りで参加されました。
丸森の生徒さんたちもたくさん集まって人数も一番多かったかな。

上級者は今回の合宿でできるだけ、連続散手という九十九式の
打ち合いを全てできるように目指します。

初心者から中級くらいまでの人たちは
(養蜂ではなく)用法を行います。
これは通常の太極拳の型どおり動きますが、相手のパンチに対して
太極拳の型通りに受けていきます。
パンチを出す方も上段に出したり、お腹に出したり
理解していないと成立しません。
一人で型を流すことはできても、いざ相手がいると
中々難しいようで白熱した稽古となりました。
途中の練習風景↓
(みんなそのつ森Tシャツを着ています。)
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休憩で水分を取りますが、とにかく暑くて汗もびしょびしょに
かきます。

この時は練習よりも暑さで疲れたかもしれないですね。
集合写真をパチリ↓
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夕方17時半くらいには終了して、夕飯⇒懇親会となりました。
仙台の生徒さんは丸森の生徒さんに送ってもらいここでお別れと
なりました。
メルマガを長く読んでいる人だったら知っているかもしれませんが、
以前「ミ」塾にも来ていた、新宿で保護猫活動を行っている
伊藤さんと鍼灸学校の同級生という繋がりがある方でした。
仙台ではかなり武道門で鍛えているみたいです。

夕飯前にひっぽに住む太極拳生徒のみなとさんが
柿をたくさん持ってきてくれました。
みんなで分けても一人5~6個くらいあったかな。
とにかくたくさんの甘柿をいただきました。
お土産を買う前に旅行鞄が埋まっていきます(^_-)-☆

夕飯には丸森の生徒さんも数名残って参加してくれて、
そのまま懇親会で1人ずつ自己紹介兼感想などを話します。
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この頃にはお酒も入って、
町田の生徒さん、「ミ」塾の生徒さん、丸森の生徒さんなど
みんなが打ち解けて和やかな雰囲気です。
味噌工房の太田さん・みこさん夫婦、お料理を作ってくれた方や
太田家の玄ちゃん、ふきちゃんも参加してくれました。
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そうこうしている間に
あっという間にあぶくま荘に帰るバスのお迎えがきたので、
残ったそのつ森宿泊組が片付けをし、治療大会?が始まります。
そのつ森に残ったメンバーのほとんどが鍼灸師なので、
太田さんやラグビーで背中を痛めている玄ちゃんの治療を~。
そんな風景を横目で見ながら私はせっせと合宿のインスタ投稿を
していました(^_-)

こういうのをすぐにできる人は良いなぁ。
まだまだなれなくて時間がかかります。
なんだかんだとお風呂も順番に入っていたら
飲み会もしていないのに寝るのは0時くらいになりました。
前日と同じく部屋飲みを楽しんでいたグループもいたかな。
あぶくま荘の様子はわかりませんが、きっと帰った後も
酒盛りは続いていたのでしょう。

次の日は月曜日。
祝日でもデイサービスがあるので、練習前に朝食になります。
何人かは朝食作りのお手伝い、何人かは掃除を分担して行います。
最後の朝食も美味しくいただき、体育館に移動して最後の
練習です。
短い時間なので、また初級~中級と上級に分かれて練習をします。
皆さんとっても熱心なので、合宿に行くと私も触発されます。
全員ケガもなく、ギリギリまで練習して合宿最後の練習を終えました。

バスに乗り込み、見えなくなるまで
太田夫妻も手を振ってくれています。
毎年のこの光景が懐かしいです。
帰りは丸森町の八雄館に寄ってお買い物します。
(やっぱりサービスエリアだけでなく、地元でお買い物したい人多し)
お彼岸なのでお花を買っている人も多かったです。
へそ大根が売り切れになっていたので残念でした。
前日よりも涼しくてこの日も気持ちよいお天気でした。
また、来年も新しい人にひっぽを紹介したいなぁ、
人数が増えたら中型バスしか行けないし、バスどうなるのだろう?
無用な心配かもしれませんが、
今回いけなかった人も是非一度は参加してもらいたいです。
その前にお正月にはひっぽのもち米で餅付き大会ができるかな。
その際はまたお知らせしたいと思います。
最後にサービスエリアのランチにて町田の最高齢参加者さんと
「ミ」塾の生徒さんの2ショット。面白い組合せで
ランチしていたのでパチリと(^_-)-☆
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おしまい
〔モ〕

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2024年9月25日

【秋の太極拳合宿報告】②

~丸森・筆甫太極拳合宿2024年 その2~

斎理屋敷を出た私たちは一路、そのつ森へ。
いつもすれ違いにドキドキする山道をバスで登っていきます。
20分ほどで旧筆甫中学、現“そのつ森”に到着します。
丸森で太極拳生徒さん数名と先生のみこさんが
お迎えしてくれました。
翌日は雨?かもしれないということで、
着替えて早速校庭で太極拳を行います。
風が吹いて、コスモスが揺れて、、
とても気持ち良い空気の中で太極拳を行いました。
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この校庭の芝も最初の頃の合宿ではボランティアとして
みんなで植えたのが懐かしいです。
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1時間半ほど行って、あっという間に夕食の時間です。
素朴な家庭料理で、お米や野菜が美味しくて
毎回みんな食欲が増しておかわりする人も多いのですが、
写真は取り忘れています(^^;

19時過ぎにはバスの運転手さんが迎えに来てくれて、
あぶくま荘宿泊組は移動します。
そしてそのつ森に残った10名で後片づけをし、お風呂に順番に入り、
部屋飲みするグループも(^_-)-☆

コンタクトを取ってしまった後で、月が明るくて
見えにくかったですが、この日の深夜は星がたくさん出ていました。

さて、翌日は午後から雨予報です。
計画では早朝太極拳⇒朝食⇒練習⇒お昼⇒日本ミツバチの養蜂場を
訪ねるという予定でした。

ただ、雨予報だったため、計画を変更して午前中に
養蜂場見学としました。

歩いたのは20分弱くらいでしょうか。
そのつ森を出て、ひっぽで樹齢500年以上といわれる
ウバヒガン桜を横目にみて歩いていきます。
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少し山道に入りますが、ここは新たに発見された道で、
(過去に使われていたけれど、やぶに埋もれていた!?)
養蜂場を営む矢野さんが私たちのために草を刈っておいて
くれたそうです。
切った草がふかふかに敷かれていて足に優しい道でした。
到着したところには縦に箱が重なっている2つの巣箱がありました。
矢野養蜂場に到着です。
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矢野さんは元々は震災ボランティアで東北に来て、その後、
ひっぽに移住したとのこと。
矢野さんは穏やかで話もとても分かりやすく、思ったよりも
みなさん前のめりで聞いていました。
そんな中、置いてある巣箱に向かって
スズメバチが1匹、また1匹と狙ってきますが、
矢野さんが羽子板のような板で叩いて瞬殺します(;゚Д゚)
希少な日本ミツバチの養蜂について教えていただき、
みんな興味津々で矢野さんへの質問が止まりません。

採蜜のときにはミツバチたちも興奮してちょっと攻撃的になることが
あるから、離れて・・といわれますが、離れては近づき、
ケースについた蜂蜜をなめさせてもらったり。
とても味が濃い蜂蜜です。
巣箱から切り取った一部の巣をプラスティックケースに入れて
家の方に移動します。
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家は賃貸のようですが、古くて大きな古民家です。
2階はいつ崩れ落ちてもおかしくないような様子ですし、
1階には雨漏り対策?と言ってたかな、部屋の中に
テントが張ってありそこで寝泊まりしているそうです。
窓や玄関が空いていたので矢野さんが飼っている猫も登場しました。
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↑髪の毛のない兄弟??の写真も(笑)

玄関の前で取ってきた巣の一部をザルのようなものを使ってろ過します。
国産で天然100%の日本ミツバチのはちみつは市場流通の
たったの0.1%ということです。
採蜜方式は下流方式といわれ、砕いた巣から
自然と落ちてくるのを待つそうです。
ローヤルゼリーやミツロウの成分も含まれたくさんの栄養素や
成分が含まれるとのことです。
余談ですが、80代の参加者Nさんはとても若々しいのですが、
30年くらいローヤルゼリーを取っているらしく、
肌ツヤが良いのはそのおかげかも、とおっしゃっていました。
市場に出ているものは加熱処理しているものが多く、
はちみつ本来の栄養成分が失われてしまっているものも
多いらしいのですが、今そこで採ったはちみつを頂けるのは
とても贅沢ですね。
ただ、パッケージするのを待っていると太極拳をする
時間がなくなってしまうため、
後日希望者には送ってもらうことになりました。
そして、本日ちょうどはちみつが届きました。
ミツロウを購入した方もいたのですが、猫と肉球の形?
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ミツバチの巣箱にアヒルのおもちゃが乗っていたり、
外から見える家の土間にアヒルのオブジェ?のようなものも
あったので矢野さんは可愛いものが好きらしいです(*^^*)
合宿から帰って1週間が過ぎましたが、
届いたハチミツを楽しみたいと思います。
またまた、太極拳についてはほとんど何も書いていませんが、
次週に続きます。

〔モ〕

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2024年9月18日

【秋の太極拳合宿報告】

~丸森・筆甫太極拳合宿2024~

昨年に引き続き、この前の三連休、
宮城県丸森町筆甫地区で、太極拳合宿を行いました。
“そのつ森“という旧筆甫中学を改装して
デイサービスや宿泊施設を運営しているのは
「ひっぽの美味しい味噌」を作っている太田さんご夫妻です。
2011年の震災をきっかけに応援してきて、
逆に私たちも毎回美味しいご飯やひっぽの自然に癒され・・・
という交流を10年くらい続けてきました。
調べてみたら合宿自体は2014年スタートだったので、
今年は8回目でした。
コロナで3年お休みし、昨年から復活した筆甫太極拳合宿。
今回も町田と新宿の教室の合同合宿でした。
さて、当日は町田⇒新宿とバスは順調に進み、
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少し早めに出発したのでほぼ渋滞にも巻き込まれずに
13時少し前に丸森に到着しました。
毎年恒例となっていた丸森のまんま亭さんでのランチは、
ラーメン屋に変わってしまったため叶わず~。
25名が入る“わた福”さんでのランチとなりました。
“わた福”さんは居酒屋のためか、素朴な煮物や豚汁など
お料理は良いのだけど、どれも味が濃い(>_<) のが難点だったかな。 でも、イチジクの天ぷらが珍しかったです。 1000009835

丸森中心地には八雄館というお土産スポットがあり、
地元の野菜も安く、毎回行くと、皆さんここで
たくさん買い物をしています。
そして八雄館の前には「斎理屋敷」という昔のお屋敷を
見学できる観光スポットがあるのですが、一度も入ったことが
ありませんでした。
今回は斎理屋敷を観光してみよう~というプランをたて、
初日のランチの後に向かいます。
斎理屋敷の初代当主が斎藤利助さんという名前で
斎理屋敷の名前のきっかけになったそうです。
入口からは想像できなかった、入ってびっくり!
別世界のように何棟も建物があり、お風呂だけの建物、
子ども部屋、洋館、使用人部屋・・etc
1時間ほどではとても見きれないくらいの広さでした。
600万円の金の急須が展示されていたり、
使用人の下ネタ?の落書きがある部屋、
お雛様が飾ってある元子ども部屋、
雷が嫌いだった利助さんが立てた避雷針まで、
見どころ満点の観光スポットでした。
斎藤家は着物屋さんから醤油などの調味料まで、様々な
商品の販売を手掛ける商売上手な家系だったようです。
店主がデザインしたという、使用人のおしゃれな制服も
展示されていました。
じっくり見ていたら筆甫にたどり着けないので、
1時間半ほど滞在して斎理屋敷を後にします。
また、今回はガイドさんをつけて説明していただいたので、
当時の様子や奥さんが綺麗で地元一番の芸者さんと
人気を競ったとか、小ネタもたくさんあって面白かったです。

斎理屋敷で撮った画像を載せますね↓
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そして丸森は養蚕が盛んな町で養蚕の天敵のネズミを
捕ってくれる猫を猫神様として祀ってきた歴史があるそうです。
猫をモチーフにした石碑が街中に多くるということで
猫グッズのお土産もたくさん見ました。
猫マークのキャップを見つけたので
京都からインスタストーリーをアップしてくれている、
光本さんにかぶる?と聞いたら
「大人だからもうかぶれない」と
断られました(笑)
大人用のキャップなのにな(^^♪
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太極拳にたどり着いていませんが、今日はこの辺で~。
〔モ〕

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2024年8月21日

ピースボート日記~夏のショートクルーズ編3~

まだまだ続きます。
ショートクルーズ日記。
今回は、<小樽・函館編>です。

船内治療室「アママ」は寄港地も営業で、
14:00〜21:30という営業時間でしたので、
美味しいランチを寄港地で食べる!
と、いう熱意をもって活動してきました。笑

さて、最初は小樽です。
朝、早い入港でしたので、
10時くらいから外に出られました。

北海道には何度も行っていますが、
小樽は初めまして!!でしたので、
まずは、小樽運河にご挨拶。
天気も良くとてもきれいな景色でした。
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この小樽運河は、緩やかなカーブを描く全長1,140mの運河で、
元々は1923(大正12)年に、ハシケとよばれる小型船が、
港に停泊している本船から貨物を運び
往来するために造られたものだそうです。
今では、運河としての役割を終え、
石造倉庫や、歴史的建造物が建ち並ぶ観光名所として有名です。
夕暮れ時にはライトアップもされ、
また違う風景が見られるようですが…
残念ながら、我々には時間がありません!笑
アママで売っている太極拳Tシャツ用の袋を100均で買う!
という使命もありましたので、先を急ぎます!笑

無事に100均での使命を果たし、
ちょっとお散歩をと思い、堺町本通りを歩きます。
道中、小樽ガラスの風鈴がたくさん並び、
涼しげな音を楽しみながらの散歩となりました。
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この堺町本通り、多くがガラス製品を扱うお店だったように思います。
街自体も、建物もなんだかレトロな雰囲気で、散策にはピッタリでした。

散策をしたらお腹が空きますね!
さて、ランチです。

金沢でも美味しい海鮮を食べたので、
今回はあえてのB級グルメをいただきます。

小樽といえば、あんかけ焼きそば!!!だそうです。
正直なところ、あまり知らなかったのですが、
散策した時に立ち寄った昆布屋の店員さんにオススメの店を聞いて、
ネットでも調べて、ここだ!と決めました!

「中華食堂 桂苑」です。
お昼時ということもあり、並んでいましたが、
比較的すぐに入店できました。

席に座って、メニューを見ることもなく、
すぐにあんかけ焼きそばを注文!笑

相席で前に座っていた2人も、
あんかけ焼きそばを食べていて、
それを見ながら気持ちも高まってきました。笑

待つこと5分ほど…ついに来ました!!
小樽のB級グルメあんかけ焼きそば!
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程よい焦げ目のもっちり麺に、
あっさり目のしょうゆ味あんかけがドーーーンとかかっています!
麺にアッツアツの餡が絡み、箸が進む進む。
汗だくになりながら一気に食べました!

小樽での満足ランチは終了です。

さて、次は函館です。
函館は朝市が有名です…が、
船を出られたのが13時!
仕事は14時から!
あれ?全然時間がない!
さぁ、大変(T_T)

朝市の雰囲気を早歩きで見て回り、
まだ営業していた海鮮丼が食べられそうなお店に入店したのが13:15。

活イカ刺身が食べたかったのですが、
既に売り切れということで、
もえさんも私も選べる4種類の海鮮丼を注文!
思いの外、出てくるまでに時間がかかり、
丼が来たのが13:30。笑

なんて美味しそうな海鮮丼!
光本セレクト
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もえセレクト
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イカもホタテも甘い!
ウニは普段あんまり食べないのですが、
新鮮なものなら…と、挑戦!
これまた美味い!!
サーモンは間違いない美味しさ!

2人ともほぼ無言で食べ、
会計を済ませて店を出たのが13:40( ̄▽ ̄)

あんなに美味しい海鮮丼を
10分で完食してしまったなんて…
それだけが悔やまれますが、
限られた時間で楽しむのも船の醍醐味?!

小樽も函館も充実のランチをし、
駆け足で寄港地を満喫しました!!

あっという間のショートクルーズでしたが、
撮った写真を見返しても、
少ない寄港地、短い自由時間の中で、
食べ物の写真がかなりありました。笑
新しい船になり、揺れも少なく船酔いもなかったので、
きっと健康に船での仕事ができた証ですね!

治療所のインスタグラムでも
ショートクルーズ中の写真等を色々アップしていますので、ぜひご覧ください!

それでは、また…\(^^)/
〔光〕

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2024年8月13日

ピースボート日記~夏のショートクルーズ編2~

「みつもと・もえのショートクルーズ日記」
“金沢編”

船がオーシャンドリーム号からパシフィックワールド号に変わり、
久々に乗船してきました光本がお伝えします!

8/4,5に金沢に寄港しました。
個人的には初金沢でしたので、楽しみな寄港地の一つでした。
もえさんと、ショートクルーズで一緒に乗っている美容師さんと、
3人で金沢駅、近江町市場、ひがし茶屋街と一通り散策してきました。

まずはもえさんと2人で金沢駅の鼓門の前にて記念撮影!
なんだか、2人とも、観光客感?異国感?があって笑いました。笑
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金沢駅は世界で最も美しい駅にも選ばれているそうです。
そして、この鼓門は温かみのある木の素材で造られていて、
金沢で盛んな能楽の鼓をイメージしているそうです。
写真を撮っている人がかなりいました。

駅から歩いて15分くらいで近江町市場に着きました。
活気のある市場で、エビや岩牡蠣、その他多くの海産物が並んでいます。

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個人的には能登牛も気になったのですが…
金沢に住んでいる方に、
回転寿司のレベルがかなり高いと聞いていたので、
“もりもり寿司”という回転寿司に行って来ました。
11時前くらいだったのですが、既に満席(・・;)
受付だけして整理券をもらいました。

10分くらい市場をうろつき、
様子を見にお店に戻ってみると…
タイミングよく私たちの番号が呼ばれ、めでたく入店できました(^^)

私たちは船でしっかりと朝食を食べた後だったのですが・・・
ブランチとして?笑 
美味しいお寿司を堪能しました。
生タコ、鯛、ヒラメ、エンガワ、赤イカ、そして、のどぐろ・・・
お店の方のオススメのコチもいただきました。
確かに、レベルの高い回転寿司!!

写真も撮ったのですが・・・
完全に寿司の好みがバレますね。

映えません!白身ばっかりでした。笑

食べたのは白身ばっかりですが、
あっさりした中にも魚の味がしっかりして美味しかったです!
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さて、次はひがし茶屋街までお散歩です。
茶屋街のメインストリートで、まずはもえさんを激写。
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あれ?京都散歩だったっけ?!
と、感じるくらい、なんだか似た街並みでした。笑

(外国人観光客の記念撮影が
観光地っぽかったひがし茶屋街
脇を通る少年のような光本さん↓ byもえ)
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そして、金沢といえば、やはり金箔!!!
この日も暑かったので、何かスイーツ的なものを探していたところに、
やはり、ありました!金箔ソフトクリーム!!
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正直なところ味は普通のソフトクリームでしたが、
なんだかとてもゴージャスな気持ちになりました。笑
もえさんが口にいっぱい金箔をつけながら、
ソフトクリームを食べているオモシロ動画も撮れたのですが、
ご本人NGとのことで、残念ながらメルマガには載せられません。笑

午後から船内治療室アママの営業があったため、
かなり駆け足な観光となりました。
金沢城や兼六園、21世紀美術館などなど、
まだまだ気になるところはありましたが、
今回の観光はこれにて終了。

短い時間でしたが、楽しめた金沢でした(^^)

      〔光〕

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ピースボート日記~夏のショートクルーズ編~

「みつもと・もえのショートクルーズ日記」

久しぶりのピースボート。
みつもとさんも私も数年ぶりの乗船です。
乗船したのはオーシャンドリーム号の倍の大きさになった
パシフィックワールド号です。
今回はピースボートにも数回乗船し、
気心が知れたみつもとさんと一緒に参加したため、
新しい船の船内治療室アママの使い方や
太極拳カルチャースクールのことなど
いろいろ試してみようという目的もありました。

7月28日に神戸から乗船し、
4年以上前の船の記憶が残ったまま、
太極拳を行う“ビスタラウンジ”を
“ブロードウェー”(以前のオーシャンドリーム号で行っていた場所)
と呼んでしまったり、
頭の中は更新されないままでした(^-^;
今は残すところ、3日間となり
(ショートクルーズは8月10日までです)
広い船の中をやっと迷わなくなってきました。
慣れるにも時間がかかりますね。
(ご飯に行くにも、ランドリーに行くにも
階段ののぼりくだりを間違えて
「どこ行くの?」と何回みつもとさんに突っ込まれたか・・)

さて、今回は12日間のショートクルーズで、
洋上の4日のみ太極拳カルチャースクールがあります。
クルーズがスタートした翌日は済州島に向かう
1日洋上の日で、デッキでの太極拳でした。
太極拳会場の12階デッキは広い場所ですが
真ん中にプールやジャグジーなどもあり、
立ち位置もどこが見やすいのか、4回の間に
確認してみようとなっています。
1日目の参加者は長い本クルーズより少なめでしたが
50名以上はいらっしゃったでしょうか。
朝からまさかの強風で、私の立ち位置は一番風が強く、
吹き飛ばされるのではないか、と思うくらい強かったので、
準備体操とゆっくり15式を流し、マイクも風でところどころ
入りにくかったため、説明を少なく行いました。

1日洋上の日を終え、最初の寄港地は韓国の済州島です。
クルーとして乗船しているとポートマーニングという
何かあったときにクルーの何分の一かは船に残っていないと
いけないという制度があります。
レッドやブルー、グリーンなど色分けされており、
その色は出てはいけない日というのがあります。
私も光本さんも済州島は船に残らなくてもよい日だったので
ランチを食べに外に行きました。
済州島は港の近くに町がないため、
5000円だけターミナルで両替して
数名でタクシーに乗り、東門市場という海鮮市場へ
行きました。
みかんがたくさん取れるのか
みかんやオレンジジュースのお店が市場の入り口に
たくさん出ています。
海鮮の串焼きやお好み焼きのような肉巻きなのような?
ものなどが鉄板に乗っていて美味しそうです。
帰りもタクシーをつかまえて14時には戻らないと
いけなかったため、ご飯を食べる場所を探して
さまよいます。
屋台も外で食べるには暑すぎて
中に入れるお店を探しましたが、
あまりなく、
外で勧誘していたおじさんのお店に入ります。
おじさんはとても愛想がよかったのですが、
中にいる女性店員さんは3人とも鬼のように
眉間にしわを寄せて韓国語でまくしたてて
怒っているような話し方でした。
ランチ時で忙しかったのもあると思います。
「ハァッ」と溜息をついたり、
話しかけてもすぐにどこかに行ってしまいます。
いくつかのメニューをシェアしたかったのですが、
刺身を頼まないといけないとか、
1つのメニューも3人前の料金になるような?
ワーワー言われてすぐにどこかに行ってしまうので、
韓国語もわからず雰囲気だけで
ぼったくられるのではないか?と心配になりました。
何回かメニューをみて話しかけて
結果的に外のおじさんが来て
注文を聞いてくれました。
一緒にいた美容師さんと3人でシェアしようと
アワビ炒飯と、白い魚のスープ、辛い海鮮スープを
頼みました。
来るまで不安です(笑)
その後たくさん魚が入った白いスープが
ガスコンロに乗った大きな鍋に入って出てきました。
白飯も3つ出てきましたが、
こんなに食べられないよっていう
アクションをしたら、
「でしょうねっ」って感じで2つさげられていきました(笑)
この鍋がもう1つ来るの!?と思ったら、
辛いスープの方は石焼の入れ物に入ってきて、
最初に予想した大きさのイメージできたので安心しました。
そして石焼に入ったアワビ炒飯はとびっこも
たくさん入っていてプチプチで美味しかったです。
汗だくで食べてお店を出ました。
心配した金額ではなく、けっこうな量が
一人1300円くらいだったので(むしろ疑って悪かった・・)
安いお店でした。
タクシー代を残しても少しお金が余ったため、
ハンドメイドのみかんジュースやデコポンジュースを
各々1つずつ買って、船にもどりました。
このようなくだりも毎度のピースボートあるあるな気がします(^^)
みつもとさんが作ってくれた動画をシェアしますね。

https://youtube.com/shorts/z–Pf_R1sLY?si=FHl_BF1odP04tj6F

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2024年7月24日

~奄美大島見聞記・その2~

 奄美大島の旅は、友人の小二田茂幸さんが経営する
「スタジオМ」に集う音楽仲間の「奄美で和み座」の
イベントに随伴、同行してのものでした。
スタジオМでのオープンマイク「和み座」は
毎月第二土曜日午後7時から9時まで、約10組の方々が、
音楽や語りなどのパフォーマンスを10分の制限時間内で披露する
演奏会です。
主宰、司会進行はシンガーソングライターの米山たか子さんです。
 奄美では、アシビという名瀬市のほぼ真ん中にある
ライブ会場でのコンサートでした。
東京から10組、奄美の音楽バンド3組、そして、
トリは栄さんのテナーサックス。
私も5分ばかりお時間をいただき、「カタカムナウタヒ」を
謳わせていただきました。
 到着した金曜日の夜の「奄美で和み座」は出演者が多く、
お一人一曲しか演奏できませんでしたので、東京組は
29日土曜日の夜、アシビと宿泊したホテルとの中間にある
音楽居酒屋「カエル」でのオープンマイク第二弾の
「奄美で和み座」となり、奄美の夜を堪能させていただきました。
 宿泊したホテルは名瀬市の中心にある「ホテルウエストコート奄美Ⅱ」。
そこで三泊しました。
久しぶりでのホテル朝食は、パンとコーヒーを考えて、
ご飯のところを素通りいたしました。
あとで、「ケイハン」食べましたかと言われ、
「京阪って何?」という次第でした。
何も下調べもしないでの旅でしたので、
奄美名物料理が「鶏飯」で、農水省の郷土料理百選で、
全国第2位ということを観光案内カタログで知り、
翌朝は早速、「鶏飯」をいただきました。
お店や家庭での鶏飯料理はそれぞれに工夫をこらしたもののようです。
さっぱりした味で何杯もお代わりしたくなるものでした。
 土曜日の午前は、栄さんの同級生の貴島さんの案内で、
世界自然遺産に登録された「金作原原生林」を散策しました。
貴島さんは自然遺産ツアーガイドの資格をもたれていらっしゃる方で、
約二時間、原生林を懇切丁寧に案内していただきました。
奄美固有種のルリカケスやアマミノクロウサギには
出会へはしませんでしたが、ヒカゲヘゴのジャングル、
亜熱帯独特の植生を体感できました。
 そして午後は、貴島さんの案内で、
ご自宅近くにあります秋名地区公民館のホールで、
「かしこ」(ギター小二田さん、お箏ガンちゃん、
篠笛松尾さんのユニット)のコンサートと
地元のお箏のサークルとの交換演奏会でした。
この秋名地区は奄美の島唄が大切にされ、
季節ごとの行事も盛んで、お祭りには2万人もの
見物客が訪れるということでした。
その後、夜の和み座第2弾となり、翌日奄美の日曜日は、
ゆっくり街の散策で過ごしました。
 月曜日に、音楽仲間を見送り、私の方は、
奄美稲作保存会への訪問となりました。
田んぼで作業しているという代表者の小池弘章さんを訪ねました。
名瀬市の北隣の龍郷町でイタリアンレストランを
経営されていらっしゃいます。
その仕事の合間に、無農薬での稲作に挑戦。
仲間の方々と耕作放棄地を借りて稲田の復活を目指されている方々です。
 レンタカーを借りて、探し探して向かった先は、
なんと土曜日に訪れた秋名地区でした。
喜島さん車に同乗していて訪れていたのですが、
やはり、自分で運転しているのとでは見る景色も違うようで、
帰京してはじめてそこに気が付いたというテイタラクでした。
またそこは、西郷隆盛の流刑地であり、名所旧跡として
保存されているところでした。
約束の時間に遅れてはと、必死の運転でしたので、皆、素通りでした。
秋名の田んぼは奄美大島では唯一の平地で、
東京ドームの200倍くらいの耕作地ということでした。
しかし、稲作はほとんどなく、サトウキビやマコモが少し
栽培されているだけで、あとはガマやヨシの荒れ地のハラッパでした。
小池さんや仲間の方々は奄美出身ではなく、
地元からは移住者と呼ばれているようですが、
その子供たちにすれば、奄美が生まれ故郷となりますので、
豊かな田園風景が荒れ地になってゆくことを黙視できないことだったと思います。
私も地元町田市の三輪地区で、今年から、耕作放棄地をお借りして、
稲の不耕起冬期湛水多年化栽培を始めることができました。
多摩丘陵の一角に、昔ながらの稲田が存在する景色は心和むものです。
奄美大島に昔ながらの見渡す限りの稲穂の波がそよぐ風景の実現を
めざしていらっしゃる小池さんと、短時間ではありましたが
語り合えたことは嬉しいことでした。
奄美では多年化を考えるまでもなく、二期作、
うまくすれば三期作も可能と思います。
水も豊富のようです。農業では、ド素人の私ではありますが、
自給自足を目指していますで、
奄美の方々と農業談義、そして、太極拳談義などが近い将来に
出来ますことを祈って帰路につきました。〔O〕

奄美大島の田んぼ
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町田の田んぼ
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2024年7月17日

~奄美大島見聞記~

~奄美大島見聞記~

去る6月28日から7月2日、4泊5日の予定で奄美大島に行ってきました。
きっかけは昨年に遡ります。
八丈島太極拳合宿の折、われわれ
蓬「ミ」塾の太極拳の合宿とは別に、
友人の小二田茂幸さんが経営する音楽スタジオ
「スタジオM」に集う音楽仲間のコンサート
「和み座」(主宰・シンガーソングライター米山たか子さん)が開催されました。

われわれも太極拳の練習の合間に、そのコンサートや
八丈太鼓の講習や演奏を楽しませていただきました。

その折、テナーサックスで演奏された個人タクシーの運転手の栄さんが、
今度は私の故郷で「和み座」をやりたいと提案されました。
栄さんは奄美大島出身で、以前のお仕事は大島紬の製造販売に
関係していたそうです。

それを聞いた皆さんは、私も含めて行けたらいいね・・・
程度で受け流していました。

もともと音楽好きの栄さんは、古希を機に、何か新しい楽器、
テナーサックスに挑戦したいと考えたそうです。
そこで小二田さんに先生を紹介していただき、
月二回のレッスンを受け、
仕事の合間を見てはスタジオMに練習に通われ、
ほぼ、三年、毎週1~2回の練習に励まれていました。
それは故郷の同窓生の仲間の前で、演奏したいという
熱い思いを抱かれていらっしゃったことにもよりますね。

今年に入り、それとなく、奄美大島で「和み座」ということが話題になり、
小二田さんや栄さんを中心に、旅行費用や現地での状況などなど、
まずは行ってみて考えましょう、そんな感じでした。

われわれ「ミ」塾の皆さまとも太極拳合宿ができればと考えましたが、
奄美大島は、未踏の地、
「行けばどうにかなるさ」では皆さまに紹介はできませんので、
今回は、音楽仲間について行って、下調べのついでに
心身のリフレッシュをさせていただこうと無計画な参加でした。

しかし、せっかくの長期旅行ですので、無駄骨折りとならないよう、
奄美大島の太極拳の状況を検索してみました。
団体として活動しているところはなく、「気功太極拳」を
謳っていらっしゃる方がちらほら。
そんな時、無農薬農業が趣旨の「奄美稲作保存会」をFBで
見つけました。それで早速、主宰されていらっしゃる
小池弘章さんに友だち申請をいたしました。

小池さんは神戸ご出身で、現在、イタリアンレストランを
お家族で経営されているということでした。
月曜日がお休み、その日を農作業にあてていらっしゃるそうですので、
音楽仲間は月曜日に帰る予定なので、私はもう一泊して
稲作保存会の田んぼの見学をしてから帰ることにしました。

奄美大島へはJALとピーチ航空の二社が運航しています。
格安のピーチは一日一便のみです。また、成田から午前7時発で、
その便が10時に折り返してくるということですので、
綿密な旅行計画が本来は必要となりますね。
今回は田んぼの見学以外はお任せスケジュールでした。
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金曜日の朝、奄美空港に着きましたら、八丈島のような大歓迎ムードはなく、
まずは同乗のHaradaさんたちと軽い昼食&お神酒で無事到着の祝杯でした。
飛行場の出口では、先乗りの小二田さんたちのお出迎え。
篠笛奏者の松尾さんが田中一村の記念館に行きたい
ということでしたので、私も同行させていただきました。

田中一村は明治41年(1908年)栃木県で、木彫家の6人兄妹の長男であり、
独創的な日本画家として昭和52年9月11日、69歳で逝去するまで
生涯創作活動に没頭した人生。奄美で19年過ごしたといいます。
50歳を機に奄美に移住し、染色工の職を得ながら画業の生涯。
南画から琳派への画風、そして、たえず独自の画境への模索。
奄美パークにある田中一村記念美術館は平成13(2001)年に開館し、
それは一村の死後7年後にNHKのテレビ番組
「日曜美術館」(昭和59年)で放映され、多くの人々に衝撃を与え、
その反響が大きく、地元としても捨て置けなくなったのだと思います。
南国のゆったりした雰囲気があふれている美術館でした。
一村の絵は極彩色の大胆な構図ですが、
私にはそれがかえってその絵の中に、
表現しようのない孤高感を感じました。
牛に曳かれて善光寺と言いますが、
奄美最初の衝撃は田中一村の存在を知ったことです。
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さてさて、これからどんな出逢いありますか、
また、次の機会に記述させていただきます。
〔O〕

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